4月から年長になる5歳のユアン。
半年ほど前に買ったこちらのワークを無事、やり遂げました^^
「Spectrum Phonics : Grade 1」
週末や長期休みに1日見開き1ページずつやって、半年で終わらせたのは、ユアンにはいいペースだったと思います。無理なく、コツコツという感じで。
このワーク、正しい答えをマルしたり、線で結んだりする他、書くことと言えば単語くらいなので、あまり書くことが好きではない彼にはやりやすいワークでした。基本的なフォニックスもしっかり勉強でき、リーディングも上達してきました。
ニーナが5歳の時には、もうある程度の英文は読めていたので、リーディング系のワークをさせていましたが、ユアンはまだまだ物語を楽しむところまではいっていないので、次のワークは迷ったあげく、これにしました。
「100 Words Kids Need to Read by 1st Grade」
ご存知の方も多いはず。ロングセラーでベストセラーの定番ワークです。
6グループに分けられた100の単語を、穴埋め問題、色塗り、迷路、クロスワードなど、違うアプローチで繰り返し学ぶことで、ただ読めるだけでなく、書いて、理解して、文の中で使いこなすというところまで身につけさせてくれるワークのようです。
オールカラーで、文字も見やすく、絵もかわいいので、子どもにとっての第一印象はよいはずです。
250ページもあってお得感もたっぷり。
ユアンのペースで進むと、1年近くかかりそうですが、楽しくコツコツと取り組んでもらえればいいかな。
あと、このワークには、6グループそれぞれのミニプック(8ページ)が付いているので(自分で切って製本します)、学習効果の確認と自分で読める!という達成感が味わえます。
学んだ単語以外も出てくるので、そうゆう単語はフォローが必要そうですが。
このワークが終わった頃には、だいぶ読めるようになってるのかな〜♪
ご無沙汰しています。
花粉症の人には厳しい季節になりました。
マスクが手放せない今日この頃です。
最近、ボードゲームにハマっているうちの子どもたち。
少し前に買ったこのゲームを、想像以上に気に入って遊んでいます。
この中にはチェスも入っているのですが、5歳と7歳の子にはまだ少し難しいかな、と思いつつ、チェスが大好きなダディが遊び方を教えてみると・・・
ハマりました。
大人が見ていないと、まだ変な動かし方をしてしまいますが、最近は暇があるとチェスをしています。案外できるもんなんですね。
大人対子どもでプレイする場合は、大人はギリギリのところで負けてあげると、子どもはどんどん自信をつけて上達する、と言われたりもしますが・・・勝負となると、たとえ子ども相手でも負けるのがイヤなダディと私。容赦しません・・・^^;
まあ、今のところ子どもたちもめげずに楽しんでいるし、いいかな、と。
チェスは頭の体操にもなるし、世界的にも人気のゲーム。知っていると、いつか役に立つかも?!
ボードゲームといえば、最近Kiddiesのレッスン用に、こんなのを買ってみました。
「Very Silly Sentences」
年中・年長クラスで取り入れてみたところ、すごく盛り上がりました。
遊んでいるうちに、冠詞、主語、動詞、形容詞などの順序が身に付き、readingの練習、単語の勉強にもなります。
出来上がる文書も、ゲームの名前の通り、とてもsillyで面白いです。
「A happy banana jumps over the monkey.」などなど。
楽しい、しかも勉強になるボードゲーム、うまく活用すると、とても価値があると思いますよ。
猛暑が続きますね。
これだけ暑いと、子どもも外で遊びたがりません。
お陰で家の中は、騒がしくてしょうがありません・・・
夏休みに入って、小学校の宿題もほとんど終わったので、市販のワークをやっているニーナ。
国語、算数、英語をそれぞれ見開き1枚ページずつやっています。
たった3枚なのに、これがまた時間のかかること!
だらだらやると1時間くらいかかるので、20分の制限時間を決めて、3枚終わらなかったら、しばらく時間をおいてまた20分の勉強タイムを設けるようにしました。
時間制限があるからといって、焦ることはないマイペースのニーナ。
結局20分を2回してます。
まあ、1年生は集中力が20分くらいしかもたないらしいので、そうやってメリハリをつけてやるのもいいかな、と思っています。
今やっている英語のワークはこちら。
「Spectrum Reading, Grade 1」
半分ほどが終わったところです。
このワークは大きく3つのパートに分かれていて、第1部は、Little Duckが主人公の物語です。ページの左側に文章、右側に文章についての質問が数問あります。
第2部は、Carolynという女の子が主人公の物語。これも同じように左側に文章、右側に質問です。
第3部は、アメリカのそれぞれの州についての文章。
読む量としては第3部が、微妙に長めかもしれませんが、それほど変わりはありません。
ニーナがやっているのは第2部の後半。時々読めない単語もありますが、割と上手に読めています。
アメリカには全く馴染みがないので、第3部をこなせるのかちょっと不安ですが、読む練習と割り切ってやり遂げてほしいです。
ニーナが読む英語は、最近はこのワークくらい。「これ読んで〜。」と、本をもってくることはしょっちゅうですが、自分ではあまり読んでいないです。
変わって年中のユアン。
夏休みに入って、「ユアンも勉強の本買って。」と言い出したので、このワークを買ってみました。
「Spectrum Phonics, Grade 1」
1年生用ですが、フォニックスの基礎を丁寧にじっくり勉強できるワークなので、フォニックス初心者にはとってもいいワークです。
ユアンのようにざっとフォニックスの音を知っている子、全く初めてフォニックスを学ぶ子、だいぶ定着しているけど、さらに確実なものにするために1から見直したい子、などにオススメのワークです。
ただ、ある程度の単語力は必要です。単語の名前を知っていることが前提のワークなので。
まずは子音の音の練習。
続いて、ショートサウンドの母音の練習。
そして、ロングサウンドの母音の練習。
子音のブレンディングサウンドの練習。sl、bl、gr、dr、smなど。
母音が二つ並んだ時の練習。ai、oo、ea、eeなど。
最後に、子音二つで1つの音を作る組み合わせの練習。ch、wh、th、shなど。
このワークをしっかりモノにできたら、たいていの児童書は読めるんじゃないかな。
150ページほどあるワークですが、30ページほどを終わらせたユアン。
一つ一つの音を、じっくりモノにしてってます。文章はまだ難しいですが、単語を読むスピードは上がってきました。
フォニックスを頼りに、単語を書けるようにもなってきました。
夏休みが終わったらどうなるか分かりませんが、夏休み中は1日1枚やっていこうと思っています。
本当はひらがなもやるべきなんだけどな〜・・・
ポスターでも貼っといたら、勝手に覚えてくれないかな〜・・・
ゲームプログラマーのうちのダディさん。
普段は子どもたちが寝てから帰ってくるし、週末も仕事ばかりなので、子どもたちに英語を「教える」ってことは、めったにしません。
会話をしていて、「その言い方は違う」とか、新しい表現なんかを教えることはありますが、ワークを一緒にしたり、絵本を一緒に読んだりとかはないんです。
そのダディに、めずらしく勉強を見てもらったニーナとユアン。
ニーナは英語のワークを、ユアンはとりあえず自分の名前を書けるようにと、名前の練習を見てもらってました。
以前は英語の先生をしていたダディ。
教えるとなると、完璧に教えます。アルファベットの書き順も間違えていたら消して、書き直し!
ニーナは普段、私が注意すると、「まーいいじゃん!」と、直しもしないんですが、ダディに見てもらうのが嬉しいのか、嫌がらずに正しく書き直していました。
私もそうでしたが、勉強でも何でも、母親に色々言われると、何か素直に聞けなかったりするんですよね^^;
教える母親の方も、自分の子どもだと思うと怒ってしまうし。「なんでこれが分からないの!(♯`∧´)キー」って。なので、たまには違う人から教わるのも大事だな・・・って思ったりします。
ユアンも頑張って自分の名前を書きました。
初めてにしては上出来です。思ったよりも上手に書けていて感心しました。(あますぎ?)書くことに関しては、ほっとんど何もしていないユアンなので・・・そろそろすべきなんでしょうが。
ニーナがダディとやったワークはこちら。
「Listen, Read, and Learn With Classic Stories, Grade 1」
300ページほどもあるワークですが、8割くらいはお話です。(読みやすい字の大きさだし、絵も結構かわいい。)
5つの有名な物語が入っていて、それぞれのお話に関する質問が数ページずつ付いています。
CD付きだし、ほとんどお話だし、ワークというより、絵本みたいな感覚で使っているニーナ。気が向い時に自分でCDをかけたり、読んだりしています。
問題をし終わった後でも、ずっと残して活用していけそうなので、 1500円は高くないかな、と思います。
さて、おまけ・・・
これまで何度かニーナの素晴らしい(笑)歌声を披露しましたが、最近はこの歌にハマっています。
その曲名はズバリ!「あふれ出す愛」(Bleeding Love)。
自分の世界に入ってます・・・
少し前にご紹介したこちらのワーク(「1年生用ワーク(リーディング)」の記事参照)。
「Beginning Reading 1-2」
1日1枚をこなし、1ヶ月ほどで終わらせたニーナ。
1冊こなしたことで、どれほどリーディングの力が伸びたのかは定かではありませんが、自分ですすんで英語の本を読むことがないニーナには、これが唯一のリーディング素材なので、今後もしばらくはリーディング系のワークを選ぼうと思っています。本は自分で読みたがるまで、とことん読み聞かせを頑張ります。
で、現在のワークですが、上のワークの続編である、こちらのワーク。
「Reading Activities: Grade 1-2 (I Know It)」
「Beginning Reading」は文章問題以外にも、フォニックスや単語問題やらがありましたが、こちらの「Reading Activities」の方は、ほとんど文章問題だけ。文の長さとしてはそれほど変わらないので、ニーナも何とかこなしています。
算数や国語の問題集なんかは、だいたい自分でできたりもしますが、英語のワークに関しては、読めない単語を教えてあげたりしながら、一緒に解いています。それって、レベルが合っていないということなんだろうか・・・本来、ワークとかって自分で解いていくもののような気もするのですが、どうなんでしょう?
とにかくこのシリーズは、とても使いやすいので、オススメします。
「Reading Activities」の中身はこんな感じ。
カラフルで文の内容も短く分かりやすく、面白いです。
設問も、内容を理解しているかを問う問題が多く、writingはほとんどありません。本当に初級リーディングに焦点をあてたワークです。
このワークも64ページしかないので、1日、見開き1ページやっていくと、1ヶ月ほどで終わってしまいます。ニーナもあと1週間ほどで終わりそう。
ということで、この次にするワークも選んでみました。
またまたリーディングのワーク。こちらはかなり定番もの。
「Spectrum Reading (Grade 1)」
このワークは156ページあり、終わるのに2、3ヶ月はかかるでしょう。
前半だけですが、アマゾンで中身もみれるので、興味のある方は見てみてください。
このワーク、途中から急にレベルが上がって、文章が長くなるので、ニーナが最後までできるかは???です・・・
昨年クリスマス、イギリスへ行った時に、ELC (Early Learning Centre) というお店に行きました。名前の通り、ELCは早期教育用のおもちゃを作っていて、イギリスでもとても人気です。
教育用といっても、子どもたちにとっては楽しいおもちゃ。遊んでいるうちに、実は勉強にもなっているという知育玩具なのです。
レッスンで使えそうなものが色々あったのですが、いい買い物だったなと、改めて思うのがこれ。
「Travel Who's At Home?」
このゲームは2人、もしくは2チームで遊びます。
同じキャラクターが2セットあって、それぞれのチームが一人ずつキャラクターを選び、先にそれを当てた方が勝ちです。
どうやってキャラクターを当てるかというと、
「Is it he or she?」
「Is he wearing glasses?」
「Does she have brown hair?」
など、相手チームに質問し、キャラクターをしぼっていくのです。
答えるチームは「Yes」か「No」しか言えません。
対象年齢は3歳以上とありますが、英文をしっかり作らないといけないし、ちょっと難しいかな・・と思いながら年長さんクラスで使用してみたら・・・イケました!
いきなり色んな質問をするのは大変なので、「Does he/she have 〜?」の質問にしぼってQ&Aをしてもらいました。
何度もやりたがる程、気に入ってくれました。
慣れてきたら、徐々に他の質問もできるようしていきたいです。
ちなみに4歳のユアンや6歳のニーナも大好きなゲームです。
疑問文を練習するにはとってもいいゲームです。
イギリスには昔から「Guess Who?」というゲームがあるのですが、それのミニ版って感じです。ELCの「Who' At Home?」はAmazonにはありませんでしたが、「Guess Who?」はありました。安くないですが・・・
Amazon.ukから買うと5、6ポンドくらいからあるんですけどねぇ。
イギリスの、庶民的ゲームのご紹介でした。
1年生になったニーナ。もう少しリーディングを強化してもいいかな、と思い、こんなワークを買ってみました。
「Beginning Reading 1-2」
1ヶ月ほど取り組んでいたこちらのワークは、2/3ほど終わったところ。
「Spectrum Language Arts: Grade 1」
このSpectrumのワーク、重要な学習ポイントがつまっていて、私は好きなんですが、書くことが嫌いなニーナにはつまらなさそう・・・しばらく隅に置いとこうかな・・・
これと比べて、「Beginning Reading 1-2」のワークはレベル的に少し余裕があるので、ちょっとした息抜きになってます。
中身はこんな感じでカラフルで楽しいです。
最初はフォニックスのおさらい。この辺は問題なく、さらさら書きます。
アルファベット順に並べるアクティビティ。こういうのは案外したことがなかったなぁ。
こちらは類義語の問題。(happyとglad、tinyとsmallなど)
だんだんと、文章問題に発展します。これは文を読んで、どれが誰の家かを答える問題。
こちらは韻を踏む単語を当てはめる問題。
こちらはバッタに関する文章を読んで、True/Falseで内容を理解しているかを問う問題。英検にもありそうな問題ですね。
こんな、穴埋め問題もあります。
60ページで少し文章が読める子向きのワークです。1冊終わる頃には、少しリーディングのレベルが上がりそう。
ニーナはまだ始めたところですが、出だしは好調です。
このワークの次にしようと思っているのが、同じシリーズのこのワーク。
「Reading Activities: Grade 1-2 (I Know It)」
こちらもカラフルで、読む量もそこまで多くないので、リーディングのレベルを、チャプターブックレベルにもって行きたいニーナにぴったりのワークブックです。
なかなか気に入っているワークブックのご紹介でした^!^
3月は気持ち的にバタバタします。
来年度のレッスンの準備や教材研究もあるし、ニーナの卒園、小学校の入学準備、ユアンの幼稚園入園も重なっているので、色々準備に追われています。追われてもゆっくりやってますが・・・
ニーナも小学生か・・・
何だか感慨深いなぁ
さて、以前の記事でご紹介したこちらのワークブック。
「Spectrum Language Arts: Grade 1」
ニーナ、1日1ページのペースでやってみてます。
◯をすればいいだけのページもあれば、自分で文章を書かないといけないページもあるのですが、1ページ大体5分〜10分くらいで終わります。
集中力のある子なら数分で終わりそうなので、数ページずつ進めてもいいかもしれませんが、ニーナはすぐ他のことに気が散ってしまうので、1日1ページのペースが丁度かな。
このワークブック、いきなり名詞、動詞、形容詞、代名詞のことをから始まり、文章の最初は大文字に、最後はピリオドを忘れずに・・・と、文法的要素がたっぷり。
「好きな名詞と好きな動詞を使って、1文作りなさい」という問題もあるので、ある程度の英語を話せる子でないと難しいかな、と思います。
ニーナのように、少し話せるけど間違いも多いし、曖昧に英語を習得している子にぴったりのワークかもしれません。
まだ20ページ弱しかしてませんが、今のところ理解しながらこなしています。難しい言葉は、できるだけ簡単な言葉に置き換えて説明してあげないといけませんが。(「動詞は何してるかってことだよ。」とか)
このワークと同時に、くもんの国語と算数のワークも始めました。
全部で20分くらいで終わるくらいの量ですが、継続は力なり!
小学生の低学年のうちに自分で勉強する習慣をつけてもらいたいな、と思ってます。(私はテスト前だけにガーッと暗記して、その後さっと忘れるタイプの子だったので・・・^_^;)言うこと聞くのは10歳くらいまでだろうし・・・
余談ですが、今朝ダディがふとユアンを見て、こうツブやきました。
「I think Euan looks like Pob.」(ユアンってポブに似てない?!)
私も知りませんでしたが、ポブは昔のイギリスの子ども番組のキャラクターらしいです。
早速ネットで写真を見て・・・ププッ( ^m^ )似てるかも〜。
4月から小学生になるニーナ。
先日、やっとこさランドセルを買いました。
ニーナは小柄な方なので、できるだけ軽いランドセルがいいかなと思っていましたが、最近のはどれも軽量なんですねぇ。昔は1.5kgくらいは普通にあったようにも思いますが、並んでいたランドセルはどれも1kg前後。
最初、「ラメの入った黒のランドセルがいい!」と言っていたニーナ。
「えぇ・・・黒・・・」と思って、色々勧めたら、最終的に、赤に近いピンクのランドセルを選びました。絶対に譲らなかったラメもちゃんと入ってるやつです。
小学校に行くことを、あまり楽しみにしていないニーナですが(勉強したくないらしい)、ランドセルを買って少しは気持ちが前向きになるといいんですが・・・
そんなニーナ、最近はワーク類も全くやっていません。以前はひらがな、計算、英語のワークもぼちぼちやってたんですが、年長になってからはひたすらお絵描きのみ。本読みだけは何とか続けていますが、促さないと読みません。
ま、勉強は小学生になってからでいいかなぁと、私もリラックスモードです。英語のワークは何冊か買ってあるので、春休みくらいから初めてもいいかな。
まずやろうと思っているのはこれ。
「Spectrum Language Arts: Grade 1」です。
定番中の定番といってもいいほど、有名なワークブックです。
このシリーズには上のLanguage Artsの他にも、Reading、Writing、Spellingなどもあります。どれも良さそうなので迷いましたが、文法やスペリングなども含むLanguage Artsに決めました。
中身はこんな感じ。
正しい動詞を選んだり、
動詞を入れ替えて文章を書き直したり、
代名詞の問題があったり、
正しいbe動詞を選んだり、
複数形の問題をしたり、
isn'tやaren'tなど、省略形を学んだりします。
こうして100ページほど、英語の基本的なルールを学んだ後は、例に習って、自分の作文を書いてみましょう・・・
という締めくくり。
このワークはGrade1(1年生)用のワークなので、1年生のうちにゆっくりじっくりやって、終わらせれたらいいなと思っています。
このところすっかり塗り絵にハマっている4歳ユアン。
相変わらず暇さえあれば塗り絵ばかりしているニーナと一緒に、よく塗り絵をするようになりました。
お陰で一気に筆圧が強くなり、指のコントロールも付いてきました。
お絵描きはせず、塗り絵一筋ですが、書くことへの興味が開花した感じです。
そろそろ文字なんかも書ける段階です。
年末、イギリスでこんなワークを買いました。
「I Can Learn Mega English Age 3-5」
どうせしばらくやらないだろうと、棚にしまって置いたら、ユアンが見つけて「これやりたい!」。一度やると言ったら、突っ走るユアン。
130ページほどあるワークを3日で終わらせてしまいました。
このワーク、一つだけ違う絵を探すとか、関連する絵を結ぶとか、お遊びから始まります。
で、同じアクティビティを今度はアルファベットでもします。
その後はフォニックスを頼りに、アルファベットと絵を結んだり、読む練習をしたり、色ぬりがあったり、正しい単語と絵を結んだり・・・
最後はお絵描きを通して色んな線の練習をして、小文字のアルファベットを書く練習をします。大文字はありません。実践でより多く使う小文字のみにフォーカスされてます。
ユアンはフォニックスがまあまあ分かっていて(70%)、アルファベットを書いたことがなかったので、レベル的にぴったりでした。小文字とフォニックスの強化に繋がったと思います。
アルファベットを見るのは初めて、という子には少し入りにくいかもしれません。
このワーク、イギリスの教育制度のカリキュラムに沿って、作られているらしく、今回ご紹介したAge3-5の他にも、Age5-7、Age7-9もあるようです。
ユアンの次のワークはどうしようかな・・・
工作大好きなうちの娘。暇さえあればいつも何かを作っています。
この2週間で、テープを6ロールは消費したでしょうか・・・
ものすごい勢いでテープがなくなります。
「ちょっと!テープ使いすぎ!!」と言いたいのをぐっと我慢し、想像力が働くままに好き放題やらせてます・・・
色々作っては、週1回チャットするイギリスのおばあちゃんに見せて、これは何だ、あれは何だと説明しています。
前は話す話題もなかったので、大してしゃべりませんでしたが、自分の作品を見せるとなると熱が入るのか、一生懸命喋ります。
心持ち英語がスムーズになってきた気がするな・・・
この年末、子どもたちは初めてイギリスに行く予定なので、少しでも多く英語を話せる状態で行けると、より楽しめるのではないかな。
今週のニーナの作品を一挙大公開!!(誰も見たくない?!(;^_^))
豆腐の入れ物とストローで作ったメガネ。
水彩画「Forest」。(おおっ!絵に奥行きが出てきた!)
レインボーブリッジとストローのはしご。
イギリスのおばあちゃんへの手紙。(「From Nina. Mickey is eating a doughnut.」と書いてあります。)
さてさて、話は変わりますが、レッスン用にこんなのを買ってみました。
「Rhyming Games (Read with Biff, Chip and Kipper: Phonics Flashcards)」
Kiddiesでは小学生からOxford Reading Treeという、絵本シリーズを教材として使っているのですが、その会社がだしている、ライミングゲームのカードです。
この頃、Kiddiesの年長さんが私が何も言わなくても、絵本に出てくるライミング(韻)を発見しだしたんです!
「あ、run と sunはライミングしてる!」
「glow と blowはライミングだ!」って。
すごいですね。
このカードセットには、26ペアのライミングカードが入っています。
cutとhut、cupとup、mugとjug、mopとhop、boxとfox、mixとsix・・・5歳の子でも理解できる簡単な単語ばかり。
4種類のゲームの説明もついています。
さっそく来週からレッスンに取り入れてみる予定です!たのしみ♡