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The Very Hungry Caterpillar

18年06月 14日

今月の親子レッスンのテーマは「食べ物」。
取り上げる絵本の1冊に「The very hungry caterpillar」があります。
定番中の定番ですね。
繰り返し遊んで、食べ物の名前を覚えてくれるといいなと思い、あるクラフトを考えました。
1つ試しに作ったら2歳の息子がハマってしまい・・・
返してと言っても返さないし、内緒で隠すと「キャタピラーどこ〜!!」と泣きわめくし、しょうがないので彼用に作ってやりました。
こんな感じで遊んでいます。


教室の子も気に入ってくれるといいな。

絵本の読み聞かせ

18年06月 14日

絵本が大好きな息子。
2ヶ月ほど前に撮った動画をシェアします。
単語やフレーズなど、絵本からどんどん吸収しています。2歳児の脳・・・本当にスポンジのようです!
絵本の読み聞かせは、とにかく子供が好きな本を「とことん繰り返して読む!」に限ると思います。
2歳くらいの子には短く分かりやすい絵本を選ぶといいですよ。


下の動画の絵本も、0歳の頃から100回は読みました。

ヤングアメリカンズ2015

15年05月 19日

ヤングアメリカンズが終わりました。
3年生のニーナは去年に引き続き2度目の参加。1年生のユアンは初めての参加となりました。
子どもたちにとっては、とっても多忙な3日間。
初日はくったくたになって、夜ご飯を食べる元気もないくらいでしたが、2日目、3日目は体が慣れたのか、元気に過ごすことができていました。

スピードの早いダンスに、笑えるほど全くついていけていなかったうちの子ですが、「楽しかった!上手に踊れた!」と言っていたので、本人の中ではかっこよく踊れていたようです・・・

積極的に自分をアピールする子も多いし、下手でも何でも頑張ってやったことに対しては何でも褒められるので、ニーナは「自分も褒められたい。輝きたい。」と、感じたようです。
どっちかというと引っ込み思案で、目立ちたくないニーナですが、今回はそんなポジティブな影響を受けていました。

YAのメンバーたち、本当にエネルギッシュで、3日間は常に全力疾走。誰でも受け入れて褒めてくれる暖かさと、見ているだけで元気をもらえる姿に、私も釘付けで、練習風景を時間の許す限り見ていました。

ショーが終わった後、何とか一人のYAメンバーと写真を撮ることができました。

「来年も絶対参加したい!」とのことなので、また来てくれるといいなぁ。

今年のイースター

15年03月 29日

もうすぐイースター。
イースターの日は毎年違って、「春分の後の最初の満月に次ぐ日曜日」なので、今年は4月の5日らしいです。
毎年のようにたくさんのイースターチョコを贈ってくれるイギリスのNanny。今年もいただきました・・・



ダディ用とマミィ用にもこんなに大きい卵のチョコ❤︎



イースター前ですが、1つ味見。テーブルにガンガンして、



バラバラにしてから食べます。



イースターのクラフトもいただき、工作大好きな子どもたちは、早速作り始めました。



こんな細かい作業も自分たちでできるようになったんだなぁ;_;



あっという間に素敵な羊と、



素敵な卵ができました^^



Thank you, Nanny!

Have a happy easter!!!

今年もヤングアメリカンズ!

15年03月 29日

気がつけばもう4月間近。
今年初めてのブログ更新になってしまいました。

去年に引き続き、今年もヤングアメリカンズが四日市に来てくれるようです。(「ヤングアメリカンズを終えて」の記事参照)
申し込みも始まりました。去年は初めてということもあり無料でしたが、今年は一人1万円。それでも他会場に比べ、半額に近いのでありがたいことです。
ニーナはチラシを見るや否や「絶対やるから申し込んで!」。
新1年生になるユアンは、「やろうかな・・・ちょっと考える。」
そして数日後、「やるから申し込んで!」

人前のパフォーマンスが苦手なユアンなので、意外な決断でした。l
ということで、今年は2人揃っての参加です。
心の成長に繋がる体験になればいいな。

小学生の枠は残りわずかな残席のようです。興味のある方はお早めに!

Merry Christmas!

14年12月 26日

Merry Christmas!
みなさん、素敵なクリスマスを過ごされましたか?
子どもたちにとっては、ワクワクドキドキなクリスマス。
親にとってはちょっと慌ただしい時期でもあります。

2年生のニーナは、「本当にサンタっているの?」という質問を連呼していたので、正体がバレるのは近い将来かな・・・と、ちょっと寂しい気持ちです。

去年同様、今年も我が家にエルフがやってきました。(「クリスマスのこんな習慣」の記事参照)
ある日はリースの上にいたり、

またある日は、サンタとチェス。

ビリヤードをしていた日もありました。

この3週間、子どもたちはまず起きて、エルフを探すのが日課でした。
(今年はちょっと早くに出しすぎて、毎晩エルフの置き場を考えるのが大変でした・・・^^;)

無事、サンタさんもやってきて、幸せなクリスマスを過ごした我が家です。

2014年、ブログの更新は少なかったですが、読んでくださった皆様、ありがとうございました。
来年もぼちぼち書いていこうと思うので、気が向いたら時々覗きにきてください。

それでは、みなさま、良いお年をお迎えください!!

7歳児と5歳児の取り組み

14年07月 28日

久しぶりにうちの子の取り組みについて、記録しておこうと思います。

最近、目標達成したプールと新体操をやめ、前から習いたがっていた絵の教室とクライミングを習い始めた2年生のニーナ。
塗り絵やお絵描きが大好きで、一つ一つの作品を何時間もかけてじっくり丁寧に仕上げます。(この忍耐が勉強にもあれば・・・)
1歳の頃から塗り始め、これまでに4.50冊の塗り絵本を仕上げたでしょうか。

それと、高いところも大好きなニーナ。いえの中でも壁や棚の上や、信じられないところに登ります。そんな彼女にクライミングはまさにピッタリのスポーツ。
メキメキと筋力がついてます。

年長のユアンは、色塗りや絵本など、静かに遊ぶことも好きですが、一番好きなスポーツはビリヤード。朝起きるや否や、1年ほど前に買ったミニビリヤードで、パンパン玉を付き始めます。
お陰でかなり上達しました。
楽しく続けていってほしいな。

英語の方はというと、2年生のニーナは「Spectrum Phonics 2nd Grade」を無事終え、同じシリーズのGrade 3に突入しました。

Specturmのフォニックスのワークはこのグレード3までのようです。
グレード3は、2に比べると急に読む文章が増え、ニーナのやる気も凹みぎみ。グレード2は年長のユアンでもできそうなレベルです。
下は3の中身。


後は、ORT6、7辺りの絵本を1冊読んで、1回25分のオンラインの英会話を週に3、4回、英語の番組を30〜60分鑑賞。そんな感じでリズムが安定してきています。

年長のユアンは、4月に始めたこちらのワークを、思ったよりも早いペースで自発的に進めています。

1年くらいかかると思っていたのに、もう残り1/6くらい。夏休み中に終わりそうです。
これが終わったら、Spectrum Phonicsの2をする予定です。
2のワークはこんな感じ。


音読も最近コツコツ頑張るようになりました。ワークや音読で読む力もグングン伸びています。

ユアンの音読の進め方は、ORT1レベルの絵本を3、40冊ほど読んだらレベル2へ。レベル2も3、40冊読んだらレベル3という具合です。しかも、レベル1、2の絵本は1冊を4回ずつ読みます。レベル3は1冊を3回、レベル4は2回、レベル5以上からは1回読めばOKということにしています。

現在ユアンは、レベル2を10冊ほど読んだところ。コツコツ型で、絵本の好きなユアンだから、こんな具合にできるのかも。同じ絵本を何度も読むのはイヤな子もいますもんね。

この音読、絵本を1冊読むたびに、音読記録帳にシールを貼っていっているのですが、それも継続できる要素になっているようです。
そしてもっと大きい要素は、お友達の存在。Kiddiesの同じクラスにとーーってもよく読める良きライバルがいることが、頑張る原動力になっているように感じます。

ニーナもユアンも、「短時間でも毎日コツコツ」を目標に、ゆっくり確実に力を付けていっています。

ちなみにユアンは最近こんなワークも始めました。
「国立・私立有名小受験ハイレベ合格ワーク100 2 図形・注意力」

パズル系のことが大好きなユアンに、楽しくてやりごたえのあるワークを探していて、見つけたものです。受験とか全く興味がないので、タイトルだけ見るとちょっと引きますが、普通の5、6歳のワークは簡単すぎるものが多いので・・・
楽しいみたいで、1日10ページくらいはやっているようです。100回分あって、中身はこんな感じ。



似たようなワークでも、もう少し簡単なのがこちらのワーク。

性別の差があるのかは分かりませんが、ニーナは算数が大嫌いで、ユアンは計算や図形が得意そうです。

ヤングアメリカンズを終えて

14年06月 03日

待ちに待ったヤングアメリカンズのワークショップが終わりました(「四日市でもヤングアメリカンズ!」の記事参照)。
45人の本当にエネルギッシュなキャストたちが、3日間全力で子どもたちの指導にあたってくれました。

ダンスなんて、全く興味のないユアンでさえ、「ユアンもしたい!」というセリフが出るほど、ノリノリで楽しいワークショップでした。

2年生のニーナ、「楽しかった。来年もまたしたい。」と、言ってはいましたが、体力的にギリギリだったかもしれません。終わった後はぐったりしてました・・・

私もできる限り、練習を見学しましたが、YAたちは終始、子どもたちを褒め、盛り上げ、「そのままの自分いいんだよ」、「自信を持って自分を表現しよう」的なメッセージを送り続け、全力のパフォーマンスを通して、「自分に挑戦し続けよう」ということを伝えようとしていました。

ニーナの心にそれがどれだけ伝わったか・・・あまり伝わってないような気がしないでもないですが、いい経験になったと思います。
ダンスはみんなよりワンテンポ遅い感じで、何とかついていったりぼけーっとしていたり・・・。
二日目の練習の時は、仲良くなったYAのお兄さんとずーーーーーっと遊んでいて、進行者の話を全く聞いていなかったり・・・何だか頼りなかったですが、いっぱいハグしてもらって、よしよししてもらって嬉しそうでした。

ヤングアメリカンズ、来年も来てくれるらしいので、ニーナが(今度はユアンも)またやりたいと言えばぜひ参加させたいな、と思います。

これは練習の風景です。短時間で何曲ものパフォーマンスをどんどん仕上げていきます。

英検4級、過去問に挑戦!

14年05月 22日

4、5ヶ月前に、英検5級の過去問をやってみた2年生のニーナ。(「英検、2度目の挑戦!」の記事参照)
結果は44/50で、マークシートや時間配分など考慮せず、点数だけ見ると合格点。
ということで、4級の過去問に挑戦してみました。

ダウンロードしたのは、2013年度第3回の問題。
5級が50問だったのに比べ、4級では65問。長文も出てくるので、読む量もぐっと増えます。制限時間も47分から63分になります。
そんなに長い時間集中することができない子なので、3日に分けて(そんなに?!)やってみました・・・どのくらいできるのかな、という親の好奇心だけで。

まずリスニングは27/30。まあ、こんなもんでしょう。
筆記は26/35でした。内訳は語彙問題9/15、会話、並べ替え問題10/12、長文問題7/8で、語彙力が弱いことが分かりました。
合計点が53/65なので、点数だけ見ると合格圏内ですが、時間オーバーなので、実際、時間以内にどのくらい取れるかは不明です。
4級くらいまでは、リスニングで稼げば割と簡単に受かったりするんですけどね^^;

終わった後のニーナの感想。
「こんなおもしろくない問題、もうしたくない!」
何点取れたかなんて、微塵も気にしないニーナでした・・・

3級の問題もチラッと見た感じ、手に負えない、という感じではないので、また忘れた頃にやらせてみようかな〜。

「Frozen」観ました。

14年03月 24日

「Frozen」(アナと雪の女王)を観ました。
映画を見る前から、ニーナは興味を示していて、かわいい、かわいいと言っていたのですが、観てからはもう、相当ハマっています。

主題歌を歌うこのシーンが特に好きで、すでに何度見たことか・・・



数日前は3時間ほどこんなことをしてました。3時間ひたすらですよ!!



確かに、大人が観てもなかなか面白い映画でした。主題歌を含め、その他の曲もすごくよかったです。上映されるアニメ映画は、吹き替え版が多いですが、絶対字幕版で観るのがオススメです。

私と違って、いつも細部にまで目をやるニーナ。1度観ただけで、アナや女王の着ていたドレスの色や形、髪型、ピンの模様まで感心するほど覚えています。
そんなニーナ、「Frozen」の中で2秒ほどしか出てこないラプンツェルを発見しました。
「思い過ごしでしょ〜?!」と、後日調べてみると、本当にラプンツェルでした。
「そうやろ〜?ドレスを見てすぐ分かった。」ですと。
すごいなぁ、子どもって。みなさんもぜひ探してみてくださいね。

そんなに好きなら・・・と思って、こちらのCD付きの本を購入しようと思ったんですが、売り切れ。どこを見ても売り切れ;_;


ならば!と思って購入したのがこちら。

同じStep Into Readingのシリーズで、レベル1からも本が出ていますが、ちょっと話をはしょりすぎて、ニーナには物足りない感じです。

購入したレベル2の方は、字も小さすぎず、ストーリー性もあるので、楽しめるかと思います。ニーナにはまだ見せていませんが、意欲的に読んでくれるといいなあ。

あと、Little Golden Bookから出ているものも、読み聞かせなんかにはいいかもしれません。(字が小さめでニーナは読むのを面倒くさがるので。)


しばらくこの熱は続くでしょうね・・・^^

英検、2度目の挑戦!

14年01月 17日

去年の3月、ニーナが小学生になる直前に、英検5級の過去問に挑戦したことがありました。(「ニーナ英検に挑戦?!」の記事参照)

その時の挑戦は、「分から~ん。やりたくな~い。」と、5分で終了。
もともと椅子にじっと座れるタイプでもないし、ワークやテスト系のことは好きではないので、予想通りといえば予想通りだったんですが、無残な結果でした~_~;

あれから1年近くたち、「そろそろできるかも」、と思い、2013年10月に行われた5級の過去問をプリントアウトして、やらせてみました。
プリントを見た瞬間、そのやる気のないこと!
「やりたくないぃ。めんどくさいぃ。」
「今日はこれだけでいいから!ヒントはなし。質問もだめ。間違えてもいいから最後まで一人でやってごらん。」と私。

筆記のタイムリミットは本来25分ですが、ニーナは終始、ぶつぶつ文句を言いながらだらだら問題を進め、何とか27、8分かけて全部終わらせました。
リスニング問題の間もお絵描きしたり、ユアンとお喋りしたり・・・ほんっとに集中力がなくて、横にいた私はずーーーーっと、イライライライラ・・・・。

結果は、筆記が20/25問。リスニングが24/25問でした。

内訳すると、語彙問題が8/10問。会話問題が4/5問。並び替えの英作問題が3/5問でした。
結果だけ見ると合格点はありますが、おそらくマークシートはちゃんと塗れないだろうし、時間もオーバーしたし、まだまだ本番を受けれるような状態ではないです。

英検って、英語の実力だけでは合格できるものではないですね。
机に静かにつき、問題に向かい、マークシートにまるを付けていく、という英語の実力以前の姿勢ができていないと、難しい。
なので、ニーナは家で年に1回くらい、過去問に挑戦するくらいが精一杯です(^_^;)

もちろん英検対策なんてことも、しません。(本人のやる気がなくてできません。)
絵本を読んだり、DVDを見たり、オンラインレッスンをしたり、ニーナが楽しく取り組めることをしながら、英語力を伸ばしていくのが、彼女にとって最良の方法だと思うし、唯一の方法かもしれないです。何か、自分なりの目標を持つまでは・・・

来年はもっと前向きに集中して、問題に向かえるかなぁ。

細々と無理なく、でも継続的に。

14年01月 14日

今更ですが・・・
新年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

随分と更新が滞ってましたが・・・
年末年始はイギリスのおばあちゃんNannyと15歳のUncleと過ごした、楽しい3週間でした。

ニーナとユアンは話す相手によって、見事に英語と日本語を使い分け、たとえ私が英語で話しかけても、私には日本語、NannyとUncleには英語を話していました。Daddyに対しては、英語の割合が少々増えていたかな。

今はすっかり元通りで、相変わらず私にはあまり英語で話してくれませんが、頭のどこかに英語はちゃんと残っているのでしょう。話す必要がある時には話すので・・・

見ていて思ったのは、やっぱり楽しく遊んでいる時が、英語力が一番伸びる時なんだな、ということです。15歳のUncleと取っ組み合いながら遊んでいる時、Nannyとお絵描きをして遊んでいる時など、楽しい時間を過ごしている時には、色々伝えたくなるみたいで、よく英語を話していました。

Nannyたちが帰る時は、5歳のユアンも一緒に行きたい、行きたいと言っていましたが、「ママは行かないけど行っていいよ。」と言ったら、「じゃあいい・・・」。
まだまだ甘えん坊ですが、もう少し大きくなったら、子どもたちだけでイギリスへ行くこともできるかなぁ〜。

さて、学校も始まり、また日常に戻った我が家ですが、英語の取り組みはこんな感じ。
私がレッスンがある日は、子どもに会うのは夜ご飯の時間です。一日の出来事を聞くくらいしか時間がないので、英語での会話はほとんどありません。
夜の絵本の読み聞かせも、日本語の絵本が中心で、たまに英語の絵本を読むくらい。
英語と言えば、私が家事をしている間に見るDVDくらいです。

週末は子どもたちは洋書を音読し、ワークをしたりwritingの練習をしたりします。DVDもほぼ欠かさず見ています。
英語の音読は、最近は平日はあまりできていませんが(また復活しないと〜)、ユアンもニーナも緩やかには上達しているようです。
ユアンはこのところOxford Reading Treeのステージ1とKiddiesの課題絵本、Sight Word Readersを音読しています。
無理のないレベルの音読が、持続する秘訣。嫌がることなく、取り組めています。

3歳くらいまでに比べると、圧倒的に英語に触れる時間は減っていますが、毎日何らかの形で、英語に触れる時間を作っています。細々と、でも継続的にすれば、長期的には大きな力になると思います。

1年生のニーナは2ヶ月ほど前に、オンラインの英会話を始めました。平均して、1回25分を週3、4日しています。理解する力はかなりついているので、それを外に出す、表現する練習をすればいいんじゃないかなと思い、始めました。(私にもダディにも日本語を話してしまうので。)
今のところニーナも楽しんでいるし、どんどん自信もついてきたようだし、しばらく続けていくつもりです。

2014年もこんな感じで、我が家ペースでやっていくつもりです。

ひらがなと英語を読み始めた4歳児

13年09月 13日

残暑の厳しい1週間でした。
運動会の練習もあり、子ども達もかなり疲れている様子。
それでも放課後は目一杯遊んでいるので、子どもの気力、体力ってすごいなと思います。

小学校に通い始めて半年ほどたち、ニーナもささっと宿題を終わらせれるようになってきました。「イヤだ、めんどくさい・・・」とグチグチ言いながらですが。
学校から出される国語と算数の宿題をこなす他は、英語の絵本を1冊読むのを続けています。これくらいだと、無理なく続けられそうなので、しばらくはそんな感じでいく予定です。

4歳のユアンは、夏休みの間にひらがなを覚えました。その気になれば早いもんです。シール手帳を欲しがったので、「ひらがな全部覚えたら買ってあげるよ〜」と言ったら、あれよあれよと覚えていきました。

ご褒美のために勉強するのもどうかと思いますが、やらされてもなかなか覚えれるものではないので、目標(シール手帳)目指して頑張るのは、まあ悪いことではないのかな・・・

読めるようになったのが嬉しいのか、そこら辺でひらがなを読んでは、「◯◯って書いてあるよ!!」と、教えてくれます。

以前紹介したこのワークも週末だけぼちぼちしていますが、同時に読書も習慣づけようと、1日1冊、ニーナと一緒に英語の絵本を読むように促しています。
ユアンは今、ORTのステージ1+のレベルを読んでいます。Kiddiesの小学生クラスのテキストとしても使用しているORTは、同じ単語やフレーズが繰り返し出てくるので、「読める感」を感じながら読む練習をすることができます。
この「読める感」って、読むことを学び始めた子にはとっても大切な感覚で、それがないと、なかなか続けることは難しいんじゃないかなと、思います。

しばらくはこのレベルの絵本を読んで、ゆっくり1、2年ほどかけてステージ3〜4にいければいいかなと、思っています。ストーリーを楽しむことを一番大切にしながら・・・もちろん読み聞かせも、日本語、英語ともガンガンやっていきますよ〜!!

ちなみにこちらがORTのステージ1+〜ステージ4です。少しず〜つ難しくなります。
次のレベルにいく目安は、1冊をスムーズなスピードで読み、つまる単語が1つくらいのレベル(全体の95〜98%が読めるレベル)になったころです。

ステージ1+

ステージ2

ステージ3

ステージ4

Tooth Fairy

13年07月 21日

子ども達が待ちに待った夏休み。
家がしばらく騒がしくなります・・・

昨日の午前中、「My tooth fell out!!」とニーナ。
6歳のニーナ、初めて歯が抜けました。

イギリスやアメリカでは、「tooth fairy」(歯の妖精)がいて、抜けた歯を枕の下に置いて寝ると、妖精がお金と交換してくれるというファンタジーが信じられています。(もちろん親がお金を置きます。)
映画なんかにも時々、tooth fairy って出てきますよね。

で、ファンタンジー上、妖精は歯を集めてどうするのか・・・
調べてみると、色々なバージョンがありました。

①妖精は集めた歯で妖精のお城を作る。
②妖精は集めた歯を元に、魔法の妖精の粉を作る。
③妖精は集めた歯を、まだ歯を持っていない赤ちゃんにあげる。

私的には②番がいいかな・・・
いずれにしても、妖精はきれいな歯しかいらないので、普段から歯磨きをしておかないと、tooth fairyが来てくれないよ、と親は子どもに歯磨きをしつけるようです。

ずいぶん前から、歯が抜けるのを楽しみにしていたニーナ。
抜けた歯を持ち歩いていて、夜寝るまでに失くしてしまいそうだったので、私が預かることに。
とりあえず、キッチンテーブルに置いておきました。
夕食後、メガネをかけずにテーブルを拭いていると、やけに固いトウモロコシのつぶを発見。何の躊躇もなくゴミ箱へポイッ・・・

もちろんそれが、歯だったんです・・・( ̄ロ ̄lll) ガビーン

しばらく後で、ニーナに聞かれ、慌ててゴミ箱をひっくり返して、あさって・・・
あったーーーーーー!!!無事、歯を発見。よかった・・・

ニーナはさも大事そうに、歯を枕の下に置いて、眠りました。
置いておくお金は1ペンスだったり、50ペンスだったり、1ボンドだったり、色々なようですが、今回は100円玉にしときました。
ピッカピカに磨いたやつです。

朝、誰よりも早く起きて、お金を発見したニーナ。
私も叩き起こされて、一緒に喜びを分かち合わされました(^^:)

ちなみに、親はその歯をどうするのか・・・
イギリスでは、へその緒を残す習慣はありませんが、子どもの歯をとっておく人は割と多いようですよ。

大好きな本!

13年06月 05日

このところ「Rainbow Magic」の本にハマっている1年生のニーナ。
学校の図書館からも借り、市の図書館からも借り、夜の読み聞かせも必ずこのシリーズを選びます。
そんなニーナのブームを知らないはずのイギリスのおばあちゃんから、こんなギフトが届きました。

「Rainbow Magic 21冊セット」
ニーナは絶叫して喜んでました。自分では読んでもよく意味が分からないようなので、基本私が読み聞かせますf^_^;

レインボーマジックの本なら、英語でも日本語でも構わないようです。

そのハマりようと言ったら、自分で絵本まで書きあげるほどです。


お話はこうです・・・
「The Magic Fairy By Nina
Once upon a time, there was a fairy girl whose name was Mary. One day, there was a beautiful diamond fairy. She was very beautiful. One day, she sang a song. La la la la la..... And the fairy got home. And a horse came. The end.」
(昔々あるところに、メリーという名の妖精がいました。ある日、美しいダイアモンドの妖精がいました。彼女はとってもきれいでした。ある日、彼女は歌を歌いました。ラララララ。そして家に帰りました。すると馬がやってきました。おわり)

過去形で揃えてあるし、関係代名詞の使い方もあってるし、間違いという間違いはないんですけどね・・・終わり方が何とも唐突ですf^_^;
6歳らしいかわいいお話ですけど(o^^o)

ダイアモンドフェリーの次は、バタフライフェリーのお話を書くんだそうです。
ニーナの想像力と創造力に感心、感心。
子どもって、何かにハマった時に発するエネルギーがすごいですよね!

入学と入園!

13年04月 09日

昨日はニーナの入学式、今日はユアンの入園式でした。

他人の子が小学生になったと聞いても、「おめでとう〜。」くらいにしか思いませんが、自分の子となると、「ちゃんと集団登校できるかな。先生の言うこと聞くかな。友達とうまくやっていけるかな。勉強ぎらいにならないかな・・・」などなど、やきもきしちゃいます。
世の中のお母さんも、こうやって色んな思いで子どもの成長を見守ってるんですよね・・・

慣れない早起きから始まり、生活がガラッと変わるので、しばらくは余計なストレスを与えないように、そっと見守ろうかと思います。2ヶ月ほど前から習慣づいてきた、"30分勉強タイム"も、とりあえずお休み。
スムーズに小学校生活に馴染んでくれるといいのですが・・・

毎日のように、ニーナの送り迎えで幼稚園に行っていたことだし、ユアンの入園は問題ないだろうと思っていたのですが・・・
今朝、幼稚園の制服に手を通した瞬間から、「幼稚園いややぁ〜!行きたくないぃぃぃぃ!」と泣いて、机の下から出てきませんでした^_^;

なんか大変なことをしないといけないと思ったんですかね。
引きずり出して、何とか幼稚園へ。
しばらくぐずぐず言ってましたが、次第に笑顔が戻ったので一安心。
明日はどうなるか分かりませんが、すぐに慣れるでしょう・・・

制服を着ても、何だかちっちゃく見えて、かわいいもんです。

イースター!

13年04月 02日

3月31日はイースターでした。
イースターはイエス・キリストの復活を祝う日で、復活祭と呼ばれたりもします。

日本ではまだそれほど話題にされませんが、イギリスではイースターは大イベント。イースターが近づくと、卵型やウサギ型のチョコがお店にずらっと並びます。

卵の殻からひよこが孵るように、キリストも死という殻をやぶって帰ってきたという意味で、卵がイースターの象徴になっているんですって。

毎年、イギリスの親戚がたくさんのイースターエッグを送ってくれますが、今年も届きました・・・
こんなに・・・・・

こちらは自分でペイントできるプラスチックの卵。小さな筆とペイントもセットでついていました。

早速、塗り始めるニーナとユアン。じっくりゆっくりそこら中を汚しながら楽しんで塗って仕上げたのがこれ。

左のユアンのは何重にも塗ってあるのでどっしり重い・・・
特にコメントのしようもない出来栄えですが、楽しんだようなので、よしとしましょう^^;

さらに、今、在日している姪っ子のフランスのおばあちゃんからも、イースターのチョコをもらっちゃいました。

フランスでもイースターは大きなイベントのようです。ちっちゃくて可愛いデザイン。味もさすが!のお味です。
卵型、ウサギ型のチョコに混じって魚型のチョコが入っていたので、なぜかと聞くと、フランスでは4月1日のエイプリルフールに魚型のチョコを食べるのが習慣になっているということでした。
知ってました?!

しばらくチョコは買わなくてもよさそうです・・・Ψ| ̄ω ̄|Ψウシシ・・・

ニーナ英検に挑戦?!

13年03月 30日

久しぶりの更新になってしまいました・・・^_^;
この時期はバタバタと忙しいです。

さて、タイトルにあります、英検のお話ですが・・・
ご存知の通り、英検協会のサイトにいくと、過去3回分の問題が閲覧できるようになっています。
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/

もうすぐ1年生のニーナ。
ふと、英検の問題って解けるんだろうかと思い、5級の過去問を印刷してしてみました。
大して期待もせず、「どのくらいできるか一人でやってごらん。分からんのは抜かしてもいいよ。」と渡しました。
「うん!やってみる!」と、はりきって1問目にとりかかるニーナ。

10分後、また戻ってみてみると・・・
1問しかやってない・・・諦めて遊んでる・・・

「分からなかったから全部とばした。一人ではもう、したくない(`∧´)」と、ニーナ。

終了〜。
期待はしてませんでしたけどぉ・・・もう少し挑戦する姿勢がみたかったなぁ。

Kiddiesでは英検のクラスがあったり、英検をすすめたりということはしていません。私が個人的に、英検にそれほど興味がないのが理由です。

英検は、子どもが希望したり、英語をする上でモチベーションの向上につながったりするのであればいいと思うんですけど、英検合格だけが目標になってしまったり、親の満足のために受けるのであれば、どうかな・・・と思ってしまいます。

「使える英語」を身に付けることが大切だと考えて、教室や育児をしているので、英検取得を目標にすることは、今後もないと思います。

ニーナは今受けても、合格するかどうかは分かりませんが、テストとか好きそうではないし、受けることはないでしょう・・・
英語のレベルがどの辺りなのかを参考にする程度で、たまに過去問に挑戦させてもいいかな、とは思っていますが。

4歳児の取り組み

13年03月 12日

子どもっておもしろい発言をしますよね。
うちの子も例外ではありません。

先日のニーナとの会話・・・
私「もうすぐ幼稚園も終わりやね。どう思う?」
ニーナ「悲しいわ。」
私「そっか・・・なんで悲しいの?」
ニーナ「だって幼稚園にあるキラキラの箱に会えやんくなるもん」

先生とお別れするからとか、いっぱい遊べなくなるからとかじゃないんだね・・・

また、ある時は・・・
私「一番好きな色は?」
ニーナ「えーっと、赤と青と緑と紫とピンクと白と黄色とetc...」
私「あそう・・・。じゃあ一番好きな虫は?」
ニーナ「カマキリ!」
私「カマキリ?!なんで?」
ニーナ「だってメスのカマキリは子ども産んだ後、オスの頭と手と体を食べてしまうんやもん(^^)」
私&ダディ「・・・( ̄O ̄;)」

子どもの予測もつかない発言、好きだな〜。

さて、そんなニーナを姉に持つユアンの最近の取り組みですが・・・
大文字と小文字がほぼ分かるようになり、基本的なフォニックスも覚えたので、こんなことしてます。

3文字までの単語と、それに合う絵をマッチさせるアクティビティです。
毎日はやっていませんが、2日おきくらいに「やりたい〜」と、ノートをもってきます。
毎回出てくる単語もあれば、新しいのを付け足すこともあります。
こんな遊びをして数週間、徐々に単語を解読するスピードが上がってきました。
初めのうちは「c・・・a・・・t・・・、cat?」という感じだったのが、「c・・at、cat!」という感じに。

これをする前は、大文字と小文字を繋げる練習を何度もしました。

やっぱり子どもは楽しくないと、やらないし覚えないですね。
このアクティビティはユアンに合っているようです。
もう少し読むことに慣れるまで、しばらく続けてみようと思います。

ちなみに、このアクティビティでよく使う3文字単語は、
cat ant dog egg box fox hat mom pig run leg sun net top wet hen あたりです。

ラブレター

13年02月 16日

今日はラブレターをもらいました<3
娘から・・・^ ^

「まま、いつもおこてるはどやさいね。だいすき。Ninaより」
通訳しますと、
「まま、いつもおこってるけどやさしいね。だいすき。Ninaより」
ダディにもラブレターを書いていました。

「Daddiy ai love ya. From? Nina xxxxxxxx」
これも正しますと、
「Daddy, I love you. From Nina xxxxxxxxx」
です。
日本語も英語もライティングのレベルは似たり寄ったりですね・・・
そろそろスペリングなんかも学ぶべきかな、と思ってます。正しいひらがなカタカナも。

間違いはともかく、微笑ましいラブレターでした(*^^*)

バイリンガルを目指す5歳児の現状

12年11月 21日

新体操を始めて7ヶ月。以前よりも少し体が柔らかくなりました。床に寝転んで、ハイ、ポーズ。

そんなニーナをいつも見ているユアンも・・・、ハイ、スプリッツ。


ニーナは来年、小学生になります。日本の小学校に行くのでますます日本語が大切になります。現在の彼女の日本語と英語の能力をちょっと分析してみますと・・・
まず聞き取り。日本語の聞き取り自体は問題ないですが、単語量はそれほど多くはないかも。日本語の絵本もよく読み聞かせていますが、同じ年長の従姉妹と話していても「それってどういう意味?」と、聞いたり、新しい単語を教えてもらうことがよくあります。

最近は私も意識的に会話の中で新しい単語を使おうと努力中です。我が家で問題のルー語(日本語と英語がまざる言語)も使わないよう、意識してます(⌒-⌒; )

英語の聞き取りもほぼ問題ないかな、と思っています。ダディやナニーの言っていることもよく理解しているし、英語のDVDも楽しくみています。
が、単語量はネイティブの子には全然かなわないでしょうね。予想ですが。

次に話す能力。日本語を話す時にアクセントなど、気になる点はありません。時々英単語をカタカナで言ってしまうことはありますが。「めっちゃハングリー。」とか・・・この癖は小学生のうちに直さないと。

英語は長い文章はあまりしゃべりません。喋っても文法的間違いが多いです。過去形、三人称単数のs、複数形、theなどの冠詞、などついたりつかなかったり微妙な感じ。スピードも日本語を話す時より少し遅いです。
まだまだ話し足りていないんですね。家の外では100%日本語の会話、家の中でも50%くらいは日本語なので、当たり前と言えば当たり前なんですが。

書く力は・・・ひらがな、カタカナはお手本をチラチラ見ながら書けるようになりました。英語はお手本はいりませんが、綴りが分からないので、フォニックスを頼りにスペルミスの多い文章が書けます。レベル的に書く力は英語も日本語も同じくらいかな。

最後は読む力。日本語を読む時の方が持久力が続きます。ひらがな、カタカナ、漢字数個、割とすらすら読めるようになりました。意味もだいぶ理解しながら読んでいるんだと思います。
英語は短かい文章の絵本の方が好きですが、読めと言われれば長めの絵本も読みます(^_^;)ゆっくりと。

読む力はやや日本語が上かなと思います。周りの子をみても、ニーナの日本語を読む力は平均的かなと感じています。
英語の読みも、ダディやナニーに言わせると、ネイティブの子にも劣らない力があるということです。

改めてバランスを見ると、英語のスピーキング力が一番弱いですね。今後も第一言語の日本語を強化しつつ、英語の4技能もバランスよく伸ばしていければと思います。

私はなにじん?

12年11月 10日

先日、5歳の娘に「What do you want to be when you grow up?」(大きくなったら何になりたい?)と質問してみました。
すると、「大きくなったらまた小さくなって、リスになりたい!」ですと。
5歳ってまだまだこんな世界に住んでるんでしょうか・・・(^^;;)
幸せそうで何よりですが・・・

おとぎの世界に住むそんなわが子ですが、先日やっとパスポートができ、取りに行ってきました。
父親がイギリス人の子どもたちは、イギリスと日本の両方のパスポートを持つことができます。入国する時に入国する国のパスポートを使うと、入管での手続きがスムーズに行くので、2つのパスポートをとって使い分ける人も多いのだとか。

ただ日本は、2重国籍を認めていないので(イギリスでは認められている)、子どもたちが22歳になるまでに、どっちの国籍にするかを選択しなければいけません。

この間、ニーナがこんなことを聞いてきました。
「ママは日本人、ダディはイギリス人でしょ。ニーナは何?」
「ニーナは日本人とイギリス人だよ。1つじゃなくて、2つも国があるってお得だね!」と、私。

片親が外国人の子は、自分のアイデンティティの問題で悩むことも多いそうですが、「日本人かイギリス人か」ではなく、「日本人でもありイギリス人でもある」ということをポジティブに捉えてほしいなと、思うのです。

外国の人は「ハーフ」という言葉に抵抗がある人が少なくありません。そもそも会話でそんな話題になること自体珍しいんだとか。ダンナさんもアイルランド人とイギリス人のハーフですが、自分を「ハーフ」だと言うことはありません。「半分」は何だか不完全な人みたいに聞こえてしまうんですね。

「ハーフ」の代わりに「ダブル」と言ったりする人もいますが、これも和製英語です。あえて英語で言うなら、「I'm mixed.」とか「I'm half Japanese and half English.」です。「I'm half.」では通じません。

今年のクリスマスはニーナとユアンにとって、初めてのイギリス。もう一つの自分の国に行って、どんなことを感じ、それが今後どのような影響になるのかは分かりませんが、ポジティブな経験になってくれればと思います。

Happy Halloweem!!

12年10月 31日

Happy Halloween!!
いとこと一緒に仮装ごっこ。

今年もジャックオランタン作りました。
大きいかぼちゃはもったいないので、ちっちゃいので。
結構簡単なんですよ。5分くらいでできます。

ニーナが顔を描いて、私が彫りましたd(^_^o)

種をとって、中にロウソクを入れるとこんな感じ。
でも、小さいかぼちゃだと焦げたりするので、すぐに火は消しました。

ニーナが作った間違い探し。

「mama, can you spot the differences?」(間違いが見つけれる?)と、ニーナ。
「同じとこ見つける方が大変やん!」、と心の中でツッコミましたが、「んんん~、ジャックオランタンの大きさが違う?」と、私。
「ブブー!答えはネコが見ている方向が違う、でした。」と、ニーナ(; ̄ェ ̄)
子どもっておもしろいなぁ~。

そんな我が家のハロウィンでした。

将来は歌手?!(ないない・・・)

12年10月 17日

今日は、子どもが待ちに待った幼稚園の親子遠足の日でした。
あいにくのお天気でしたが、動物園に行ってきました。

天気が悪いせいか、見学する人も少なく、空き空き状態。
お陰で動物はよく見れましたが、ずぶ濡れ状態だったので、ニーナはお弁当を食べた後は、「早く帰りたい。」とテンション落ちてました。
それでも家に帰ると、「楽しかった。」と言っていたので、よかったですε-(´∀`; )


話は変わりますが・・・
ダンナさんの影響でイギリスの歌手の歌をよく聴くわが家。
StingやJames BluntやQueenやBee Gees(シブすぎ?!)やら・・・
で、Adeleも好きなシンガーの一人なんですが、彼女の「Someone like you」という歌を、えらくニーナが気に入ったようで、YouTubeで見せてやったら20回くらい再生して見てました。

手作りマイクを取り出してきて、Adeleのマネをするニーナの面白い動画が撮れました( ̄∇+ ̄)vウッシッシ

気持ちこもってます・・・

ちなみに何度も見たAdeleの動画はこちらです。

やっぱりAdele、ステキだなあ〜。
ニーナも違う意味で、ステキでした( ̄∇ ̄;) ハハッ

まだまだ終わらないナルニアブーム!

12年09月 03日

長い長い夏休みが終わりました。
どこにも行かなかったな〜。

夏休みはたくさん読書をさせよう!と思っていたのに、ニーナの集中力も続かないし、私の忍耐力も続かないので、1日10分がやっとでした。
しかも週に3、4日だけ・・・Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
Oxford Reading Treeのステージ8を、何とか4冊読みました。




現在読んでいるのはステージ7の「Lost in the Jungle」。

一つステージを下げるとだいぶ読みやすいみたいで、割とすらすら読めています。継続は力なりですね。
ちなみにステージ7の中身はこんな感じで32ページ。


ところで数週間前に、米アマゾンから注文したナルニア物語の7冊が届きました!(「ハマっちゃった?!「ナルニア国物語」 」の記事参照)

早速開封してみると・・・ぐちゃってなってる〜(´Д` )
全然読めなくはないし、送り返すのも面倒だし、しょうがないか、なんて言っていたら、「それはだめっしょ!」とダンナさん。
そして米アマゾンへ、クレームのメールを送ってくれました。

さすがアマゾン、メールの返事も早いです。「ご迷惑をおかけしました。早速新しい商品を送ります。ダメージを受けた方の本は返品していただかなくても結構です。捨てるなり寄付するなりしてください。」ということでした。

2セットも要らないんですが、それだけ読み倒してくれるといいなあ(o^^o)
なにせ、この2週間毎日ナルニアのDVDを観てますから、そのハマり様といったらすごいです。

ごっこ遊びも最近はナルニア。
バズ・ライトイヤーのおもちゃの剣を振り回して「I'm Peter. I'm gonna kill the ice queen!」と叫ぶユアン。
白雪姫のティアラをつけて「I'm Susan. Let's go help Edmond! Come on, Peter. This way!」とスーザンに成りきるニーナ。

二人とも一生懸命、役に成り切ってるんですが、傍からみるとコントみたいでおもしろい・・・( ̄m ̄)ぷぷっ!

でもこうやって、同じ映画を何度も何度も見て、ごっこ遊びをして、本でも読んで、じっくりたっぷり楽しむことで、英語はもちろん、ストーリーもより理解して、色々吸収してくれるんじゃないかなと、期待しているんですけどね。

さあ、字が細かいけど、しっかり読み聞かせしてやらないと○=( ̄ヘ ̄)=○

ここが変だよ、我が子の日本語。

12年08月 22日

残暑が厳しい・・・
でも例年に比べて、まだ過ごしやすいと感じるのは私だけでしょうか。

今日はタイトルにもあるように、子どもたちのおかしい日本語について書きたいと思います。

子どもたちが生まれた時から、日本語と英語が入り混じっている我が家。
きっちりと英語は英語、日本語は日本語の区別を徹底していなかったせいか、子どもたちの話す文章には日本語と英語が混じったりしていました。

「ニーナな、今日はめっちゃbeautifulなもの見つけたで!」
「ママ、thunderこわい〜。」
などなど。

ちょっとまずいな・・・とは思っていましたが、幼稚園に通い始めて、しばらくしたら、言語が混ざることはほぼなくなりました。(ホッ)
なにせ子どもって率直で、「ニーナちゃん、なに言ってるか分からないよ。」「その言い方間違ってるよ」って教えてくれますからf^_^;)

日本語がどんどん上達し、母国語が決定した!という状態にまでなったわけですが、今でも明らかに英語の影響で、おかしな日本語になることがあります。

例えば英語では、寒いも「It's cold.」だし、冷たいも「It's cold.」です。
なので、子どもたちは、「このお茶めっちゃ寒くておいしい!」って、言っちゃうんです。
この間違いは、日本語ペラペ〜ラのダディもやっちゃいます。

あと、「だけ」の使い方。例えば、
「I'm not thirsty. I only want to eat something.」(喉乾いてないよ。何か食べたいだけ。) と言いたい時、「only」(だけ)は動詞の前に来ます。

これをニーナは時々日本語でも、してしまうんです。
「何かだけ食べたい。」って。
もちろん「何か食べたいだけ、でしょ。」って訂正しますけどね。

それからこれは、英語の影響かどうかは分かりませんが、ものの数え方がとても苦手です。英語なら、人でも鳥でもお花でも1、2、3と数えるだけですが、日本語はひとり、二羽、三輪と、ものによって数え方が変わります。

何匹か数えられるようになっても、「いっぴき、にぴき、さんぴき・・・」と、なんか不自然。

どれも全部、慣れの問題でしょうけど、小学生になっても中途半端な日本語を話さないよう、気をつけなければ、と思う今日この頃です。

バイリンガル育児で危惧する、セミリンガル(どちらの言語も中途半端)になるようなことだけは避けなければ・・・!!

望遠鏡きんぎょ

12年08月 05日

夏休みはどのように過ごされていますか?

うちの子は、この暑い中、公園へ行ったり、庭で虫取りしたり・・・
元気に過ごしています。

ニーナはペインティグにハマっていて、毎日のように水彩絵具でお絵描き。

余った絵の具でユアンもペインティング。

あとは絵本。
幼稚園のある時は、あまり絵本を読ませていないので、夏休みは意識的に読ませようと思っているのですが、毎日はできていません・・・
数日かかってニーナが今日読み終えた絵本は、Kiddiesではお馴染みのシリーズ、ORTの「Flood!」(stage 8)。1245語数らしいです。

中身はこんな感じで32ページあります。

まだまだスムーズに読めないし、読んでもらう方が好きなニーナですが、少しずつでも読む力が伸ばせるよう、音読を促していくつもりです。

先日は、ニーナが所属している新体操クラブが、祭りの踊りに参加するということで、付き添いで行ってきました四日市祭。
真剣な眼差しで頑張って踊ってましたd(^_^o)


風も雲もあったおかげで、観ている方にも、踊っている方にも過ごしやすくてよかったです(o^^o)

踊りが終わったら、前日から約束していた金魚すくいに挑戦!
1匹もすくえませんでしたが、3匹ずつもらいました。


家に着くまでに、2度も落としてしまいましたがΣ(゚д゚lll)、水槽も買って、何とか死なせずにすみました(^_^;)

和金4匹に、黒の出目金2匹です。

金魚はご存知の通り、a goldfishですが、英語で出目金ってご存知ですか?
a pop-eyed goldfish(飛び出た目の金魚)、もしくはtelescope goldfish(望遠鏡金魚)らしいですよ(^▽^)
おもしろい名前だな〜。

じいちゃんにチュッ!

12年06月 19日

ニーナの水疱瘡から2週間。測ったように弟くんも発症しました。
まだ水疱は数個ですが、下の子の症状は通常ひどく出るようなので、2、3日すれば身体中ボツボツになるでしょう・・・

ちなみに水疱瘡は、英語でchicken poxと言います。

I have chicken pox. (水疱瘡です。)
You've had chicken pox so stay in the house. (水疱瘡になっちゃったから、家にいないとだめよ。)
という感じで使います。

さて、ダディのお国のイギリスと日本は、島国だったり、車が左側通行だったり、ティー好きだったりと共通点も多いですが、文化や習慣など異なる点も多いです。

その一つにキスの習慣があります。
初対面ではあまりないようですが、親しい間柄ではキスは挨拶の一部です。

まず起きた時の、おはようのキス。
出かける時は、行ってらっしゃいのキス。
喧嘩の後の、ごめんなさいのキス。
プレゼントをもらった時の、ありがとうのキス。
で、もちろん"I love you."のキス。

イギリスからダディのお母さんがみえると、毎晩寝る前にほっぺにチュッ。
100%日本人の私には、ちょっと照れ臭かったりするんですけどね。

子どもたちは生まれた時から、幸か不幸かキスキスキスの環境で育っているので、私の両親に対しても、挨拶のチュッってしちゃいます。
毎度ではないんですが。
じいちゃん、ばあちゃんはそのつど戸惑ってます・・・f^_^;)

ニーナを幼稚園で見送る時も「ママ、チュッして、ハグして。」と、校門(園門?)でせがまれます。

ちょっと外でするのは抵抗あるんですけどぉぉぉ・・・
ぐずるので、さっとやっちゃいますけどぉぉ・・

日本人にキスの習慣はないと、教えるべきなのか、
自然に気づいてくれるのを待つべきなのか・・・
ある程度は、もう分かっているんでしょうけど。

そんなイギリスの習慣が入混じった我が家です(o^^o)

何ごとも"ホンモノ"を

12年06月 16日

雨が降って外で遊べないので、今日は家の中ですごしている子どもたち。
ユアンは大好きなパズルにあけくれ、ニーナは本を読んだり、色ぬりをしたり。

小さい子たちは観察力がすごいので、うちの子にも何をするにも、できるだけ"ホンモノ"を見せてやったり、聞かせてやるようにしています。

お絵描きが好きなニーナには、世界的に有名なゴッホやモネの作品を見せたり、アートギャラリーにも連れて行きます。新体操を習っているので、オリンピック選手の演技も見せました。
色ぬりも、私やダディが超真剣に作品を仕上げて見せます。
見せるだけです。特にあれこれ言いません。
いっぱいいっぱい、褒めるようにはしています。

頭の中に理想像や目標があれば、それに向かって子どもは努力するんじゃないかな、と勝手に思っているんですが・・・♪(´ε` )

そのお陰か、ただ親バカなのかは分かりませんが、色ぬりはかなり上手になりました。

子どもの可能性は計り知れません。周りの人が限界を勝手に決めてしまわないよう、気をつけたいものです。もちろん、期待しすぎるのもプレッシャーになってしまうので、口を出しすぎるのも厳禁ですが。

もうすぐオリンピック。
色々な"ホンモノ"が見られるのが、とっても楽しみです(^^)

家で過ごした1週間

12年06月 12日

ニーナの水疱瘡も治まり、無事幼稚園に復帰しました( ̄▽ ̄)
先週は幼稚園に行けなかったとはいえ、普段通り元気はあったので、外へ出たくてうずうずしていたニーナ。

3日目くらいに庭で遊ぶことを許可してやったら、さっそく虫を探し出しました。大喜びで何かを捕まえたと思ったら、1cmくらいの赤ちゃんカマキリでした。

たくさんいたらしく、20匹くらい捕まえて虫かごに入れてました(ノ゚ο゚)ノ
ニーナがあまりにもカマキリをかわいい、かわいいというので、臆病者のユアンもちょっと触ってみようかという気になったらしく・・・

カマキリタッチ、初体験!!
ちょっとビクビクしてましたが、嬉しそうでした(*^^*)

ユアンに負けないくらい、虫が超苦手なダディも赤ちゃんのカマキリは見たことがなかったらしく、興味深げに見てました。
ちなみにイギリスにも、カマキリはもちろん、ダンゴムシやハサミムシや蚊もいるんですと。
カマキリは英語でmantis。複数形は正しくはmantes(マンティーズ)ですが、mantises(マンティシィズ)と発音する人も多いらしいです。

それにしても、ニーナは最近ますます虫好きになってきました。
蛾でも蜘蛛でも鷲づかみΣ(Д゚;/)

次の日は、「ママにプレゼントを作ってあげる。」といって、初めて手紙を書いてくれたニーナ。
そこら辺にあった紙切れに「いつも・・・」と、日本語で書き出したので、「いつも、おいしいごはんをありがとう」とかかな〜なんて思っていたら、こんなお手紙でした。

「いつもおこられないよおに」

これは手紙?お願いごと?苦情?

明らかに数日前に読んだ「おこだでませんように」の影響には間違いないと思いますが・・・。(私、この絵本を読むと毎回涙がでます・・・)


ま、記念すべき初めてのお手紙なので、とっておこうっと( *´艸` *)

今日の一コマ

12年06月 05日

5月から新体操に通っているニーナ。
いつもワンテンポ遅れ、それでも焦らずマイペースに動いている姿に笑わされますが、本人は今のところ楽しく通っています。

新体操も週1回、授業の時だけやっていてもなかなか上達するものではないですね。上手な子、柔らかい子はそれだけ家でも練習しているようです。
(英語も同じ!!)

で、今日は新体操の日でした。いつものようにマイペースにレッスンをこなし、家に帰ると、急にニーナが寒い寒いと何枚も服を着だしました。
確かに今日は少し肌寒いくらいでしたが、セーターを着るほど寒くはありません。
おかしいと思ったら、やっぱり熱でした。

ご飯も食べず、早めにベッドに寝かせ、背中をトントンしてやってたら、眠そうな目でじっと私を見て、こんなことを言いました。

「ママが死んで、ニーナがその後に死んだら、ママの横に埋めてねっておばあちゃんに頼みたい。」

(◎Д◎;)ナンですと?!

突然のことに一瞬呆然としましたが、「いいよ。でもニーナもママもまだまだ死なないよ。」と、言っておきました。(順番的におばあちゃんが先に死ぬだろうし・・・)

考えてみれば、5、6歳の時って「死」に対する恐怖が一番大きい時かも。
私もそのくらいの時に、「母親が死んだらどうしよう」、という恐怖を感じたのを今でも覚えているくらいですから。

自分が母親になって、子どもについて色々な発見がありますが、子どもってすごく多感で、繊細だなあ・・・って改めて感じた今日の一コマでした。

一晩寝て、元気になるといいな。

子どものゴールデンタイム

12年05月 31日

最近、5歳のニーナの食欲が急激に増えました。
今まで夕食なんて、だらだら1時間くらいかけて食べていたのに、最近はがーっと食べて、ご飯を3回もおかわりします( ̄0 ̄)!

体が欲してるんでしょうね〜。大きくなる時なのかな。

考えてみると、英語でもスポーツでも勉強でも音楽でも、自主的にいっぱい学びたい時、いっぱい練習したい時ってそれが一番伸びる時のような気がします。

だから子どもが何かに対して「ハングリー精神」になった時に、必要な情報を必要な量だけ与えてやれたら、飛躍的に伸びるんだろうと思います。
逆に、お腹がいっぱいの時に食べさせても効率が悪いだけでなく、苦痛にもなりうるので、タイミングって大事ですね。

そんな子どものゴールデンタイムを逃さないようにしたいものです。

うちの3歳児くんにも、現在ハマっているものがあります。
迷路とダンゴムシ。

ヒモのようなゴミが落ちていたり、床の模様を見たり、お風呂でたくさんの水滴を見たりすると、「マミィ、迷路だ!!」といって手でなぞりだします。
とにかくなんでも迷路に見えるみたい(^_^;)
迷路の本を買ってやったら真っ黒になるまで、何度も何度も繰り返して使ってました。
気が済むまで思う存分やらせてます・・・

ダンゴムシにもハマってます。
見かけると拾わずにはいられません。先日も庭で黙々と遊んでるな〜、と思ったら、大量のダンゴムシを集めてました!(◎_◎;)

できるだけ子どもの好奇心を阻害したくないので、「キモッ!」と言いたいのを抑えて、「うわ〜、いっぱい見つけて、すごいね〜。」と褒めときました・・・

自分で「むし」の図鑑をひっぱりだしてきては、ダンゴムシのページを開いて、足は何本だとか、何を食べるだとか研究しているユアンです。

何かに一生懸命になっている子どもの姿って、とっても素敵ですね。

オケラを英語で何という?

12年05月 11日

何だか風が強い日が続きますね。
こんな日は家でゆっくりしたいですが、そこは子どものために頑張る母親!
朝からユアンと一緒に公園へ行きました。

このところ、英語で会話することが増えてきたユアンですが、結構間違いも多くて、ダディによく指摘されています。
ごっこ遊びの時に、「I'm a Buzz Lightyear! 」と名前に「a」を付けてしまったり、
「Do you promise?」を「Are you promise?」と言ってしまったり、
「You go in there like jump to the floor!」と、もう直しようもない訳の分からないことを言ったり・・・

でもダディの質問は何でも理解しています。
今朝、朝食時の会話。
ダディ「Hello, Euan.」
ユアン「Hello.」
ダディ「What are you going to do today?」(今日は何するの?)
ユアン「遊びたい。」
ダディ「What do you what to play with?」(何して遊ぶ?)
ユアン「くるまで遊びたい。」
ダディ「Why are you speaking Japanese?」(なんで日本語話してるの?)
ユアン「だって、昨日は英語話したも〜ん。」
ダディ「Speak English to Daddy. ダディは日本語分からんよ。」
私「それを日本語で言ったら説得力ないじゃん・・・」
ダディ「σ(//∇//)」「ユアンは十分理解できるんだから、もっと英語で話さないとな〜」

子どもたちももちろん、ダディがぺらっぺらの日本語を話せることが分かっているので、努力して英語で話さないと、っていうのがないんですよね〜。

そんなことが今朝あったので、その後ユアンと二人で公園に行った時は意識的に英語で会話してみた私。
公園で遊んでいると、珍しい生き物を発見!
オケラでした。(珍しくない??)
オケラを手のひらにのせると、下に潜ろうと一生懸命、手を掘ろうとするので、その力強いオケラの手を感じることができます。

オケラを初めて見たユアン、興味深そうに、ずーっと追いかけて見てました。(決して触ろうとはしない、臆病なユアン。)

「マミィ、オケラって英語で何て言うの?」というユアンの質問に、
いつも大活躍のiPhoneを取り出して、和英辞典のアプリですかさず調べてみると・・・、「mole cricket」でした。
なるほど、モグラみたいなコオロギだからmole cricketか。
勉強になりました。

子どもたちのお陰で、私もどんどん新しい単語を学んでますよ〜〜。

iPhoneでなくても、電子辞書を携帯すると、結構便利です。分からないことがあったら、忘れる前にその場でさっと調べれますからd(^_^o)

Painting!

12年05月 08日

ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
人ごみが苦手なダディと私。
特にどこにも行きませんでした(^_^;)

ところで、我が家はこう見えて(どう見えて?)、意外とアーティスティックな家族なんです。
ダディはプロのイラストレーターとしてもいけそうなくらい、絵が上手。
私も子どもが産まれるまでは、趣味で油絵教室なんかに通っていました。

そんな両親をもつニーナも、お絵描きが大好きです。
小さい頃から、絵を描いたらとにかく褒めまくっていました。

紙とクレヨンは常にテーブルに置くようにして、いつでもお絵描きできるようにしてあります。
クレヨン、ペン、色鉛筆、絵の具・・・そういった画材は惜しみなく揃えてあります。(安物ですが・・・σ(^_^;))

幼稚園や保育園などでも、お絵描きコーナーや粘土コーナー、おりがみコーナー、絵本コーナーなんかを意図的に設けて環境を整え、子どもたちが自由にそれらの環境を利用できるようにしておく「設定保育」は一般的な保育方のようです。(保育士の知識がキラリ☆)

うちの場合、そうやって意図的においているのは絵本とお絵描きセットなわけです。
この方法、単純ではありますが、かなり効果的でもあります。
子どもたちは、まんまと絵本とお絵描きが好きになりました( ´艸`)

そんなニーナ、ゴールデンウィーク中に、子ども写生大会があったので、従姉妹と一緒に参加してきました。

天気も良かったし、お花もきれいだったし、ゆったりした中で楽しそうに絵を描いていました。
出来上がった絵がこちら。

満開のつつじです。枝に鳥もとまっています。
なかなか上手じゃないですか!!!

リビングの壁にどど〜んと、飾ってあります♪(´ε` )

3歳児くんと翻訳ゲーム

12年04月 13日

3歳のユアンと、こんなゲームをしてみました。
私が英語で言ったものを、ユアンが日本語で言い換える、翻訳ゲーム。

私「dog」
ユアン「ワンワン」
私「elephant」
ユアン「ぞうさん」
私「bird」
ユアン「とり」

順調、順調。(ワンワンは犬だよ、っと言っても「ちがう!ワンワン」と頑固なユアン。)

私「red」
ユアン「あか」
私「green」
ユアン「あお」
私「white」
ユアン「わからん・・・」

ちょっと色が苦手なんだなあ。

私「sleep」
ユアン「ねる」
私「run」
ユアン「走る」
私「angry」
ユアン「怒ってる」

なかなか上手に翻訳できてます。

私「I'm hungry.」
ユアン「お腹すいた」
私「Be careful.」
ユアン「危ないから、気をつけて」
私「It's time to go to bed.」
ユアン「ユアン、まだ寝ない」

最後はゲームを忘れ、会話になっちゃいましたf^_^;)
他にも色々言いましたが、思ったより上手に訳してたので、感心しました。
フレーズなんかは、直訳ではなく、日本語らしい言い方に変えて言っているのが面白かったです。

正解するごとにすっごく褒めてあげたので、誇らしげでした。

さて、図書館でかりて昨日読み終えた本をご紹介します。

私の大好きな作家、James Pattersonの「Kiss the Girls」。

読み始めると止まらない、ハラハラドキドキのサスペンス。この本は映画化もされていて、モーガン・フリーマンが主演していましたが、エンディングはだいぶ本とは違っていました。
もちろん、本の方が何倍もおもしろいです。

約500ページ、126000語だそうです。
主役はAlex Crossという黒人刑事。Alex Crossのシリーズは10冊以上でているようですよ。

日々、成長している子どもたち

12年04月 06日

今日は風が冷たかったですね。

春休みに入って、ニーナは頻繁に縄跳びの練習をしていましたが、なかなかうまくできませんでした。
それが、昨日初めて10回跳べるようになって、大喜び!!

今日も朝一から外へでて、練習していました。

できないとすぐに、「もういや!縄跳び大っキライ!!」と言って、これまでに何度も縄跳びをゴミ箱に捨てていましたが、それでも次の日には立ち直って練習していました。

その頑張りあっての10回跳び達成だったので、本人もとっても嬉しそうでした。こういう経験をたくさんしていって欲しいです。
頑張れ、ニーナ!!

そんなニーナ、イギリスのおばあちゃんに久しぶりに手紙を書いていました。

最近大好きなバレリーナと、ずっと大好きなプリンス、そして明日はイースターなので、イースターエッグの絵を描きました。真ん中にどーんとあるのは砂のプリンだそうです。

手紙はこう書かれています。

「Hello, Nanny. I will send you a letter. I drew a ballerina and a prince. They are eating a sand pudding. I love you. Nina xx」
(こんにちは、おばあちゃん。お手紙を送るね。バレリーナと王子様を描いたよ。二人は砂のプリンを食べてるよ。大好きだよ。ニーナより。)

スペリングは私が教えますが、文章はニーナが自分で考えました。
単語と単語の間にスペースがないので、読みにくいですが、以前よりも小さい字でしっかり書けるようになってきたと思います。

横で見ていたユアンも手紙を書くと言い出したので、紙を渡すとこんなのを描きあげました。

舌をだした、どこかのおじさんらしいです(^_^;)

この頭から直接手や足が出る人物を、発達心理学では「頭足人」と呼びます。
3、4歳の世界中の子どもの絵に共通してして現れるそうです。
なぐり書きから始まって、円形や線が描けるようになって、次に頭足人が現れます。

ユアンが初めて頭足人を描いたのは、ほんの3日前。それまで全然絵に興味がない子だったので、
「でたーー!!頭足人!!」
と、私テンション上がりました(≧∇≦)

そんなことで母親って、子どもの成長喜べるんですよね~。
1日、1日成長している子どもたち、今後も楽しみです。

春休みの過ごし方

12年04月 03日

4月に入りました。
昼間は少しずつ暖かくなってきましたね。

春休みで幼稚園の送り迎えがない分、少しゆっくりできます(*´∀`*)

この間は新しくできた公園「ゆめくじら」へ行って、一日中遊んできました(私は見てただけ・・・)。


ここは大きな遊具があったり、ビーチにみたてた広い砂場があったり、小さなロッククライミングウォールがあったりと、他の公園にはないものがたくさんあったので、子どもたちは大喜び。

ただ、すごい人なので、簡単に迷子になっちゃいます。
あと、子どもが転んでも痛くないように、地面はフワフワさらさらの砂がひいてあって、砂ぼこりがすごかった(;゚д゚)

長〜〜〜いローラー滑り台が気に入った3歳のユアンも、何度も何度も登っては滑ってを繰り返していました。

以前の反省をふまえ(「3歳の息子、運動不足?!」の記事参照)、最近は、天気のいい日は極力外で遊ばせてます。どこかに行かなくても、庭で遊ばせます。虫を発見したり、木の実であそんだり、つくし取りをしたり、ネコを追いかけたり・・・外には色んな刺激がいっぱい!

夕方に英語のテレビを1時間。寝る時に絵本を数冊。気が向いたら英語のドリルを1、2ページ。最近の英語の取り組みはそのくらいです。ゆる〜いです。

会話は・・・最近は私は日本語で話すことが多く、ダディも子どもたちが寝る時間に帰ってくるので、それほど話せません。でもニーナとユアンが遊んでいる時は結構英語を話しています。

今フランスから来ている義理兄の家族にも、英語で話しています。ニーナは以前に比べ、英語を話すことへの抵抗が少なくなってきたようです。
フランスのおばちゃんに対して、英語の発音を訂正したりもします(ΣΣ(゚д゚lll)偉そうに・・・)

まだまだ流暢な英語は話せませんが、恥ずかしがらず、自信を持って英語を話せるようになってきたのは、すごくいいな、と思う今日この頃です。

バレエ vs 新体操

12年03月 21日

先月の誕生日に、イギリスのおばあちゃんからバレリーナドレスをもらったニーナ。

YouTubeでバレエを見せてやったら、「やりたい、やりたい!」。

女の子って、あの衣装に憧れてバレエを始める子が多いみたいですね。
私が小さい頃は男の子っぽくて、森や野原を駆け回っていたタイプなので、全くバレエに興味をもったことはないのですが、改めてバレエを見てみると、優雅できれいなものですね。

さっそくバレエ教室を調べてみました。
高い・・・(-。-;

子どものためなら多少の無理はしますが、生活ができないくらい頑張ることはできませぇん~_~

そこで、似ている要素もある新体操を勧めてみると、これもやりたい!ということだったので、さっそく地元の新体操教室に見学に行ってみました。

始めは大人しく見ていましたが、次第に見よう見まねで真似しだし、先生にも積極的に(ずうずうしく)、「これでいいの?あってる?」と、聞きまくっていましたf^_^;)

やる気のある時が、きっと何かを始める適齢期なのでしょう。
他の新体操教室も見学して、良さそうなところへ入会してみるつもりです。

3歳の息子、運動不足?!

12年03月 15日

先日、3歳の息子が走っていると、突然「痛い!」と言って動けなくなりました。「膝がピキッとした」らしいです。

そのまま半日くらい、びっこを引いていたので、ちょっと心配になりましたが、次の日には治っていたので一安心。

考えてみると、この冬あまり外で遊ばせてないかも・・・週に1、2回公園に連れて行く程度だったかも・・・
息子の膝の痛みは、運動不足による筋力不足なんじゃないかな、と勝手に判断しました。

ちょっと反省です。少し暖かくなってきたし、天気のいい日は外で遊ばせないと^^;

私が子どもの頃は、家の横に小さな森があって、探検や木登りなんかで一日中、外で遊んでいました。結構、野性的に育った私からみると、息子は虫や草むらを怖がるし、手に泥がついただけで気になるし、はっきり言って貧弱です。

「外遊びは5感を刺激して、心の成長にも体の成長にもとっても大切!
そうやって培った生きる力が、後々「自分から学ぶ」という力につながる」、って何かの本で読みました。

きっとそうなんだろうな、と賛成です。

少なくとも小学生くらいまでは、いっぱいいっぱい外で遊んでたくましくなってほしいです。
本を読んだり勉強したりすることが、それを邪魔しないように気をつけたいものです。
もちろん、私の怠慢さが邪魔しないようにも気をつけないと。(それが最大の敵かも・・・^^;)

家の前にもっと川やら山やら広場があればいいのにな〜・・・5、6歳くらいになれば一人で遊びに行けるようになるかな〜・・・

念願のディズニーランド!

12年03月 07日

行ってきました、ディズニーランド。
中学以来なので、約20年ぶり!

東京で結婚式があったので、絶好の機会!と思い、行ってきました。
私は全然興味ないんですが、子どもたちはディズニーキャラクターが大好き。
小さいうちに1度は連れてきてあげたいと思っていたので、念願叶い、何よりです。

ディズニーランドには昼過ぎに着いて、6時くらいにはホテルに帰ったので、ほんの数時間でしたが、それで十分でした・・・
寒いし、人いっぱいだし・・・
それでも2、3個アトラクションに乗って、キャラクターにも会って、パレードも見れたので、子どもたちも満足したかと思います。

子どもたちはキャラクターに会っても大して喜んでもいませんでしたが、パレードの時はテンション上がってました。
大好きなプリンセスが大集合でしたから、見応えたっぷり。
もう少し暖かければ夜のパレードも見たかったなあ。

大きくなった時に楽しい思い出として、記憶に残ってるといいんですが。
もう行くことはないだろうし・・・(やっぱり私は人ごみが苦手〜><)

次の日の結婚式では大好きなドレスも着れて、ニーナには思い出深い週末になりました。

今日の記事は英語には関係ありませんが、我が家の慌ただしい週末のレポートでした^^;

幼稚園に通うまでに・・・

12年02月 17日

いつまでも寒い日が続きますね・・・
花粉症なので、春が来るのもイヤなんですが・・・

最近、3歳の息子に数字を教えています。
アルファベットはあっという間に覚えてしまったので、ついでに数字も。
ニーナの時よりもかなり手抜きになっていますが、脳の黄金期が終わる前に息子にも色々教えてあげないと^^;

息子は迷路やパズルが大好きなので、どちらかというと理数系かな、と勝手に考えているのですが、やはり数字への食いつき方が違います。

「ちょっとnumbersの勉強しよっか」と誘うと「する、する!」と大興奮。勉強といっても遊びみたいな感じですからね~。
ちなみに娘も息子も「勉強」が大好き。色ぬりの本でもシールの本でも迷路の本でも、うちでは「勉強の本」と呼んでいるからでしょう(^^)
数字の本もその延長です。

学ぶことってやっぱり「楽しい!知りたい!」っていう気持ちが基本なんでしょうね。勉強=楽しいという方程式はいつごろ壊れちゃうんですかね。
小学生高校学年くらいかな。

小さい頃から遊びの一部として、勉強って楽しい!新しいことを知ることってワクワクする!という経験をたくさん与えると、自分で学ぶようになると思うし、勉強嫌いの子にならないと思うのですが、どうなんですかね。

もちろんその後の取り組み次第だと思いますが、でも三つ子の魂百までというし、小さい頃の経験ってその後もずっと影響するんでしょうね。

数字は日本語と英語で教えています。会話の中で数字が出た時に、パッとその数字が頭に浮かぶようにです。

娘にもそのように教えたので、今では日本語でも英語でも同じ早さで足し算、引き算ができるようになりました。

私は中学で初めて英語を学ぶまで、数字を英語で考えたことがなかったので、英語で数字を言われた時に、パッとその数字を理解するまでにかなり時間がかかっていました。「seven」と言われたらone two three four・・・と順に数えて「7」と、理解してましたから\(//∇//)\

小さい数字は徐々に慣れますが、20,000とか134,000とか大きい数字になると一瞬で理解できるようになるまでもう何年もかかりました^^;
ただ単に私が数字に弱いせいもあるのかもしれませんが、小さい頃に学んでおいて損はないかと思います。

息子が幼稚園に行き始めたら、今よりもバタバタしてゆっくり二人で過ごす時間があまりないだろうし、小学生になったらさらに時間がなくなるんだと思います。周りの方をみていると。

なので、幼稚園に行き始めるまでが時間的にも(脳的にも?!)勝負!
あと1年間で色々教えてあげたいな。
どうしても手抜きにはなっちゃうんですが・・・f^_^;)

Happy Birthday, Nina!!

12年02月 12日

Happy Birthday, Nina!
娘が5歳になりました。

1ヶ月以上も前から毎日カレンダーで確認して、誕生日がくるのをとっても楽しみにしていたニーナ。
お店で欲しい物がある度に、「誕生日になったら買ってね!」が最近の決まり文句でした。

「5歳になったら何でも自分でできるようになるから」と、まるで成人式を迎えるかのように、一つ歳をとることがニーナにとってはとても意味のあることのようです。

誕生日はまたプレゼントの山でした。
おばあちゃん、おじいちゃん、おばさん、おじさん、イギリスのNanny、Uncle、もちろんマミーとダディからもプレゼントをもらって、ほんとにクリスマスみたいでした・・・
恵まれすぎです。

そんなニーナの5年間を振り返ると・・・
1、2歳のころは人見知りが激しくて、私以外の人間で心を許していたのは、よく面倒をみてれたひいばあちゃんだけでした。

初対面の人と話すなんてもっての他。私に抱きついてひたすら顔を隠してました。
それがいつの日からか、少しずつ自信がついて、初対面の人でも話せるようになり、今では知らないおばちゃんやおじちゃんにも、友達と話すかのようになんでも話します。

誕生日の日も、いろんなお店に行くたびに「あのな〜、今日はニーナの誕生日なんやで。」と言いふらしていました^^;

歳を重ねるごとに、日本語が上手になり、英語の実力との差が出てきましたが、特に焦る気持ちはありません。
今後も日本語を強化しながら、できるだけ英語も日常的に触れていく努力を続けていくだけです。

5、6歳になると、それまで右脳中心だったのが左脳中心になり、物事をありのまま吸収してく能力が落ちていきます。
なので、英語も意識的に学ぼうとしなければ学ぶことが難しくなるかもしれません。

そういう意味では適当に絵本を読み聞かせて、DVDを見せて・・・という取り組みではなく、読み書きにも力を入れ、より学習らしい学習にしていく必要があるのだと思います。

そんなニーナが最近読んでいる本は、このシリーズです。



この絵本は普通の絵本よりも絵が少なめで、字が多めです。
ニーナが読めない単語もありますが、つまってつまって本が面白くなくならないように、読めない時はすぐに私が読み方を教えてできるだけスムーズに進めるようにしています。
モチベーションをさげないためにも、内容を楽しみながら読む練習をするのが、大切だと思います。

以前は断然、英語を読む力の方がありましたが、この数ヶ月で日本語を読む力がぐーーーーっと伸び、現在は英語と同じくらいか、少し上くらいです。すごい勢いで上達しているので、みていても感心!

今後も日本語、英語とも「読み」には力を入れていくつもりです。

Sight Word Readers

12年01月 21日

年中・年長児クラスで使用しているSight Word Readersは、ペラペラの薄い絵本25冊が1セットになっています。


この25冊に出てくるフレーズを使いこなすことができれば、結構英語も話せるようになるはずです。

Kiddiesの生徒さんも毎週しっかり練習してきてくれるので、それはそれは上手に読んでくれます。
正確に言えば、読むというより暗記ですが。まずは意味を理解して暗記して使いこなせるようにします。

例えば「This is a peach」という絵本はThis is~.の文章ばかりがでてきます。色んな単語を当てはめれば無数の文章が作れるし、すぐに実践の場で使うことできて、英語を話してる感を味わえます。

それから絵本を読んでみる。ページをめくりながら読んでいる錯覚を与えるわけですが、これが自信につながり、もっと練習しようというモチベーションにも繋がります。
覚えている文章を言いながら、目で字を追っていくうちに、少しずつ音と文字とを一致させていくのです。

これを意味もわからず、とりあえずフォニックスを頼りに読もうとしても、おもしろくもないし、効率も悪い。小さい子はやはり、意味から入らないとなかなか続きません。

12月で3歳になった息子もこのSight Word Readersを読んでいます。暗記しているだけで、実際はまだ読めないですが、あたかも読んでいるみたいです。その様子が下の動画です。
幼児の能力ってすごい!!

snowman!

11年12月 27日

楽しいクリスマスを過ごされましたでしょうか?
我が家はこの数年、近くに住むいとこ達と一緒にパーティをするので、それはもうにぎやか。
ツリーの下にはイギリスのおばあちゃんや親戚からのプレゼントや、フランスからのプレゼント、日本のおじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントでいっぱい!

お寿司とローストチキンの、日英コラボクリスマスディナーの後、豪快にプレゼントを開きました。本当に幸せな子ども達です・・・

クリスマスの次の日、起きてみてびっくり!!外は雪で真っ白じゃありませんか!!
あと一日早かったらホワイトクリスマスだったのに・・・と思ったのは私だけではないはず。
早速、ニーナは「I'm going to make a snowman!」と、外へ飛び出し雪だるまを作り始めました。一緒に出て行ったユアンは3分後、「My hands are too cold;_;」と泣きながら戻ってきました。

あったかい部屋から一生懸命snowmanを作る娘の姿を見ていると・・・楽しそう!^^
ついつい、私も一緒に作りたくなって、完全防寒着で庭へ出動!
そして二人でせっせと作り上げたsnowmanがこちら・・・(所要時間20分)
snowman
いかにも雑な私が作ったsnowmanでした^^;
ちなみに完璧主義のダディが作った去年のsnowmanはこちら。(所要時間1時間以上。)性格の違いが出るもんですね〜。
daddy's snow man

Happy Birthday!

11年12月 22日

昨日は息子の3歳の誕生日でした。

午前中に地元のケーキ屋さんへ行って、息子にケーキを選ばせて、
午後はトイザらスへ行って、プレゼントを買って、
夜はケーキを食べたりプレゼントを開けたり、ささやかなお祝いをしました。

イギリスでは3歳、13歳、30歳など、3のつく誕生日はスペシャルらしく、3歳になった息子はNannyから大きなプレゼントをもらっていました。

「It's my birthday! I'm 3!」と、それなりに自分の誕生日を理解しているようでした。
純粋なまま、これからもすくすくと育って欲しいな。
Happy Birthday Euan!!

NannyとUncleとの3年ぶりの再会!

11年12月 15日

イギリスからNanny(おばあちゃん)とuncleが来てくれました。
uncleと言ってもまだ13歳なので、お兄ちゃんみたいなもんですが・・・
Nannyが来るのは3年ぶり。
前回は息子が産まれたてで、娘は2歳にもなっていませんでした。
週に1度、スカイプでチャットしているとは言え、3DのNannyを見るのは初めて同然の息子。空港で会ったとたん恥ずかしがって、しばらく私の後ろに隠れていました。

娘は前回の滞在の時は、全くNannyに懐かず、私にばっかりくっついて、Nannyも少し寂しそうでした。
今回はどんな反応をしめすのか、私にも想像できませんでした。
幼稚園にいる娘を、Nannyと一緒に迎えに行くことにしました。
3年ぶりの再会!拒絶反応をしめすのか、笑顔を見せるのか、私もNannyもドキドキしながら娘の待つ教室に向かいました。

まず私と目が合って娘がニコッと笑ったあと、その視線はNannyへ・・・
一瞬娘の顔が凍りつきます・・・
そしてじわじわと笑顔がこぼれ、恥ずかしそうに、Nannyとハグ。
ホッ(´ε` )

それからはNannyにべっとり。
お風呂も一緒に入りたがり、寝るのも一緒に寝たがり・・・

普通に日本語でベラベラ喋るので、
「You are talking in Japanese again.(^^)」(また日本語で喋ってるね)
と言われるたびに、頑張って英語で喋ってました。
やっぱり自然に口に出るのは楽な日本語です。Nannyのいる3週間で、スピーキングの力を伸ばせれればな、と思います。

息子も家に帰ってからはだいぶ、心を開き、たくさん遊んでもらってました。息子の方がまだ日本語の力が娘ほどないぶん、英語モードに切り替えやすいらしく、私にまでたくさん英語で話してました。

とってもとっても優しいNannyとuncle。たっぷり相手をしてもらって、幸せそうな子どもたちです。

我が家のクリスマス

11年12月 10日

我が家にもツリーを飾りました。

子どもにぜひ手伝わせてあげたいツリーの飾り付けですが、去年は手伝いというより足手まといな子どもたちにあまり参加させませんでした・・・^^;

結局クリスマスは子どものためのイベント。(日本で宗教的にお祝いする人はほとんどいないのでは?!)去年のことをちょっと反省し、今年は少々ツリーを壊しても、飾りを一カ所だけに飾ってしまっても、手や服や床をスパンコールだらけにしてしまっても、気にせず、楽しく飾り付けをしよう!と心の準備をして、飾り付けに取りかかりました。

結果、やっぱり楽しそうでした^^

2歳の息子はどこまで分かっているのか不明ですが、もうすぐ5歳の娘はサンタが来ることをとても楽しみにしています。夏くらいから何度もサンタに手紙を書いていました。

「Dear Santa, I would like a Snow White dress or a Cinderella dress or a Tinkerbell dress, please. xxxx Love Nina」
(プリンセスのドレスばっかり・・・)

スペルに間違いはありましたが、頑張って英語で書いてましたよ。
xxxxはご存知の方も多いと思いますが、キスを意味しています。ちなみに◯はハグという意味で、よく手紙の最後に◯×◯×って書いたりします。

時々イギリスのおばあちゃんに書く手紙には、いつもありったけのxを書くニーナです^^;

ところでアメリカ、カナダ、イギリスでは、イブの夜に暖炉の近くにパイやクッキー、ミルクなどをサンタのために置いておくのが伝統的。(夜な夜な、親がそれを食べます^^;)そしてサンタはプレゼントをツリーの下に置いていきます。
日本ではプレゼントはまくら元に置くのが一般的ですね。
ツリーがある方は今年は西洋風にしてみるのも良いかもしれないですね。我が家は毎年イギリス風です。

今年のクリスマスはイギリスのおばあちゃんも来るので、記念に残るクリスマスになりそうです。

2歳児くんの "Bed time story"

11年10月 14日

毎晩、絵本の読み聞かせをしていますが、絵本を読んで、電気を消しても、子どもたちがまだ眠たそうじゃない時は、私がお話を作って聞かせてあげます。
このマミのお話タイムは必ず英語でするようにしています。

すると、ある時、4歳の娘ニーナが、
「今日は私がお話してあげる」と言い始め、時々storiesを聞かせてくれるようになりました。私がもともと英語だけでお話を作っていたので、ニーナも当たり前のように英語です。

始めは文法も言っていることも間違いだらけでしたが、何回かするうちに、ニーナ自身も慣れてきて、上達してきたように思います。やはり実際声にだしてみることは大切ですね。(まだまだ間違いも多いのですが^!^;)

そして、「この時間だけは英語が当たり前」の時間を作ると、子どもが英語を話す貴重な機会になるかもしれません。
普段の会話は英語だったり日本語だったり自由なので、ついつい簡単な日本語が増えていってしまいます。

そんなことをしていてたら、最近になって2歳の息子、ユアンまでお話をしてくれるようになりました。かわいいので、Iphoneで録音してみました。(便利な世の中になったもんです。)みなさまのブラウザでも聞けるといいのですが・・・以下のリンクか、プレイヤーををクリックしてみて下さい。

クリックーー→2歳児ユアンのお話

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こんなやりとりをしています。

ユアン:「FroggyかRabbitどっち?」(かえるかウサギの話、どっちがいい?)
私:「Rabbit, please.」(ウサギのお話をお願い。)

ユアン:「Ok. Rabbit came up. And it came out. And Dog came. And Monkey came. Two monkeys jumping (on the) bed and jumping, jumping, jumping. And it stopped and thinking...and bumped ゴンッ!(ここだけ日本語^^;)」(ウサギがきました。出てきました。犬も来ました。サルも来ました。2匹のサルはベッドジャンプしています。ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ。サルはストップして、考えています。そしてゴツン!)

私:「That was a beautiful story, Euan.」(おもしろいお話だったね。)
ニーナ:「なーにその!」(その変なストーリーは何?!)


内容は「なにそれ」って感じですが、ちゃんと過去形で揃えたりしているところがえらい!^^d
ニーナよりうまいのでは?!

そんな我が家の一コマでした。

毎晩の読み聞かせ

11年10月 04日

絵本の読み聞かせは、言語発達の為にもいいし、人格形成の為にもいいし、情緒的リラクゼーションにもなるし、芸術的な刺激にもなるし、いいこと尽くめです。

ということで、我が家では娘が0歳の時から、夜寝る前に絵本を読んでいます。最初のころは聞いているような、いないような感じでした。時々絵を見て、時々じっと耳をすまして、また他に気をとられて遊んで・・・。

1歳を過ぎた辺りから、1冊じっと聞くようになりました。絵が少ない絵本は嫌がったので、視覚的にも優れている絵本を選んでいました。
家には400冊くらいの絵本があります。英語の絵本はその中で70%くらいを占めます。
また図書館にも定期的に通い、その度に10〜20冊の絵本を借りてきます。図書館からは80%が日本語の絵本です。
基本的には娘が読みたい絵本を選びます。私が「これおもしろいよ」、と薦めることも度々ありますが。

4歳の娘が2冊選び、2歳の息子も1、2冊選び、それを私が読み聞かせます。二人とも日本語、英語、分け隔てなく選びます。
最後は娘が1冊読みます。これは短めの英語の絵本を私が選んでいます。
最近は日本語も読めるようになってきたので、日本語の絵本を読んだりもしています。

4歳になってから、あまり絵のない絵本でも内容を楽しむようになってきました。どんどん長い絵本を選ぶようになってきたので、読む方は大変ですが、うれしい成長です。
この絵本の日課は、お出かけや何かで、寝る時間が遅くなる時以外は必ずしています。

先日は日本語の「スーホの白い馬」を読みました。2歳の息子はどれほど理解したのか??ですが、娘は読み終えた後、しくしく泣き出しました。
絵本を読んで泣いたのは初めてだったので、(以前「フランダースの犬」を読んで泣いていたのは私だけだったし・・・)人の悲しみを理解できるようになったんだな〜と感心していると・・・
娘:「マミィ、死なないで〜。死んでもオバケになって会いにきて〜(涙)」
スーホの白い馬が死ぬのを見て、私の死につなげたようです。
私:「マミィはまだ死なないけど・・・」
子どもっておもしろいですね。
その後、少し娘と「死」の話をしました。

絵本を読んでいると、意外なことを話すきっかけにもなったりして、親子のコミュニケーションにもGoodですね。

ハーフの子は家庭では英語?日本語?

11年09月 25日

イギリス人の父親と、日本人の母の間に産まれた子どもたち。
「家庭で話す言葉は、英語?日本語?」という質問をよく尋ねられます。
私は日本語:英語=60%:40%、ダディは日本語:英語=40%:60%くらいの比率で子どもたちに話しかけます。
子どもたちは日本語:英語=60%:40%くらいで話しています。

やはり日本に住んでいるし、娘は普通の公立幼稚園に通っているし、日本語が第一言語です。
家の外では100%日本語なので、家庭内では100%英語にしないとバイリンガルにならないのでは・・・とも考えますが、私の主言語が日本語である以上、100%英語で語りかけ、というのは難しいわけです。日本語ならではの表現や言い回しなんかもありますし、より感情を込めて話しやすいのはやはり日本語です。

4歳の娘は日本語で問題なく会話ができますが、時々英語が混じってしまいます。
「マミーbooks読んで〜。」
「こっちのlegが痛い。」
「ちょっとsleepy。」
いわゆるルー語です。(ルー大柴みたいな話し方)

最近は気をつけて、日本語を話す時は日本語、英語を話す時は英語を話すようにしていますが、私もダディも以前は一文の中に日本語と英語を混ぜていたので、それが娘にも移ってしまったんです・・・。
やっぱり混ぜてしまうとだめですね。少しずつ娘のルー語も矯正できればいいんですが・・・。ただ、不思議なことに英語で話す時は日本語は混ざりません。日本語で話す時に英語が混ざるんです。日本語を強化した方がいいということかな。
2歳の息子は今のところ、割とうまく使い分けているので、この調子で頑張ってもらいたいです^^
語りかけの際、英語と日本語が混ざってしまうのはよく分かりますが、せめて一文の中に英語と日本語を混ぜるのはやめましょう。ルー大柴になりますので・・・

そんな子どもたちですが、やはり「耳」と「発音」はいい!
英語で言われることは、大体なんでも理解します。私が苦手なLとRの違いもよく聞き取れるし、thやf、vなども意識せず発音できています。
幼児期の言語習得の利点のひとつですね。

実体験が一番!

11年09月 23日

やっと秋らしい陽気になってきました。
ひんやりとした空気がとっても気持ちいいです。
そんなハイキング日和の今日この頃、地元の山登りに行ってきました。

大人のペースで15分程のコースを、2歳の息子も4歳の娘も頑張って登り、40分ほどかけて頂上にたどり着きました。登りきると、一面に広がる四日市の街並み。

思わず「うわーっ!きれー!」と娘の歓声。

隣では「お弁当食べていい?」と、花より団子の息子。

絵本やDVDでの英語のお勉強ももちろんいいですが、実体験が伴うと定着率が格段にあがるように思います。

娘「I found a grasshopper!」(バッタ見つけたよ!)
息子「I see a big spider!」(大きいクモがいる!)
息子「Can you see the blue sky, Mommy?」(ママ、青い空が見える?)
娘「I'm going to catch a cricket.」(コウロギ捕まえるぞ)
娘「I see some monkeys. I am scared...」(サルがいる。怖い〜)
息子「There is a baby monkey too. The baby monkey eats the sandwich.」(赤ちゃんザルもいる。サンドイッチ食べるかな。)
娘「This grasshopper has got only one leg.」(このバッタは足が1本しかないよ)

などなど、色んなことを言っていました。この日、初めて息子はコウロギを見ましたが、コウロギを追いかけている間にcricketという名前がすっかり定着しました。
外へ行くと色んな植物があり、色んな虫や動物がいます。本物を見ながらお子さんに語りかけてみて下さい。
「Look! There is an ant.」(見て。アリさんがいるよ。)
「Oh, a yellow butterfly is flying.」(あっ、チョウチョが飛んでるね。)
「Those flowers look nice, don't they?」(お花がきいれだね。)
「The wind is strong today.」(風が強いね。)

簡単な文法で色んなことが表現できます。同じ単語、同じ構文を何度も繰り返し使うことで定着しやすくなります。子どもたちが言語を習得する上で「繰り返し」は重要なポイントです!