先週、ナニーにこんな絵本をもらった4歳のユアン。
「LEGO Star Wars Episode I The Phantom Menace」
オリジナルのスターウォーズとか見たことなかったんですが、えらく気に入ったようで、毎日読んでくれと、持ってきます。
個人的に私は、スターウォーズのファンでもないし、キャラクターなんかもよく分からないので、読んでいても何とも思いませんが、ユアンには宇宙人やらライトセーバーやらが魅力的なようです。
この本、DKリーダーズのレベル2ということですが、ユアンはもちろんのこと、ニーナにも読むのは難しいです・・・
キャラクターの名前なんかは、スターウォーズファンではない私にも難しかったりします・・・(Qui-Gon Jinn、Obi-Wan Kenobi、Jar Jar Blinks、Ki-Adi-Mundi、Saesee Tiin、Chewbaccaなどなど)
DVDも最近は、レゴスターウォーズを見ることが多いです。
オリジナルをちょっとバカにしたというか、コメディ風に仕上げた内容になっていて、笑えます。
ニーナも喜んで見ているので、男の子限定という感じではないですが、まあ戦いものなので、どっちかというと男の子の方がウケはいいんでしょうね。
そんなユアン、最近は「英語でしゃべってよ。」と言えば言うほど英語をしゃべりません。逆に何にも言わずに、ひたすら英語で話しかけて、楽しく(これがポイント)おしゃべりしていると、無意識的に英語で返答してきたりします。
ああしろ、こうしろと言われるのがイヤなんだろうなあ。でもイヤと言われると、ついこっちもさらに「喋ってよ!喋ってよ!」と張り合ってしまって、悪循環になります。
強要せずに、自然に英語を話すように導いていかないといけないんですけど、なかなか難しかったりするんです。
I SpyやWho Am I?のゲームをする時や、寝る時に自分でお話を作ってみんなに聞かせる時間は、絶対英語、と決めてやっているので、そこは何も言わなくても日本語を使うことはありません。そうやって、「英語を話すのが当たり前」の状況をいくつか作っておくと、発話の練習も続けていきやすいのかな、と思います。
6歳になったニーナは、「英語が話せる」というのが少し自信になっているようで、「英語で話して」というと、ユアンのようにイヤだ、ということはありません。4歳くらいの時は確か、イヤだと言っていたので、年齢的なこともあるのかもしれません。
母語である日本語を一番大切に、ということは変わりませんが、英語もできる限り負担にならないように伸ばしていければと、日々、試行錯誤している私です。
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