6歳のニーナが現在ハマっている本、「Rainbow Magic」のリシーズ。
(「大好きな本!」の記事参照)
このシリーズのDVDがあったことを発見したんです。
1つしか出ていないし、ディズニーのようなクオリティのある動画ではありませんが、大好きなものから学ぶことは多いだろうと思い、買ってみました。
「Rainbow Magic : Return to Rainspell Island」
残念ながら、日本のAmazonでは見つけられなかったので、Amazon.co.ukから購入しました。送料込みで1000円ほどでした。(リージョンにご注意を。)
ニーナに見せてやったら、それはもう喜んで、喜んで^^
1週間、毎日それを見ています。
60分ほどの映画で、聞き取りやすいイギリス英語です。
さっそく、出てくるセリフや歌を一生懸命覚えようとしています。
そして、偶然見つけたこの絵本。
「A Fairy Ballet: Rainbow Magic (Scholastic Readers)」
Rainbow Magicのリーダーものです。
Amazonのサイトから、中身も少し見ることができます。
Scholastic社が出しているもので、たくさんありますが、とりあえず上の1冊だけ購入してみました。
ニーナはなかなか自分で絵本を読もうとしないので、これに食いついてくれるといいんですが・・・^^;
これまで読み聞かせているチャプターブックとは違って、文章も大きめ、短めだし、フルカラーだし、ゴブリンも出てこないし・・・期待は大です。
届くのが楽しみ♡
不公平になるといけないので、4歳のユアンにはこれを購入しました。
「Justice League Classic: I Am Green Lantern (I Can Read Book 2)」
最近、バットマン、スパイダーマン、スーパーマンなど、ヒーローものが大好きなユアン。
きっと喜ぶでしょう〜^^(ダディはやはり、自分が子どもの頃好きだったアニメを、ユアンにも見て欲しいので、そういうものを積極的に勧めるのです・・・)
ユアンも少しず〜つ読めるようにはなっていますが、このレベルはしばらくは読み聞かせになりそうです。
ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました・・・
朝晩、すっかり涼しくなって、夏も終わりがみえてきました。
秋と言えば、読書!ということで、教室のミニライブラリーに入れる本を何冊か用意しました。
読み聞かせ用と・・・
自力読み用。もちろんこれも読み聞かせでもいいんですが。
ディズニーなどのキャラクターものに難色を示す方もいるかもしれませんが、今はとにかく活字に慣れるというのを優先した方がいいかな、と思い、何冊か用意しました。
好きなキャラクターが読むことへの動機になればいいかな、と。
Kiddiesでは、園児さんや小学生低学年の子たちの自力読みが進んできています。やはり、絵本が好きな子、よく読む子というのは、話す力もよく伸びていきます。リーダーものも少しずつ増やして、子ども達のやる気を後押ししていければと思います。
児童用のリーダーもので有名なのは、今回購入したStep into Readingのシリーズの他に、Ready to ReadやI Can Readなどがあります。どのシリーズもレベル分けされていて、自分にあったレベルを選ぶことができます。
同じレベル1でも、シリーズによって多少読みやすさが変わるようです。
私の印象では、Ready to Read、Step into Reading、I can Readの順で文章が長くなっているように感じます。
今回追加する読み聞かせ用の絵本は、ほとんどがボードブックで、小さい子にも安心。
有名で、人気な絵本を選びました。
「Go Away, Big Green Monster!」は、ハロウィンの季節によく読まれる絵本です。
まだ8月だというのに、お店には早々にハロウィングッズが並び始めていますね。日本でのハロウィンも、年々規模が大きくなっているように感じます^^
さあ、読書の秋。どんどん本を読みましょ〜!
Happy reading!
猛暑が続きますね。
これだけ暑いと、子どもも外で遊びたがりません。
お陰で家の中は、騒がしくてしょうがありません・・・
夏休みに入って、小学校の宿題もほとんど終わったので、市販のワークをやっているニーナ。
国語、算数、英語をそれぞれ見開き1枚ページずつやっています。
たった3枚なのに、これがまた時間のかかること!
だらだらやると1時間くらいかかるので、20分の制限時間を決めて、3枚終わらなかったら、しばらく時間をおいてまた20分の勉強タイムを設けるようにしました。
時間制限があるからといって、焦ることはないマイペースのニーナ。
結局20分を2回してます。
まあ、1年生は集中力が20分くらいしかもたないらしいので、そうやってメリハリをつけてやるのもいいかな、と思っています。
今やっている英語のワークはこちら。
「Spectrum Reading, Grade 1」
半分ほどが終わったところです。
このワークは大きく3つのパートに分かれていて、第1部は、Little Duckが主人公の物語です。ページの左側に文章、右側に文章についての質問が数問あります。
第2部は、Carolynという女の子が主人公の物語。これも同じように左側に文章、右側に質問です。
第3部は、アメリカのそれぞれの州についての文章。
読む量としては第3部が、微妙に長めかもしれませんが、それほど変わりはありません。
ニーナがやっているのは第2部の後半。時々読めない単語もありますが、割と上手に読めています。
アメリカには全く馴染みがないので、第3部をこなせるのかちょっと不安ですが、読む練習と割り切ってやり遂げてほしいです。
ニーナが読む英語は、最近はこのワークくらい。「これ読んで〜。」と、本をもってくることはしょっちゅうですが、自分ではあまり読んでいないです。
変わって年中のユアン。
夏休みに入って、「ユアンも勉強の本買って。」と言い出したので、このワークを買ってみました。
「Spectrum Phonics, Grade 1」
1年生用ですが、フォニックスの基礎を丁寧にじっくり勉強できるワークなので、フォニックス初心者にはとってもいいワークです。
ユアンのようにざっとフォニックスの音を知っている子、全く初めてフォニックスを学ぶ子、だいぶ定着しているけど、さらに確実なものにするために1から見直したい子、などにオススメのワークです。
ただ、ある程度の単語力は必要です。単語の名前を知っていることが前提のワークなので。
まずは子音の音の練習。
続いて、ショートサウンドの母音の練習。
そして、ロングサウンドの母音の練習。
子音のブレンディングサウンドの練習。sl、bl、gr、dr、smなど。
母音が二つ並んだ時の練習。ai、oo、ea、eeなど。
最後に、子音二つで1つの音を作る組み合わせの練習。ch、wh、th、shなど。
このワークをしっかりモノにできたら、たいていの児童書は読めるんじゃないかな。
150ページほどあるワークですが、30ページほどを終わらせたユアン。
一つ一つの音を、じっくりモノにしてってます。文章はまだ難しいですが、単語を読むスピードは上がってきました。
フォニックスを頼りに、単語を書けるようにもなってきました。
夏休みが終わったらどうなるか分かりませんが、夏休み中は1日1枚やっていこうと思っています。
本当はひらがなもやるべきなんだけどな〜・・・
ポスターでも貼っといたら、勝手に覚えてくれないかな〜・・・
グループ2の夏期特別レッスンが終了しました。
参加してくれたメンバーは違いますが、内容は先週と一緒です。
初日はみんな、すごく緊張していて、普段言えていることもなかなか言えない状態でしたが、二日目はぐっと発言も増え、先生の質問にも積極的に答えることができました。
地図を使って、先生の出身地アメリカや日本の場所の確認。
粘土で山作り。
火山の噴火!赤、緑、黒バージョンを作りました。
火山のお絵描き。
二日目。アルファベット、フォニックスの確認。
pH標準液を使った、色の変化を見る実験。
砂糖、レモン、ドライアイスを入れると、どんどん色が変わります。
ドライアイスを使って、大きい泡作りの実験。
磁石の実験。教室の中で、磁石がひっつくものを探します。本物の金に磁石はひっつかないので、この金メダルはニセモノ〜!
磁石は銅にひっつかないけど、銅の筒の中を通すとどうなるか。ゆっくり落ちるんです。不思議〜。
フリッジマグネットの制作。
最後はスライム作りです。
2日間、計3時間。たっぷり英語と実験を楽しむことができました。
ネイティブの先生との触れ合いは、日本語で話しても通じない、英語はコミュニケーションのために学んでいるんだと、いうことの再確認になったかなと思います。
この経験が、子どもたちのより積極的な英語学習に繋がれば幸いです。
夏休みの特別レッスン、ネイティブの先生による「理科実験」のレポートです。今年は定員をオーバーしたので、2つのグループに別けることにしました。
今週はグループ1。来週はグループ2のレッスンがあります。
2日間、計3時間に渡ってたっぷりと実験しました。
まず1日目。
ゲスト講師は、アメリカ出身のRyan先生。
出身地のことについて、地図や写真を使って紹介してもらいました。
みんなも自分の出身地、住んでいる場所などを言う練習をしました。
ウォームアップの会話の後、さっそく実験スタートです。
1日目の実験は、「火山を作ってみよう!」。
まず、粘土や小枝を使って、山を作ります。
絵の具でマグマの色を作って・・・
お酢、重曹、洗剤を加えると・・・
でた〜〜〜!化学反応して溢れ出す泡状の液体。まさにマグマです。
違う色でもやってみよう、ということで子どもたちはワイルドに色を混ぜ始め、最後にはこんなことに・・・(✪ฺД✪ฺ)
最後は火山の絵を書いたり、マグマの材料を書いたりしました。
レッスン2日目。
子どもたちの緊張もほぐれ、1日目よりも積極的に発言することができました。
どんな色が好きか、どの学校に行っているか、誕生日はいつか、などのQ&Aをして、フォニックスの確認。
そして実験開始です。2日目は、実験4つで盛りだくさん。
1つ目の実験は、pH標準液を使って水の色の変化を見る実験。
水道水にpH標準液を入れると、緑になります。
そこへ、ドライアイスを入れると、水は徐々に黄色に変化。
子どもたち、興味津々。
次に、レモン汁を絞って入れると・・・
水は酸性になって、赤に変化します。「おぉ〜!!」と子どもたちの歓声があがります。
続いてドライアイスを使った2つ目の実験。
水の中にドライアイスをいれて、砂糖と洗剤を入れると、どうなるでしょう!
たくさんの泡がボコボコボコ・・・
おっきーい泡もできました!
次はマグネット登場。
マグネットにはsouthとnorthがあって、同じ極同士では弾きあってしまうという説明を聞いた後は、「Let's make refrigerator magnets!」(冷蔵庫にひっつけるオリジナルマグネットを作ろう)、ということで、みんな思い思いのデザインを考えて、マグネットを作りました。
最後はスライム作りです。
片栗粉、塩、ボンド、水をまぜまぜ、こねこねして、好きな色のスライムを作りました。
適度な硬さにするのは、結構難しそうでしたが、最後はみんな、なかなかのスライムができました。
科学が得意な先生なだけあって、私には思いもつかない実験レッスンとなりました。参加してくれた子どもたちも、「先生の英語を理解して、楽しい実験ができた」、「もっと英語が話せるようになって、色々質問してみたい」など、今後の英語学習のモチベーションアップに繋がれば、何よりだと思います。
参加していただいた生徒の保護者さま、ありがとうございました。
(服が少々汚れてしまったかもしれません。すみませんでしたm(_ _)m)