12月ももう中旬。
1年間、ほんとにあっという間です。
12月に入ってから、教室もクリスマス仕様にデコレーション。
ツリーを見ると、子どもたちのテンションも上がります。
ミニライブラリーに並べたクリスマスの絵本も、大人気です。
12月第1週目に小学生に出した宿題「Letters to Santa」も教室にかざりました。小さい子も興味津々で見るし、小さい子のお母さんたちも、しっかり書けている手紙に感心されます。
「Dear Santa, my name is ○○. I am ○ years old. I want ○○ for Christmas.」と書いてあります。みんな願いが叶うといいね。
そして昨日、我が家にもこんな封筒が届きました。
送り主の住所が「North Pole」(北極)となっています。
ということは・・・サンタからの手紙!!
もちろんユアンもニーナも大興奮。
手紙を読んだ後、
「なんでニーナの名前と住所を知ってるんやろ!」
「なんでユアンのほしいもの知ってるんやろ!」
ユアンは早速、「Thank you for the letter.」というお礼の手紙を書いていました。
同封されていた、ルドルフのシールはサンタが目印にするので、自分の部屋の窓に貼っておきます。
イギリスの郵便局にはこんなサービスもあるんですね(^w^)
秋と言えば芋掘り。
実家の畑でちょいと芋掘りをさせてもらいました。
自分で掘った芋はまた格段においしかった^^
それにしても紅葉がきれいです。
イチョウの黄色、もみじのオレンジや赤色、すごくきれいで癒されます。
色んな色の葉っぱを見ていて、「レッスンで使ってみよう!」と思い立ち、色のアクティビティで取り入れてみました。
取り入れたのは年少さんまでのクラス。
ベビーちゃんたちも、興味津々で手にとってました。何でも口に入れてしまう年頃なので、お母さんたちは大変でしたが^^;
葉っぱの色は赤、黄、緑、茶とはっきりくっきり分かれている訳ではなく、同じ緑でもlight green から dark green まで色んな緑があったりするのがおもしろい。
似たような色のグループに分ける子もいました。
色を見た後は、11月のテーマであるBody Partsのアクティビティ。
葉っぱを使って、ゾウやサルやキリンを作りましたよ。
ちょっとコワイ・・・
お散歩なんかで、いろんな色や形の葉っぱをみたら、レッスンでしたことを思い出してくれるといいな。
小学生の音読の力がどんどんついてきています。
音読の力がつくと、単語力や文章力、リスニング力もつくので、スピーキングの能力も伸びていきます。
年中の時からKiddiesに通ってくれている、お絵描き大好きな1年生のRちゃん。
音読の宿題を欠かさず、コツコツ続けているので、ぐんぐん力がついてきています。
そんなRちゃん、「お母さんと作った!」と「The Very Hungry Caterpillar」(はらぺこあおむし)の手作り版をもってきてくれました。
(宿題でもなんでもありません。)
しかも、すらすらと読み始めて、あっという間に全部読み終えちゃいました。難しい単語も結構出てくるのに・・・
すごいなぁ。
とっても協力的なお家の方にも感謝です。
こうやって、クラスの中で誰かが頑張っているのを見ると、ほかの子も刺激されて、「じゃあ私もやってみる!」と言って、全体的なモチベーションがあがり、クラス全体のレベルアップに繋がります。
グループレッスンの良さはまさにそこですよね^^
私が子どもの頃は、周りに英語を習っている子はほとんどいませんでした。
「小学1年生から英語を習っている」と聞くと、なんて教育熱心!英才教育だ!なんて言われてた気がします。
最近は英語を始める時期がどんどん早期化し、赤ちゃんの時から英語を始めることも珍しくなくなってきました。
実際、Kiddiesでも小学生になってから入会される方はごくわずか。
一番多いのは2〜3歳の子どもたちです。
このくらい小さいと、英語に触れれば触れるだけ、どんどん吸収してくれるので、みていて楽しいし、周りも頑張りがいがあります。
Kiddiesでは、アルファベット、フォニックスもこのくらいの時期から始めますが、教室のレッスンだけでなく、お家でも取り組んでもらっている子は、大文字も小文字もよく覚えていて感心します。
でも、せっかくこの時期に英語を始めるなら、やはりできるだけ英語を耳で聞き、それを真似したり使ってみたりする、実践の体験を積み重ねることが大切かなと思います。
聞く力を伸ばすのは、小さい子ほど得意ですから。そして英語を身につける土台になるのが「聞いて理解する力」です!
週1回、教室に通っているだけでは時間が全然足りません。
実際、話したり聞いたりできるようになるには、家庭での日常的な取り組みは欠かせません。
何から始めたらいいのか・・・と、難しく考える必要はないと思います。
歌なんかはすごく入りやすいと思います。色んなCDを何枚も聞くのではなく、1枚のCDを全部暗記するくらい何度も聞いて、歌えるくらいになると、かなりのリスニング力と発音、イントネーションなどが身に付いています。
DVDや絵本の読み聞かせも、たくさんの単語や表現を学ぶツールになり、我が家では欠かせません。
たくさん耳で聞いて、たくさん英語を取り入れたら、それを出す体験もないと、話せるようにはなりません。DVDや絵本、または教室などで使われていた表現を1日数回でも、口に出すということを積み重ねていけば、1年後には大きな成果となって実感できると思います。
天才期(2〜3歳)にせっかく英語を始めるなら、ただ教室に通わせるだけではなく、普段の生活でも会話、DVD、絵本などで「英語を使う」ことを意識的にしていくと、「英語に慣れ親しむ」だけなく、「身につける」ことができると思います。(赤ちゃんから英語教室に通っていても話せない子というのはとっても多いようです。)
そしてこの実践の経験が、小学生になった時の、読み書き会話力の基礎になり、よりスムーズに効率的に英語力を伸ばすカギとなってきます。
英語教室の意味は、
・教室で学んだ内容を、家でも振り返る
・モチベーションをあげる
・仲間をつくる
・提供される教材(テキスト、絵本、DVDなど)を有効活用する
・学んだことを披露する
・英語の取り組み方のアイデアをもらう(宿題などもその一つ)
という、家庭での取り組みのサポート的な存在でしかないと思っています。
そういった意味で、Kiddiesは生徒さんをサポートしますし、みなさんもKiddiesを利用してほしいなと思います。
ついこの間まで夏だったのに、一気に来たこの寒さ・・・
体調を崩している人、多いですね。
暑さが和らぐこの時期は、みなさん活動的な気分になられるのか、体験レッスンのお問い合わせを多く頂きます。ベビーのクラスはお陰さまで定員いっぱいです。入会希望の方がある程度集まれば、他の曜日にも開講する予定です。
3、4歳児クラスは木曜と火曜がありますが、木曜はあと1席です。
年中・年長クラスは月曜、火曜とも空席2となっています。
さて、今年度も半年たったところで、英語日記を始めた小学生。
始めたばかりなので、最低週に1回書いてくる、という宿題を出していますが、中には毎日欠かさず書いてきてくれる子もいます。
この4月に入ったばかりの子も、半年間しっかりテキストの模写をしてきたので、
・4線のどこに書くのか
・単語と単語の間を開ける
・ピリオドをつける
・文の最初は大文字
といった、基本的なところがしっかりできています。
英語を始めて半年、2年生のMiちゃんの日記。
「It is Wednesday, November 6. It was sunny. I went to the park to play. It was fun.」
同じく英語を始めて半年のMeちゃんの日記。
「It is Thursday, October 29. It was sunny. I went to school. It was fun.」
こちらは英語歴の長い1年生のHくんの日記。
「It is Friday, November1. It was sunny. My sister went to a shrine to pick acorns. We made a top.」
慣れてきたら、文のバリエーションも増やしつつ、細かいところまで表現するような日記に挑戦していってほしいと思います。
日記の効果はすでに出始め、よりしっかりした文章、過去形を使った文章などがレッスンで聞こえるようになってきました。
継続は力なり!今後もコツコツ頑張っていきましょう。