今更ですが・・・
新年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
随分と更新が滞ってましたが・・・
年末年始はイギリスのおばあちゃんNannyと15歳のUncleと過ごした、楽しい3週間でした。
ニーナとユアンは話す相手によって、見事に英語と日本語を使い分け、たとえ私が英語で話しかけても、私には日本語、NannyとUncleには英語を話していました。Daddyに対しては、英語の割合が少々増えていたかな。
今はすっかり元通りで、相変わらず私にはあまり英語で話してくれませんが、頭のどこかに英語はちゃんと残っているのでしょう。話す必要がある時には話すので・・・
見ていて思ったのは、やっぱり楽しく遊んでいる時が、英語力が一番伸びる時なんだな、ということです。15歳のUncleと取っ組み合いながら遊んでいる時、Nannyとお絵描きをして遊んでいる時など、楽しい時間を過ごしている時には、色々伝えたくなるみたいで、よく英語を話していました。
Nannyたちが帰る時は、5歳のユアンも一緒に行きたい、行きたいと言っていましたが、「ママは行かないけど行っていいよ。」と言ったら、「じゃあいい・・・」。
まだまだ甘えん坊ですが、もう少し大きくなったら、子どもたちだけでイギリスへ行くこともできるかなぁ〜。
さて、学校も始まり、また日常に戻った我が家ですが、英語の取り組みはこんな感じ。
私がレッスンがある日は、子どもに会うのは夜ご飯の時間です。一日の出来事を聞くくらいしか時間がないので、英語での会話はほとんどありません。
夜の絵本の読み聞かせも、日本語の絵本が中心で、たまに英語の絵本を読むくらい。
英語と言えば、私が家事をしている間に見るDVDくらいです。
週末は子どもたちは洋書を音読し、ワークをしたりwritingの練習をしたりします。DVDもほぼ欠かさず見ています。
英語の音読は、最近は平日はあまりできていませんが(また復活しないと〜)、ユアンもニーナも緩やかには上達しているようです。
ユアンはこのところOxford Reading Treeのステージ1とKiddiesの課題絵本、Sight Word Readersを音読しています。
無理のないレベルの音読が、持続する秘訣。嫌がることなく、取り組めています。
3歳くらいまでに比べると、圧倒的に英語に触れる時間は減っていますが、毎日何らかの形で、英語に触れる時間を作っています。細々と、でも継続的にすれば、長期的には大きな力になると思います。
1年生のニーナは2ヶ月ほど前に、オンラインの英会話を始めました。平均して、1回25分を週3、4日しています。理解する力はかなりついているので、それを外に出す、表現する練習をすればいいんじゃないかなと思い、始めました。(私にもダディにも日本語を話してしまうので。)
今のところニーナも楽しんでいるし、どんどん自信もついてきたようだし、しばらく続けていくつもりです。
2014年もこんな感じで、我が家ペースでやっていくつもりです。
イギリスのNannyとUncleが来て、2週間ほどが経ちました。
ニーナもユアンも優しい二人にべったりで、いっぱいいっぱい遊んでもらっています。
ニーナはそれほど感じませんが、ユアンの英語がどんどん上手になっています。去年イギリスに行った時も、すごい吸収力でしたが、今回は話す文章がよりスムーズに、より長くなっている気がします。
単語量ではニーナが勝っていますが、流暢さでいえばむしろユアンの方が・・・あと1週間ほどで、どこまで力が伸ばせるかな。
さて、Nannyがイギリスから素敵なお土産を持ってきてくれました。
それがこちら。
「Elf on the Shelf Boy Light Doll with Book」
絵本とエルフの人形が一緒に付いてます。
このエルフ、子どもたちがいい子にしているかどうかをサンタに伝えるのが仕事。昼間、子どもたちの様子を見て、夜はサンタのところに戻り、子どもがいい子だったかどうかを報告し、朝になるとまた戻ってきます。
その戻ってきたエルフを、朝、子どもたちが探します。
家のどこかにいるんです。
ある朝はこんなところに・・・
そして、ある朝はこんなところや・・・
こんなところに^^
1つだけ、守らなければいけない約束事があります。
「決してエルフを触らないこと!」
触ってしまうと、エルフの魔法がなくなって、エフルはサンタのところに戻れなくなります。そして、プレゼントもなし、ということになるんです。
この絵本を読んだ次の朝、早速エルフは箱から飛び出し、家のどこかに隠れていたのですが、空っぽの箱を見つけたニーナとユアン、「あーーーー!Look! Look! The elf is gone! Where did he go?!」と目をキラキラ輝かせて歓声をあげて、エルフ探しを始めていました。
そして、壁の上にいるエルフを見つけて、「本当にサンタのところに行ったんや・・・」としみじみ。
もちろん、エルフには触りません。プレゼントがなくなってしまいますから^^
クリスマスまでの間、毎朝子どもたちの楽しみになるし、親にとってもエルフをどこに隠すのか、何だかワクワクします。
Elf on the shelfは、カナダで始まった習慣のようですが、子どもたちが大きくなるまで、我が家でも毎年していきたいな。
クリスマスイブは、去年同様、ミンツパイとミルクをサンタに、人参をトナカイの為に用意しました。
今年も楽しいクリスマスになりました。
Kiddiesの教室にはミニライブラリーがあって、英語の絵本が700冊ほど並んでいます。DVDも20本ほどあるのですが、最近追加したこのDVD、かなり好評です。
「Leap Frog - Letter Factory」
「Leap Frog - Talking Words Factory」
フォニックスを楽しく分かりやすく教えてくれるDVDで、2歳くらいの子から楽しめます。
「他のDVDに比べると、食いつき方が違う!」
「何度も見たがる。」
「楽しんでいるうちに、フォニックスを覚えている。」
と、お母さんたちからもコメントをいただいています。
実際、3歳のNちゃんはDVDを借りて数週間であっという間にアブクドゥ読み(アルファベットをエイ、ビー、シーでなく、ア、ブ、クと読むこと)ができるようになって、私もびっくりしました。
Leap Frogは日本でいう、しまじろうみたいな感じで、アメリカやイギリスでは定番の知育玩具メーカーです。
おもちゃ屋さんでもLeap Frogのおもちゃをよく見かけるので、ご存知の方も多いはず。
我が家でも、色々なおもちゃでお世話になりました。
これからフォニックスを学びたい子、今学んでいる子、要チェックのDVDですよ!
今週は今年最後のレッスンなので、それぞれのクラスでクリスマスレッスンをしています。前半は通常のレッスンをし、最後の10分くらいを使って、クラフトとプレゼント渡し。
ママと一緒のクラスではリボンやシールをペタペタ貼って、ペーパーツリーを作りました。終わったら帽子にしている子もいましたが^^
園児さんのクラスは残像絵。
表はこんなの。
裏はこんなの。
くるくる回すと・・・
二つの絵が重なって見えるのですが、写真ではよく分からないですね。
木は塗らない方が、奇麗な残像絵が見えましたが、みんな塗っちゃってました。
小学生の子どもたちはラミネートを使って、ステンドグラス作り。
なかなかきれいなものができましたよ。
プレゼントは毎年恒例、英語の絵本。
小さい子たちは読み聞かせ用に、小学生は自力読み用に選んでみました。
お休みの間、活用してもらえるとうれしいです。
お休み中に、英語に触れていた子と全く何もしていなかった子の差は、結構顕著に現れます。1日10分でもいいので、冬休み中も英語のある生活を心がけてほしいなと思います。
イギリスからNannyとUncleがやってきました。
今回は子どもたちにはサプライズで、二人が来ることは内緒でした。
幼稚園のお迎えの時に、いきなりNanny登場!という形で再会をはたしたユアン。
予想どおり、目が会った瞬間、ダーーーッと私に猛ダッシュ。
びっくりやら、恥ずかしいやら、どうしたらいいのか分からないやらで、しばらく私の後ろに隠れてました(^◇^;)
全くの予想通りでした。
ニーナは「キャー!なんでー!」と大喜び。ガシッとハグを交わしてました。こちらも予想通り^_^
今年も、楽しいクリスマスとお正月になりそうです。
さて、最近のうちの子の英語の取り組みですが、年中のユアンはこのワーク。
このフォニックスのワークをするようになって、ユアンも少しずつ読む力が付いてきていますが、初見の絵本はごくごく簡単なものでもスムーズには読めません。読めるサイトワードもまだまだ増やさないと。
10月からkiddiesのクラスに入れているユアン。Kiddiesの宿題があるので、書くことも少しずつ上手になってきました。
1年生のニーナは同じシリーズのこのワークをしています。
Grade2もGrade1と同様、カラフルで見やすくて進めやすいので、ニーナも全く苦に感じず、取り組めるようです。長い文章を読んだり書いたりがないのが嬉しいようです・・・
週末しかしていないので、ゆーっくりのペースですが、1年生のうちに終えられればいいかな。
1年生になって、読むことも随分上手になってきましたが、改めてフォニックスのワークで読みのルールを確認しておくのも大切です。読めても書けないことってよくありますから。
もうすぐチャプターブックもいけるかな・・・というレベルのニーナに、最近こんな本を見つけました。(アマゾンで中身も見れます。)
「Stories of Robots 」
このUsborneのYound Readingのシリーズはレベル1と2があって、それぞれたくさん(3,40冊⁈)でています。
ハードカバーとペーパーバックがあって、CD付きのオプションもあります。
この48ページの本は、チャプターブックと絵本の間のような感じで、全ページにカラーの絵があり、字も大きめ(ニーナは字が小さいと、短い絵本でも読みたがりません)なので、チャプターブックの入り口としてかなりオススメです。
合わせてこの2冊も買ってみました。
「Aesops Fables」
「The Snow Queen」
ハードカバーでCD付きです。ユアンはCDを聞いて楽しめるし、ニーナは絵も楽しみながら読み進めています。
どんどん欲しくなる〜〜〜。