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(7件見つかりました)

オススメDVD「Kipper」

12年01月 28日

最近、うちの子ども達がハマっているDVDをご紹介します。
「Kipper」です。

絵本もとってもいいですが、DVDもかなりオススメです。
ちなみにうちにある絵本はこれ。




絵本もDVDも色々ありますが、ハズれはありません。
どれもほのぼの~としていて、とっても癒されます。
ディズニー映画が大好きな我が家の子ども達ですが、最近は毎日のようにKipperを見たがります。

ディズニーの映画に比べて話すスピードがゆっくりで、英語も易しくて(イギリス英語です)、内容も幼児の向けなので、見ていて分からないことがほとんどないようです。

こういったレベルにあった英語をたくさん聞くと、吸収しやすく、実際に使いやすいようです。

1歳から6歳くらいまでの子ども達にオススメのKipperシリーズですが、困ったことに日本ではリージョン2バージョンが手に入りにくいです。(というか実際あるのかな・・・?)

アメリカやカナダから輸入されるDVDはリージョン1で、これは日本の普通のDVDプレーヤーでは見ることができません。
Amazon.JPで検索したところ、リージョン2は見つかりませんでした。
なので、リージョンフリーのDVDプレーヤーがある方、もしくは頑張ってリージョン2を探せる方限定です・・・(; ̄O ̄)

ちなみに、Amazon.UKから購入すると、リージョン2ですが、PALリージョン2なので、これまた普通のDVDプレーヤーでは見れません。(日本はNTSC リージョン2。)気をつけて下さいませ・・・

書くこと

12年01月 25日

Kiddiesでは、年中・年長児クラスから文字を書くことにも挑戦します。
英語を聞いて、話して、読んで、書いてと、総合的に取り組むことで、より学習効果を高めるためです。

吸収力の高い幼児期に読み書きを始めることはとっても有効で、今後子ども達が自分たちで学習していくことの基礎作りになる、と考えています。

でもやはり、語学の基本は聞く、話すことなので、レッスンの貴重な時間をそれほど書くことに費やすことはできません。
そこで、年中以上のクラスでは、1週間に最低1ページ、英語を書いてくることを宿題にしています。

英文はレッスン中に読んだ絵本から、1文を選んで書いてきてもらっています。初めての文字を書く子も、すでに書き慣れている子も、熱心に取り組んでもらっているので、どんどん上手になってますよ!
最低1ページなので、書くことが好きな子はどんどん書いてももちろんOK!

年中さんで、このしっかりした書きっぷり!!
今後が楽しみです(^^)

Sight Word Readers

12年01月 21日

年中・年長児クラスで使用しているSight Word Readersは、ペラペラの薄い絵本25冊が1セットになっています。


この25冊に出てくるフレーズを使いこなすことができれば、結構英語も話せるようになるはずです。

Kiddiesの生徒さんも毎週しっかり練習してきてくれるので、それはそれは上手に読んでくれます。
正確に言えば、読むというより暗記ですが。まずは意味を理解して暗記して使いこなせるようにします。

例えば「This is a peach」という絵本はThis is~.の文章ばかりがでてきます。色んな単語を当てはめれば無数の文章が作れるし、すぐに実践の場で使うことできて、英語を話してる感を味わえます。

それから絵本を読んでみる。ページをめくりながら読んでいる錯覚を与えるわけですが、これが自信につながり、もっと練習しようというモチベーションにも繋がります。
覚えている文章を言いながら、目で字を追っていくうちに、少しずつ音と文字とを一致させていくのです。

これを意味もわからず、とりあえずフォニックスを頼りに読もうとしても、おもしろくもないし、効率も悪い。小さい子はやはり、意味から入らないとなかなか続きません。

12月で3歳になった息子もこのSight Word Readersを読んでいます。暗記しているだけで、実際はまだ読めないですが、あたかも読んでいるみたいです。その様子が下の動画です。
幼児の能力ってすごい!!

英語を話すのは恥ずかしい・・・

12年01月 18日

しばらくブログをお休みしてましたm_ _ m
前回のブログを書いた時、風邪が治りかけ状態でしたが、そのまま別の風邪をもらっちゃいまして、ずっと体調不良でした・・・

でましたよ〜、久々の高熱!39.4度!
何年ぶりかの高熱にテンションもあがりました(一瞬ね)。

で、もちろん病院へ行きましたが、インフルエンザではなく、翌日には熱もすーっとひきました。
あ〜、しんどかった・・・体調管理、しっかりしたいところです。

さて、先日レッスンの時に、「今月のフレーズ」をお渡ししたら、あるお母様が「英語話すのが何だか恥ずかしくて、語りかけしてません・・・」っておっしゃいました。

分かります、その気持ち。

自分の英語に自信がなかったり、話し慣れなかったりすると、そんな気持ちも自然かもしれません。

しかーし!

「英語を話すのって恥ずかしい」という考えが、子どもにも伝わってしまいますよ。
それに、貴重な会話の機会も逃してしまいます。

普段、ほんの少しでもお家の方が英語を使うと、英語がコミュニケーションのための道具なんだ、ということがより伝わるし、英語の会話力も伸びが違ってきます。

たくさん英語を聞くことは、話す以前の英語の基礎作りになるので、とっても重要だし必要なのですが、それだけでは話せるようにはなりません。

赤ちゃんが生まれて、話し始める頃、それまでにたっくさんの日本語を聞いているはずですが、いきなり完璧な日本語を話し始めるわけではありません。
単語から始まり、間違った文章を話し、少しずつ周りの人に訂正してもらいながら、上手な日本語になっていきます。

英語も同じです。実際の会話でたくさんやりとりをして初めて上手に話せるようになるのです。たくさんDVDを見て、たくさん本を読んでいても、会話の実践経験がないと、なかなか上手な会話はできません。

ですので、お家で会話する機会を与えてあげることは、とても大切。

苦手だから・・・と言わず、
発音が悪いから・・・と言わず、
恥ずかしいから・・・と言わず!どんどん英語でやりとりしてみましょう!
かわいい我が子のためなら、親は何でもできるはず!^^d

言語は思考そのもの

12年01月 10日

さあ、今年もKiddiesのレッスンが始まりました。

笑顔いっぱいで教室に来てくれた子、久しぶりで、何となく乗り気になれない子、いつも以上に元気に来てくれた子、様々でした。
今年も、楽しくレッスンに参加してもらえるよう、頑張ります!

それにしても風邪が流行ってますね。生徒さんも何人か風邪で欠席でした。
私もやっと風邪が治ってきましたが、この1週間ずっと体調不良でした。
娘もずっと微熱がひかず、新学期になってもまだ幼稚園に行けてません・・・何だかしつこい今年の風邪。皆様も気をつけてくださいね。

NannyとUncleがイギリスに帰って早くも1週間が経ちました。
3週間英語漬け生活をした子どもたちですが、二人が帰った後は、また日本語を話すことが増えてきました。日本語の絵本を読み、日本語で会話し、最近はテレビの時間まで日本語の番組を見たがります。日本語に飢えていたんでしょうかね・・・
こういう時は、無理に英語を使わせようとはしません。またバランスがとれてくるまで見守ります。(多少、英語のDVDをすすめたり、英語の絵本を読んであげたりはしていますが。)

第1言語をしっかり身につけさせることって大切だと思います。
日本語がしっかりするほど、英語もしっかりするんじゃないかな。もちろん英語の刺激も与え続けての話ですけど。
娘はインターナショナルスクールなどではなく、普通の公立幼稚園に通っています。そこでしっかり日本語を学んでほしいのです。(インタに反対なわけではありませんが、英語を身につけさせるためだけに行かせるのは賛成ではありません。結局は言語を使って何ができるのか、ということが大切ですから。人間、中身が大切!)

言語は思考そのものです。第1言語がフワフワしていると思考までフワフワしてしまいます。

以前にもブログで書きましたが、子どもは自分にとって楽な言語を話すし、聞きたがります。なので、英語育児をする以上、パパやママなど周りの人が、上手に英語を普段の生活に取り入れていく必要があります。
でもそれは「英語をする分、日本語を減らす」ということではありません。

日本語絵本を2冊読みきかせる習慣のある人が、英語育児をしようと思った場合、英語絵本2冊に切り替えるのではなく、英語絵本1冊+日本語絵本1冊でもなく、日本語絵本2冊はそのまま+英語絵本2冊!これが理想なのでは?(そうです。英語育児は楽なもんではありません・・・!)

日本語+英語=100%ではなく、
日本語100%+α英語を目指したいものです。
日本語100%+英語100%でも可能ななず!

でも基本は日本語100%です。
子どもたちはまだまだ100%からほど遠いです。日本語を伸ばしながら、英語を伸ばしていくバランスはむっずかしいのですが、子どもたち(自分も)が英語をストレスと感じないよう、うまく取り組んでいきたいものです。

言語は長期的に学んでいくもの。とりあえず今英語を話せるようになるため、ではなく、将来どんな人間になってほしいのか、長期的な目で子どもたちをみながら、考えていきたいと思います。

同じパターンこだわる子どもたち

12年01月 05日

英語で語りかけってされていますか?
Kiddiesでは年少さんのクラスまでは、毎月「語りかけフレーズ」をお渡ししています。英語が苦手な方でも、1週間に1文くらいのペースで新しいフレーズを覚えていくことは、それほど負担ではないはず!という思いから、毎月4つずつフレーズとそのポイントを加えたものをお渡ししています。

何度も言っていますが、英語を習得するには、お家での取り組みがかかせません。
お家の方が英語で語りかけをすることは、とっても効果的です。

「語りかけと言われても、どこから始めていいのかわからない・・・」とかしこまらず、一日一文から始めてみてください。

2、3歳くらいまでの子は、同じパターンにこだわりをもったりします。
毎日同じコップ、同じスプーン、歯磨きをする場所や時間、一緒にお風呂に入るひと、一緒に寝る人、おもちゃを置く場所、服を着る順番など、程度の差はあれ、何かしらこだわりがあります。

場所や順序、所有物、習慣などが、いつもと同じ状態=秩序のある状態にこだわるこの時期は「秩序の敏感期」といわれます。
自我が芽生えるこの年齢の子ども達は、環境が同じであることで安心感を覚え、自分の居場所を確立していくらしいです。
自分の土台がしっかりできて初めて、自分の世界を少しずつ広げていくのです。
「こだわり」はその後の成長において、とっても大切なんですね〜。

なので、大人からみるとどうでもいいことで癇癪を起こす子ども達をみたら、「そっか〜、今は土台作りをしているんだな〜」と大きな心で見守ってあげたいところです。
分かっていてもイラッイラすることはあるのですが・・・

言いたいことから少し話しがそれましたが・・・
このパターンにこだわる子どもの特徴を、英語の語りかけにも利用しちゃいましょう。
一気に覚えちゃいますよ。

とにかくパターンを作って毎日同じことを繰り返します。
例えば、お風呂から上がったら、
「Did you have a nice bath?」
トイレが終わったら、
「Do you feel better?」
ご飯食べる前は、
「It looks goooood!」
靴を履く時は、
「Can you put your shoes on?」
おやつの前に、
「Have you washed your hands?」

など、毎日必ずすることに英語を加えてみてください。
上に挙げた例だけでも、三人称単数、現在完了、過去形、doやcanの疑問文をカバーしてますよ!

「???」な顔をしている子も、1、2回日本語で説明してあげればすぐ覚えるはずです。
できれば「Yes.」「No.」だけでなく、「Did you have a nice bath?」と聞かれたら「Yes. I had a nice bath.」、「Have you washed your hands?」と聞かれたら「No. I'm going to wash my hands now.」など、少しずつ応え方も言えるように練習してみてください。

Happy New Year!!

12年01月 03日

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

あっと言う間に3週間がたち、今日はNannyとUncleとのお別れでした。
私の母は、「孫は遠くに住んでいても元気ならOK!」というタイプですが、Nannyは「できれば毎日でも一緒にいたい」タイプ。
悲し〜いお別れになりました。
でもこれが最後ではないし、毎週スカイプでおしゃべりするし・・・しばらくは悲しいかもしれませんが、また少しずつ日常に戻るんだと思います。

子ども達はこの3週間、た〜っぷり遊んでもらいました。
たくさん絵本を読んでもらったり、歌を歌ってもらったり、一緒にクリスマスや誕生日やお正月をすごしたり、初詣に行ったり、京都に行ったり、科学館に行ったり・・・色んなことができました。

12月で3歳になった息子は、そんなに英語力があったのか!というほど上手に英語でお話してました。4歳の娘もこの3週間で以前よりもスムーズに話せるようになったと思います。

子どもってどうしても楽な方を選びます。英語が好き!英語を上達させたい!ってわけでなければ、もちろん楽な日本語を話します。小さい頃から、日本語も英語も当たり前のように聞かせてきた子ども達でさえそうなんです。

でも英語を話さなければいけない状況になると、子どもって頑張って話そうとするもんなんですね。「伝えたい」「理解してほしい」という気持ちが英語力をぐっと伸ばすのかもしれません。少なくとも話す力はそうだと思います。

そういう意味では英語しか話さない人との触れ合いは大切かもしれません。(英語育児においては。)

レッスンや普段の取り組みで学んだことを使いこなす実践の場。
これをKiddiesでも提供できるように、今後考えていかないといけないですね。