小さい子も、たくさんやっているというオンラインのスカイプレッスン。
それほど気にもしてなかったのですが、DMM英会話が月980円というキャンペーンをやっているのをみて(今はやっていません。)、体験だけでも受けてみようかな・・・と、思い立った私。
やるのは私ではなく、6歳のニーナです。
ニーナに聞いてみると、「うん、やってみる。」ということだったので、予約しました。これは数ヶ月前の話。
で、私としたことが予約したことをすっかり忘れ、レッスンをすっぽかしてしまったんです・・・
ようやく登録し直して、また予約をとったのが数日前。
DMM英会話には、ネイティブの先生も数人います。ざっと見た感じ、それほど予約が取りにくいということもなさそう。
無料体験は25分を2回受けることができます。
1回目の今日はイギリスの女性の先生にお願いすることにしました。
色々要望を出せるようですが、こっちも初めてでよく分からないし、とりあえずフリートークを希望しました。
ニーナ、少し緊張していましたが、何とか25分間がんばりました。
最初に年齢や兄弟、ペットのことなど、少し会話をして、ネット上にある本を15分ほどかけて、先生と一緒に読みました。その後、ネット上の英単語ゲームをして、25分のレッスンは終了です。フリートークで25分も続くのか?!と多少不安でしたが、色々用意してもらってました。
本を読むのが疲れてきたのか、音読の最後の方はニーナのテンションはかなり落ちてました・・・
単語ゲームが始まったら、また元気を取り戻してましたけど。
先生の言っていることは、大体理解できていますが、なかなか長い文章をしゃべるところまではいきません。やっぱり聞くことと話すことは別物。
これまでのニーナの英語を話す時間は、聞く時間よりもだいぶ少ないので、能力もそのままを反映しています。
なので、とにかく「英語を話す」時間を増やすことで、スピーキングの力が伸ばせないかなと思い、オンラインレッスンの体験に申し込んでみた訳なんです。
「ダディと話せばいいじゃないか!」とつっこまれそうですが、「日本語が話せるダディに、なんでわざわざ英語で話さないといけない?!」とでも言うように、全然英語を話そうとしないのです。
なので、日本語を話さない、全く知らない人と話すことで、適度な緊張感をもって、英語を話さざるを得ない状況を作る必要があるのです・・・
終わった後、本人は「楽しかったよ。先生も優しかったし。」と。
さっそく2回目の体験も4日後に予約しておきました。今度はネイティブの男性の先生です。
ある程度英語が理解できて、極度に人見知りでなければ、オンラインレッスンもいいものかもしれません。恥ずかしがり屋のユアンは「ぜったいイヤ・・・」と言ってます^^;
英語初心者の人でも、日本語にも対応してくれる先生を選べば、大丈夫だと思いますが。
こちらが今日のレッスンの様子。先生もニーナのレベルが分からないし、様子見の感じで終わったレッスンでした。
前半。
後半。
「英語の絵本を読み聞かせる時、日本語で意味を教えた方がいいですか?」
たまに受ける質問です。
私の経験上、2、3歳までの子には特に必要ないと思います。
もちろん、どういう意味?と聞かれれば答えればいいと思いますが、何も聞かれなけば、あえて和訳しなくてもいいと思います。
小さい子は絵をみて、言葉を聞いて、想像力を働かせがならお話を聞きます。英語を英語のまま理解する力は小さいほど、スムーズにいきます。
どのくらい理解しているのか、不安になるかもしれませんが、日常的に絵本を読んでもらったり、同じ絵本を何度も聞いたりするうちに、英語を日本語に変換することなく、そのまま英語で理解できるようになります。1ヶ月に1冊とかだと、そういう力はなかなかつかないかもしれませんが・・・
4歳以上で英語を始める場合、もしくはそれまでに英語脳ができていない場合は、理解しにくい英語を嫌がる傾向が強くなります。その場合は、子どもの様子を見ながら日本語で意味を教えてあげる必要もでてくるかと思います。
0歳から英語と日本語の絵本をたっぷり読み聞かせてきたうちの子たち。
この間、「How are you?」って日本語でどんな意味だと思う?と聞いてみると、意外な答えが返ってきました。
4歳のユアンは「んんんん〜・・・分からん。」
6歳のニーナは「えぇ・・・こんにちはってこと?」
「How are you?」と聞くと、「I'm OK.」とか「Tired.」とかちゃんと答えられるんですけど、日本語には置き換えられないんです。
確かに、日本語ではあまり聞かない質問ではありますが、日常的に使うフレーズなので、「分からない」とは意外でした。
これがいいことか、悪いことかという話ではなく、英語は英語で処理して、日本語は日本語で処理しているんだな〜と実感したというお話です。
これができると、英語、日本語それぞれの独特な世界感を味わえるんだろうなと。
中学にいけば、英語⇆日本語の翻訳作業が重要になってくるので、このままの調子でやっていると、話せてもテストで点が取れないという事態も起こるんだろうなと思います。
私が子どもに英語を教える目的は、テストで100点を取れるようにするためではなく、使える英語を身につけさせるためです。
なので、今からその練習をするということはあり得ませんが、高学年くらいになったら、英語を的確な日本語で表現する練習なんかも必要になるのかもしれません。テストでいい点を取るのは悪いことではないですから・・・^^;
残暑の厳しい1週間でした。
運動会の練習もあり、子ども達もかなり疲れている様子。
それでも放課後は目一杯遊んでいるので、子どもの気力、体力ってすごいなと思います。
小学校に通い始めて半年ほどたち、ニーナもささっと宿題を終わらせれるようになってきました。「イヤだ、めんどくさい・・・」とグチグチ言いながらですが。
学校から出される国語と算数の宿題をこなす他は、英語の絵本を1冊読むのを続けています。これくらいだと、無理なく続けられそうなので、しばらくはそんな感じでいく予定です。
4歳のユアンは、夏休みの間にひらがなを覚えました。その気になれば早いもんです。シール手帳を欲しがったので、「ひらがな全部覚えたら買ってあげるよ〜」と言ったら、あれよあれよと覚えていきました。
ご褒美のために勉強するのもどうかと思いますが、やらされてもなかなか覚えれるものではないので、目標(シール手帳)目指して頑張るのは、まあ悪いことではないのかな・・・
読めるようになったのが嬉しいのか、そこら辺でひらがなを読んでは、「◯◯って書いてあるよ!!」と、教えてくれます。
以前紹介したこのワークも週末だけぼちぼちしていますが、同時に読書も習慣づけようと、1日1冊、ニーナと一緒に英語の絵本を読むように促しています。
ユアンは今、ORTのステージ1+のレベルを読んでいます。Kiddiesの小学生クラスのテキストとしても使用しているORTは、同じ単語やフレーズが繰り返し出てくるので、「読める感」を感じながら読む練習をすることができます。
この「読める感」って、読むことを学び始めた子にはとっても大切な感覚で、それがないと、なかなか続けることは難しいんじゃないかなと、思います。
しばらくはこのレベルの絵本を読んで、ゆっくり1、2年ほどかけてステージ3〜4にいければいいかなと、思っています。ストーリーを楽しむことを一番大切にしながら・・・もちろん読み聞かせも、日本語、英語ともガンガンやっていきますよ〜!!
ちなみにこちらがORTのステージ1+〜ステージ4です。少しず〜つ難しくなります。
次のレベルにいく目安は、1冊をスムーズなスピードで読み、つまる単語が1つくらいのレベル(全体の95〜98%が読めるレベル)になったころです。
ステージ1+
ステージ2
ステージ3
ステージ4
今年の3月にオープンしたという、四日市駅前の大型書店、丸善へ行ってみました。遅まきながら・・・
広さだけいえば、アピタの4階にある宮脇書店それほど変わらないかな、という印象ですが、品揃えは丸善の方がいいかも。
少なくとも私がチェックした、洋書の絵本や、子供向けの英語教材は丸善の方が品数は多いです。
英語の絵本は有名どころが多く、持っている本もたくさんありましたが、実際手にとって、中身がみれるのは、やっぱりいいなと思いました。
英語教材も、ワーク類、カード類、教師用マニュアル類など、四日市では断然1番の品揃えでした。結局このコーナーでは何も買いませんでしたが、近い将来また行って、ゆっくり見てみたいです。
日本語の児童書、絵本もたくさん置いてありましたが、個人的にアピタの宮脇書店の児童コーナーの方が広くて見やすい印象を受けました。あそこは子どもが座って本を読めるスペースもあるし。(うちの子は、どこでも地べたに座ろうとするので・・・)
結局買ったのは日本語の絵本4冊。
ユアンが選んだこの絵本(図鑑?)は、なかなか面白くて、末長く楽しめそうです。
「宇宙のえほん図鑑」
星の部分がくるくる周ります。
最近は本と言えば、インターネットで購入することがほとんどですが、本屋さんに行くと、思わぬ本が目にとまって、いい本に出会えたりするんですよね。子どもにとっても、視覚的な情報は最も強力ですし。
そして何より、たくさんの本に囲まれるとワクワクします。図書館では味わえないワクワク感。
子どもたちも私も、本屋さん大好きです♡
夏休みも終わり、子どもたちも忙しいスケジュールに戻っています。
習いものがある日なんかは、宿題とそれでほぼ1日が終了する感じ。
その合間に遊んだりテレビを見たりはしますが、やはり夏休みよりは、断然時間に余裕はありません。
英語の取り組みは本を1冊音読するのと、DVDを見るくらいです。少々会話もしたりしなかったり・・・
昨日はこれを音読してました。このくらいなら、余裕をもって読めるので、嫌がりません・・・^_^; ("余裕"くらいのレベルの本をたくさん読んだ方が良いんです!)
「Goldilocks and the Three Bears (New Read it Yourself」
Kiddiesの生徒さんも、幼稚園や小学校が始まり、早起きと疲れのせいか、眠そうな子もちらほら。
9月は運動会があるところも多く、その練習なんかで余計疲れるんでしょうね。
さて、Kiddiesでは、年少さんまでは保護者の方も一緒に入って、レッスンをしていますが、年中さん以上は、生徒さんたちだけです。
保護者の方の見学は自由ですが、みなさんお忙しいですし、生徒さんも「見ないで」と言ったりするので、ほとんどの場合、見学されません。
そこで、年中以上のクラスを対象に、レッスン報告のメールサービスを始めました。レッスンの様子や内容をお伝えすることで、お家でも効率よく復習してもらうのが目的です。英語の習得は、何より日々の取り組み次第ですから!
まだ始めて間もないですが、やってよかったなと思います。
保護者の方との距離も近くなり、レッスンに関する質問を受けたり、生徒さんの様子や、意識的に復習してほしい箇所も伝えられるようになりました。
熱心な保護者の方の協力のお陰で、すでに子どもたちの変化も感じられます。一般的な英会話学校より、レベルの高いKiddiesですが、ますますレベルアップしていくKiddiesの今後が楽しみです。