年中・年長児クラスで使用しているSight Word Readersは、ペラペラの薄い絵本25冊が1セットになっています。
この25冊に出てくるフレーズを使いこなすことができれば、結構英語も話せるようになるはずです。
Kiddiesの生徒さんも毎週しっかり練習してきてくれるので、それはそれは上手に読んでくれます。
正確に言えば、読むというより暗記ですが。まずは意味を理解して暗記して使いこなせるようにします。
例えば「This is a peach」という絵本はThis is~.の文章ばかりがでてきます。色んな単語を当てはめれば無数の文章が作れるし、すぐに実践の場で使うことできて、英語を話してる感を味わえます。
それから絵本を読んでみる。ページをめくりながら読んでいる錯覚を与えるわけですが、これが自信につながり、もっと練習しようというモチベーションにも繋がります。
覚えている文章を言いながら、目で字を追っていくうちに、少しずつ音と文字とを一致させていくのです。
これを意味もわからず、とりあえずフォニックスを頼りに読もうとしても、おもしろくもないし、効率も悪い。小さい子はやはり、意味から入らないとなかなか続きません。
12月で3歳になった息子もこのSight Word Readersを読んでいます。暗記しているだけで、実際はまだ読めないですが、あたかも読んでいるみたいです。その様子が下の動画です。
幼児の能力ってすごい!!
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