少し前にご紹介したこちらのワーク(「1年生用ワーク(リーディング)」の記事参照)。
「Beginning Reading 1-2」
1日1枚をこなし、1ヶ月ほどで終わらせたニーナ。
1冊こなしたことで、どれほどリーディングの力が伸びたのかは定かではありませんが、自分ですすんで英語の本を読むことがないニーナには、これが唯一のリーディング素材なので、今後もしばらくはリーディング系のワークを選ぼうと思っています。本は自分で読みたがるまで、とことん読み聞かせを頑張ります。
で、現在のワークですが、上のワークの続編である、こちらのワーク。
「Reading Activities: Grade 1-2 (I Know It)」
「Beginning Reading」は文章問題以外にも、フォニックスや単語問題やらがありましたが、こちらの「Reading Activities」の方は、ほとんど文章問題だけ。文の長さとしてはそれほど変わらないので、ニーナも何とかこなしています。
算数や国語の問題集なんかは、だいたい自分でできたりもしますが、英語のワークに関しては、読めない単語を教えてあげたりしながら、一緒に解いています。それって、レベルが合っていないということなんだろうか・・・本来、ワークとかって自分で解いていくもののような気もするのですが、どうなんでしょう?
とにかくこのシリーズは、とても使いやすいので、オススメします。
「Reading Activities」の中身はこんな感じ。
カラフルで文の内容も短く分かりやすく、面白いです。
設問も、内容を理解しているかを問う問題が多く、writingはほとんどありません。本当に初級リーディングに焦点をあてたワークです。
このワークも64ページしかないので、1日、見開き1ページやっていくと、1ヶ月ほどで終わってしまいます。ニーナもあと1週間ほどで終わりそう。
ということで、この次にするワークも選んでみました。
またまたリーディングのワーク。こちらはかなり定番もの。
「Spectrum Reading (Grade 1)」
このワークは156ページあり、終わるのに2、3ヶ月はかかるでしょう。
前半だけですが、アマゾンで中身もみれるので、興味のある方は見てみてください。
このワーク、途中から急にレベルが上がって、文章が長くなるので、ニーナが最後までできるかは???です・・・
昨年クリスマス、イギリスへ行った時に、ELC (Early Learning Centre) というお店に行きました。名前の通り、ELCは早期教育用のおもちゃを作っていて、イギリスでもとても人気です。
教育用といっても、子どもたちにとっては楽しいおもちゃ。遊んでいるうちに、実は勉強にもなっているという知育玩具なのです。
レッスンで使えそうなものが色々あったのですが、いい買い物だったなと、改めて思うのがこれ。
「Travel Who's At Home?」
このゲームは2人、もしくは2チームで遊びます。
同じキャラクターが2セットあって、それぞれのチームが一人ずつキャラクターを選び、先にそれを当てた方が勝ちです。
どうやってキャラクターを当てるかというと、
「Is it he or she?」
「Is he wearing glasses?」
「Does she have brown hair?」
など、相手チームに質問し、キャラクターをしぼっていくのです。
答えるチームは「Yes」か「No」しか言えません。
対象年齢は3歳以上とありますが、英文をしっかり作らないといけないし、ちょっと難しいかな・・と思いながら年長さんクラスで使用してみたら・・・イケました!
いきなり色んな質問をするのは大変なので、「Does he/she have 〜?」の質問にしぼってQ&Aをしてもらいました。
何度もやりたがる程、気に入ってくれました。
慣れてきたら、徐々に他の質問もできるようしていきたいです。
ちなみに4歳のユアンや6歳のニーナも大好きなゲームです。
疑問文を練習するにはとってもいいゲームです。
イギリスには昔から「Guess Who?」というゲームがあるのですが、それのミニ版って感じです。ELCの「Who' At Home?」はAmazonにはありませんでしたが、「Guess Who?」はありました。安くないですが・・・
Amazon.ukから買うと5、6ポンドくらいからあるんですけどねぇ。
イギリスの、庶民的ゲームのご紹介でした。
暑い〜〜〜( ̄O ̄;)
まるで真夏・・・
さて、去年に引き続き、今年もネイティブの先生による、夏休み特別レッスンを開講予定です。
去年はオーストラリアのAlex先生に来ていただいて、オーストラリアのことなんかも教えてもらったりしました。(「夏休み特別レッスンのレポート」の記事参照)。
今年は、科学が得意だという、アメリカ出身の先生に来てもらえることになったので、テーマはずばり「理科実験」!!
楽しいレッスンを計画中です(^o^)/
生徒さんには来週か再来週あたり、詳細をお知らせしようと思っています。
今回も、kiddiesの生徒さん限定のレッスンになります。
ネイティブの先生には、発音やフレーズなんかも指導してもらいますが、この特別レッスンは、英語を学ぶという目的以上に、普段の取り組みで身につけてきた英語を実際に使う場として、生徒さんには楽しんでほしいなと、思っています。
90分レッスンなので、対象は年長さん以上がいいかな・・・
先週、ナニーにこんな絵本をもらった4歳のユアン。
「LEGO Star Wars Episode I The Phantom Menace」
オリジナルのスターウォーズとか見たことなかったんですが、えらく気に入ったようで、毎日読んでくれと、持ってきます。
個人的に私は、スターウォーズのファンでもないし、キャラクターなんかもよく分からないので、読んでいても何とも思いませんが、ユアンには宇宙人やらライトセーバーやらが魅力的なようです。
この本、DKリーダーズのレベル2ということですが、ユアンはもちろんのこと、ニーナにも読むのは難しいです・・・
キャラクターの名前なんかは、スターウォーズファンではない私にも難しかったりします・・・(Qui-Gon Jinn、Obi-Wan Kenobi、Jar Jar Blinks、Ki-Adi-Mundi、Saesee Tiin、Chewbaccaなどなど)
DVDも最近は、レゴスターウォーズを見ることが多いです。
オリジナルをちょっとバカにしたというか、コメディ風に仕上げた内容になっていて、笑えます。
ニーナも喜んで見ているので、男の子限定という感じではないですが、まあ戦いものなので、どっちかというと男の子の方がウケはいいんでしょうね。
そんなユアン、最近は「英語でしゃべってよ。」と言えば言うほど英語をしゃべりません。逆に何にも言わずに、ひたすら英語で話しかけて、楽しく(これがポイント)おしゃべりしていると、無意識的に英語で返答してきたりします。
ああしろ、こうしろと言われるのがイヤなんだろうなあ。でもイヤと言われると、ついこっちもさらに「喋ってよ!喋ってよ!」と張り合ってしまって、悪循環になります。
強要せずに、自然に英語を話すように導いていかないといけないんですけど、なかなか難しかったりするんです。
I SpyやWho Am I?のゲームをする時や、寝る時に自分でお話を作ってみんなに聞かせる時間は、絶対英語、と決めてやっているので、そこは何も言わなくても日本語を使うことはありません。そうやって、「英語を話すのが当たり前」の状況をいくつか作っておくと、発話の練習も続けていきやすいのかな、と思います。
6歳になったニーナは、「英語が話せる」というのが少し自信になっているようで、「英語で話して」というと、ユアンのようにイヤだ、ということはありません。4歳くらいの時は確か、イヤだと言っていたので、年齢的なこともあるのかもしれません。
母語である日本語を一番大切に、ということは変わりませんが、英語もできる限り負担にならないように伸ばしていければと、日々、試行錯誤している私です。
このところ「Rainbow Magic」の本にハマっている1年生のニーナ。
学校の図書館からも借り、市の図書館からも借り、夜の読み聞かせも必ずこのシリーズを選びます。
そんなニーナのブームを知らないはずのイギリスのおばあちゃんから、こんなギフトが届きました。
「Rainbow Magic 21冊セット」
ニーナは絶叫して喜んでました。自分では読んでもよく意味が分からないようなので、基本私が読み聞かせますf^_^;
レインボーマジックの本なら、英語でも日本語でも構わないようです。
そのハマりようと言ったら、自分で絵本まで書きあげるほどです。
お話はこうです・・・
「The Magic Fairy By Nina
Once upon a time, there was a fairy girl whose name was Mary. One day, there was a beautiful diamond fairy. She was very beautiful. One day, she sang a song. La la la la la..... And the fairy got home. And a horse came. The end.」
(昔々あるところに、メリーという名の妖精がいました。ある日、美しいダイアモンドの妖精がいました。彼女はとってもきれいでした。ある日、彼女は歌を歌いました。ラララララ。そして家に帰りました。すると馬がやってきました。おわり)
過去形で揃えてあるし、関係代名詞の使い方もあってるし、間違いという間違いはないんですけどね・・・終わり方が何とも唐突ですf^_^;
6歳らしいかわいいお話ですけど(o^^o)
ダイアモンドフェリーの次は、バタフライフェリーのお話を書くんだそうです。
ニーナの想像力と創造力に感心、感心。
子どもって、何かにハマった時に発するエネルギーがすごいですよね!