昨年クリスマス、イギリスへ行った時に、ELC (Early Learning Centre) というお店に行きました。名前の通り、ELCは早期教育用のおもちゃを作っていて、イギリスでもとても人気です。
教育用といっても、子どもたちにとっては楽しいおもちゃ。遊んでいるうちに、実は勉強にもなっているという知育玩具なのです。
レッスンで使えそうなものが色々あったのですが、いい買い物だったなと、改めて思うのがこれ。
「Travel Who's At Home?」
このゲームは2人、もしくは2チームで遊びます。
同じキャラクターが2セットあって、それぞれのチームが一人ずつキャラクターを選び、先にそれを当てた方が勝ちです。
どうやってキャラクターを当てるかというと、
「Is it he or she?」
「Is he wearing glasses?」
「Does she have brown hair?」
など、相手チームに質問し、キャラクターをしぼっていくのです。
答えるチームは「Yes」か「No」しか言えません。
対象年齢は3歳以上とありますが、英文をしっかり作らないといけないし、ちょっと難しいかな・・と思いながら年長さんクラスで使用してみたら・・・イケました!
いきなり色んな質問をするのは大変なので、「Does he/she have 〜?」の質問にしぼってQ&Aをしてもらいました。
何度もやりたがる程、気に入ってくれました。
慣れてきたら、徐々に他の質問もできるようしていきたいです。
ちなみに4歳のユアンや6歳のニーナも大好きなゲームです。
疑問文を練習するにはとってもいいゲームです。
イギリスには昔から「Guess Who?」というゲームがあるのですが、それのミニ版って感じです。ELCの「Who' At Home?」はAmazonにはありませんでしたが、「Guess Who?」はありました。安くないですが・・・
Amazon.ukから買うと5、6ポンドくらいからあるんですけどねぇ。
イギリスの、庶民的ゲームのご紹介でした。
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