去年の3月、ニーナが小学生になる直前に、英検5級の過去問に挑戦したことがありました。(「ニーナ英検に挑戦?!」の記事参照)
その時の挑戦は、「分から~ん。やりたくな~い。」と、5分で終了。
もともと椅子にじっと座れるタイプでもないし、ワークやテスト系のことは好きではないので、予想通りといえば予想通りだったんですが、無残な結果でした~_~;
あれから1年近くたち、「そろそろできるかも」、と思い、2013年10月に行われた5級の過去問をプリントアウトして、やらせてみました。
プリントを見た瞬間、そのやる気のないこと!
「やりたくないぃ。めんどくさいぃ。」
「今日はこれだけでいいから!ヒントはなし。質問もだめ。間違えてもいいから最後まで一人でやってごらん。」と私。
筆記のタイムリミットは本来25分ですが、ニーナは終始、ぶつぶつ文句を言いながらだらだら問題を進め、何とか27、8分かけて全部終わらせました。
リスニング問題の間もお絵描きしたり、ユアンとお喋りしたり・・・ほんっとに集中力がなくて、横にいた私はずーーーーっと、イライライライラ・・・・。
結果は、筆記が20/25問。リスニングが24/25問でした。
内訳すると、語彙問題が8/10問。会話問題が4/5問。並び替えの英作問題が3/5問でした。
結果だけ見ると合格点はありますが、おそらくマークシートはちゃんと塗れないだろうし、時間もオーバーしたし、まだまだ本番を受けれるような状態ではないです。
英検って、英語の実力だけでは合格できるものではないですね。
机に静かにつき、問題に向かい、マークシートにまるを付けていく、という英語の実力以前の姿勢ができていないと、難しい。
なので、ニーナは家で年に1回くらい、過去問に挑戦するくらいが精一杯です(^_^;)
もちろん英検対策なんてことも、しません。(本人のやる気がなくてできません。)
絵本を読んだり、DVDを見たり、オンラインレッスンをしたり、ニーナが楽しく取り組めることをしながら、英語力を伸ばしていくのが、彼女にとって最良の方法だと思うし、唯一の方法かもしれないです。何か、自分なりの目標を持つまでは・・・
来年はもっと前向きに集中して、問題に向かえるかなぁ。
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