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(7件見つかりました)

日本語も英語もスペイン語も?!

12年02月 29日

あるイベントで名古屋ドームへ行ってきました。
中学の社会見学で野球を見に行った以来、10数年ぶりの名古屋ドーム。
人工芝がとっても気持ちよくて、子どもたちも靴を脱いで走り回っていました。


さて、そんな子どもたちが最近好きなDVDがあります。
「Dora the Explorer」です。



アメリカでとっても人気のシリーズのようですが、日本でも知っている方は多いのでは?
地元のビデオ屋さんに、たくさん置いてあったのでレンタルしてみたところ、子どもたちはすぐに気に入っちゃいました。

対象年齢が2〜8歳なので、英語もとっても分かりやすいし、主人公のDoraがDVDを見ている子どもたちに話しかけながら物語が進むので、参加しながら楽しめるのがポイントです。

Doraのもう一つのポイントは、Doraがちらほらとスペイン語も話すということ。「英語もまだまだなのにスペイン語まで!!」と、抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用。

子どもたちは「勉強」のために見ている訳ではないので、楽しくDVDを見ている間に自然にスペイン語のフレーズも覚えてしまいます。
娘のニーナも「スペイン語で「早く」は「ラピード」だよ。」と舌を巻きながらきれいな発音で教えてくれました。
スペイン語の舌を巻くRの音は英語にはないので、発音の幅が広がって損はないのかな、とお気楽に考えています^^

上記の名古屋ドームのイベントに行った時も、コスタリカの人(スペイン語が公用語)に出会ったりもしたので、フレーズだけでもいろんな言語で知っていると、「知っててよかった〜!」という機会が案外あるかもしれませんよ?!

ニーナの義理のおじさんはフランス人なので、いつの間にニーナもフランス語で10まで数えられるし、いくつかのフレーズも知っています。

世の中には日本語と英語だけでなく、国によって色々な言語が存在するんだ、ということを小さい頃から知っておくと、国際感覚も少々身に付くだろうし、日本語以外に知っておくと、他の国の人ともお話しできるんだということを子どもなりにも理解するのかもしれませんね。

読みがぐっと伸びる時

12年02月 26日

5歳になった娘のニーナが、簡単な絵本を読み出して2年ほどが経ちました。
読み始めた頃は、「読みの力がついた!」と客観的に喜んでいたのですが、その後は同じようなレベルの絵本ばかり読んで、進歩しているのかしていないのか???の時期が続きました。

初見で読む絵本は読めない単語も多々あったし、絵をヒントにして”読んでいる”場合もありました。

それでも、ほぼ毎日読む練習は続けてきましが、「力がどんどんついている」という実感なしに、2年ほどが経ちました。

それが最近、「あれ?以前より読みがスムーズになってる。」と感じるようになり、遂にレベルアップの時がきた、と実感しています。

読む力というのは、徐々に徐々にじわじわじわじわとついて、次のレベルに行く準備ができた時に、ボンッと弾けるように伸びるのかもしれません。

2年間、本当に上達しているんだろうか・・・と少々不安に思いながらコツコツ練習してきたわけですが、見えないところでしっかり力を蓄えていたんだと思います。

ただ、2年後に伸びる時期がくる、と分かっている訳ではないので、道中とっても長く不安に感じるわけです。
その伸びる時期というのは、年齢や性格、あとどのくらい文字に触れるかなどでも、それぞれ変わってくるだろうし。

そんな、レベルアップの時期にきているニーナに、与える絵本もレベルアップしたものを選ぼうと思い見つけたのが、以前紹介した、Little Bearシリーズ。

この絵本は絵が少なめで字が多めなので、ちょうどいいかなと思ったのですが、ニーナは読んでいて何だかつまらなさそうでした。

私は個人的に内容もかわいいな、と思いましたがニーナには面白くなかったみたいです。なので、3、4冊は読みましが、1回読んだものは読みたがりませんでした。

楽しくなければ意味がない!と思い、見つけたのが「Step into Reading」シリーズのディズニープリンセスのお話。(ニーナはプリンセスがだ〜い好き!)
このシリーズはプリンセス以外にもたっくさんの種類があります。



試しにレベル1〜3まで1冊ずつ買ってみました。
レベル1は文章はとっても短いですが、難しい単語も出てきます。英語初心者の子への読み聞かせにオススメです。

レベル2は1ページに2、3の文章があります。読慣れない単語もありましたが、ちょうどニーナのレベルかなと、感じました。

レベル3は、ぐんっと文章が増えます。かなり読める子でないと、難しそうなので、とりあえずは読み聞かせ用に使っています。

ニーナはプリンセスが大好きなので、読みのモチベーションもぐっとあがりましたが、このシリーズだけで読む練習をするのはやりにくそうです。レベルとレベルの差が激しすぎ。

そこで、内容も楽しくて、読む練習にもよくて、お財布にも優しい絵本を探していて見つけたのが、イギリスのLadybird社から出版されている「Read it yourself」のシリーズ。



試しに上の3冊を買ってみました。

感想は「うん、いい!」

このシリーズはすべて有名なお話ばかりだし、文章も読みやすい。レベルの上がり方もスムーズ。

ニーナはレベル1でも2でもよさそうです。レベル3はもう少し先かな。
レベル1も2も、1回目は少しつまりながらも何とか自分で読めました。
(初見でも読めるようになったんだ〜と、感動した私。)

2回目からは、ほぼつまることなくスムーズに読めています。同じ本でも、スムーズに読める経験をたくさん積むと自信にもなるし、力もつくし、大切かなと思います。

なので、自分のレベルより少し簡単な絵本をたくさん読んで、少し難しい絵本も時々読んでみる、そんな取り組み方を心がけています。

しばらく、この「Read it yourself」シリーズで読みの強化を図っていこうと思っています。

3歳2ヶ月の息子「英語いや〜。」

12年02月 23日

花粉の季節がやってきました・・・。

「私、花粉症なんです・・・」は英語でどのように言うんでしょう。

I have hay fever.
I'm allergic to pollen.
I have an allergy to pollen.

と、こんな感じで色々な言い方ができます。

他にも花粉の季節にはよくこんなフレーズを使います。

My nose is stuffed up. I can't breath〜〜〜!(鼻がつまって、息ができない!)
I have red eyes.(目が充血している)
I have a runny nose.(鼻水がでる。)
I can't stop sneezing. (くしゃみが止まらない!)

花粉症の方、お大事にしてください・・・

3歳2ヶ月になった息子、最近私が英語で話しかけると、
「マミ、英語しゃべってるの?日本語でしゃべって。」
と、時々言います。

日本語、英語の違いがはっきりと分かってきたんですね。
英語で言われたことは、何でも理解できるし、時々ニーナとも英語でおしゃべりしている息子ですが、やはり主言語は日本語。
自分にとって、楽な方がいいに決まっています。

よくこんなやり取りをします。

息子:「マミ、なんで英語で話すの?」
私:「Because I can and I want to.」(だって話せるし、話したいもん。)
 「You can speak English, too. So why don't you speak it?」(ユアンも話せるんだから、話したら?)
息子:「いやだ〜〜」
私:「But if you don't speak English, you won't be able to talk to Nanny and Uncle Jack.」(でも英語話さなかったら、ナニーとジャックとお話しできなくなるよ。)
息子:「・・・」

真剣になって、「英語を話さないと!」という態度はとりません。
あくまで自然に、かる〜く英語を促すようにしています。

あまり気持ちが入りすぎると、子どもも余計に楽しくなくなり、さらに英語を拒否するようになって、それでお母さんはもっと焦って・・・悪循環になってしまいます。

産まれた時から当たり前のように英語と日本語があって、父親が英語圏出身の場合でも、子どもは「なぜ英語を話すの?」
と、疑問を持つんですね。

息子の場合、英語拒否ではなく、ただ疑問に思っているだけのようですが、英語育児をされている方で、子どもが英語を拒否してしまうという問題にぶつかる人は多いのかなと思います。

そんな時、大切なのは、英語育児をするお母さん、お父さんがまず英語を楽しむことだと思います。DVDや絵本や歌も、自分がいいな、と思うものを選んで、まずは自分が楽しむ。

英語を否定する子には、英語のDVDを見ながら、「うわ〜、かわいいね。おもしろいね。」と日本語でおしゃべりしたり、英語の絵本をみながら「くまさんが自転車乗ってるね。」「この女の子、悲しそうだね。」とか、まずは日本語で絵を楽しむだけでもいいかと思います。

そして、少しずつ様子を見ながら「これは英語で〇〇っていうんだって。」と言ってみる。

語学習得は長〜い道のりです。焦らずのんびりコツコツと続けていければいいですね。

幼稚園に通うまでに・・・

12年02月 17日

いつまでも寒い日が続きますね・・・
花粉症なので、春が来るのもイヤなんですが・・・

最近、3歳の息子に数字を教えています。
アルファベットはあっという間に覚えてしまったので、ついでに数字も。
ニーナの時よりもかなり手抜きになっていますが、脳の黄金期が終わる前に息子にも色々教えてあげないと^^;

息子は迷路やパズルが大好きなので、どちらかというと理数系かな、と勝手に考えているのですが、やはり数字への食いつき方が違います。

「ちょっとnumbersの勉強しよっか」と誘うと「する、する!」と大興奮。勉強といっても遊びみたいな感じですからね~。
ちなみに娘も息子も「勉強」が大好き。色ぬりの本でもシールの本でも迷路の本でも、うちでは「勉強の本」と呼んでいるからでしょう(^^)
数字の本もその延長です。

学ぶことってやっぱり「楽しい!知りたい!」っていう気持ちが基本なんでしょうね。勉強=楽しいという方程式はいつごろ壊れちゃうんですかね。
小学生高校学年くらいかな。

小さい頃から遊びの一部として、勉強って楽しい!新しいことを知ることってワクワクする!という経験をたくさん与えると、自分で学ぶようになると思うし、勉強嫌いの子にならないと思うのですが、どうなんですかね。

もちろんその後の取り組み次第だと思いますが、でも三つ子の魂百までというし、小さい頃の経験ってその後もずっと影響するんでしょうね。

数字は日本語と英語で教えています。会話の中で数字が出た時に、パッとその数字が頭に浮かぶようにです。

娘にもそのように教えたので、今では日本語でも英語でも同じ早さで足し算、引き算ができるようになりました。

私は中学で初めて英語を学ぶまで、数字を英語で考えたことがなかったので、英語で数字を言われた時に、パッとその数字を理解するまでにかなり時間がかかっていました。「seven」と言われたらone two three four・・・と順に数えて「7」と、理解してましたから\(//∇//)\

小さい数字は徐々に慣れますが、20,000とか134,000とか大きい数字になると一瞬で理解できるようになるまでもう何年もかかりました^^;
ただ単に私が数字に弱いせいもあるのかもしれませんが、小さい頃に学んでおいて損はないかと思います。

息子が幼稚園に行き始めたら、今よりもバタバタしてゆっくり二人で過ごす時間があまりないだろうし、小学生になったらさらに時間がなくなるんだと思います。周りの方をみていると。

なので、幼稚園に行き始めるまでが時間的にも(脳的にも?!)勝負!
あと1年間で色々教えてあげたいな。
どうしても手抜きにはなっちゃうんですが・・・f^_^;)

Happy Birthday, Nina!!

12年02月 12日

Happy Birthday, Nina!
娘が5歳になりました。

1ヶ月以上も前から毎日カレンダーで確認して、誕生日がくるのをとっても楽しみにしていたニーナ。
お店で欲しい物がある度に、「誕生日になったら買ってね!」が最近の決まり文句でした。

「5歳になったら何でも自分でできるようになるから」と、まるで成人式を迎えるかのように、一つ歳をとることがニーナにとってはとても意味のあることのようです。

誕生日はまたプレゼントの山でした。
おばあちゃん、おじいちゃん、おばさん、おじさん、イギリスのNanny、Uncle、もちろんマミーとダディからもプレゼントをもらって、ほんとにクリスマスみたいでした・・・
恵まれすぎです。

そんなニーナの5年間を振り返ると・・・
1、2歳のころは人見知りが激しくて、私以外の人間で心を許していたのは、よく面倒をみてれたひいばあちゃんだけでした。

初対面の人と話すなんてもっての他。私に抱きついてひたすら顔を隠してました。
それがいつの日からか、少しずつ自信がついて、初対面の人でも話せるようになり、今では知らないおばちゃんやおじちゃんにも、友達と話すかのようになんでも話します。

誕生日の日も、いろんなお店に行くたびに「あのな〜、今日はニーナの誕生日なんやで。」と言いふらしていました^^;

歳を重ねるごとに、日本語が上手になり、英語の実力との差が出てきましたが、特に焦る気持ちはありません。
今後も日本語を強化しながら、できるだけ英語も日常的に触れていく努力を続けていくだけです。

5、6歳になると、それまで右脳中心だったのが左脳中心になり、物事をありのまま吸収してく能力が落ちていきます。
なので、英語も意識的に学ぼうとしなければ学ぶことが難しくなるかもしれません。

そういう意味では適当に絵本を読み聞かせて、DVDを見せて・・・という取り組みではなく、読み書きにも力を入れ、より学習らしい学習にしていく必要があるのだと思います。

そんなニーナが最近読んでいる本は、このシリーズです。



この絵本は普通の絵本よりも絵が少なめで、字が多めです。
ニーナが読めない単語もありますが、つまってつまって本が面白くなくならないように、読めない時はすぐに私が読み方を教えてできるだけスムーズに進めるようにしています。
モチベーションをさげないためにも、内容を楽しみながら読む練習をするのが、大切だと思います。

以前は断然、英語を読む力の方がありましたが、この数ヶ月で日本語を読む力がぐーーーーっと伸び、現在は英語と同じくらいか、少し上くらいです。すごい勢いで上達しているので、みていても感心!

今後も日本語、英語とも「読み」には力を入れていくつもりです。

Mr. Men and Little miss

12年02月 07日

Mr. MenとLittle Missの絵本シリーズ、ご存知ですか?

日本語にも訳されて何冊か出ているようなので、知っている方も多いかもしれません。

全部で100冊近く出版されていて、イギリスでは超有名なシリーズです。
それぞれの名前がそのままそのキャラクターの性格になっていて、名前を覚えるだけでずいぶん単語力もつきそうです。

Mr. Happyはいつもハッピー。
Mr. Noseyは他人事に首をつっこんでばかり。
Mr. Tickleは人をこそぐるのが好き。
Mr. Sneezeはくしゃみばかり。
と、こんな感じです。

1冊2、300円だし、絵がかわいいので、集めだすとどんどん欲しくなってしまいます。
絵を見ると幼児向けかな、と思いますが、英語は結構難しかったりします。とってもユーモラスな内容ですが、ある程度英語が理解できないと、そのユーモアを理解することも難しいかも。

とは言ってもそれぞれのレベルでそれぞれの楽しみ方ができそうな絵本ではありますが。
中身はこんな感じ。わりと細かい英語が並んで、32ページあります・・・


うちの3歳の息子と4歳の娘にもよく読み聞かせしますが、100%は理解できていないと思います。でも二人ともこのシリーズが大好きです。
娘が自分で読むにもまだ難しいので、今は読み聞かせのみです。

大人が読んでも楽しいので、ママやパパの英語のブラッシュアップのために読んでみるのもいいかもしれません。

ちなみにセットで購入するとお得です。我が家にあるのはこれ。
10冊が1セットになっています。

このシリーズはアニメにもなっていて、YouTubeでもたくさんエピソードが見れますが、個人的に私は絵本の方が好きです・・・
これはMr. Happyのエピソード。

英語を教えるタインミング

12年02月 05日

Kiddies英語教室がスタートして、半年余りが経とうとしていますが、生徒さんがどんどん英語力を付けているのが実感でき、嬉しい限りです。
これは皆さんが日々、お家で英語に触れる努力をされているからに他なりません。

ベビーのクラスでも一言も発しなかった子が、成長して英語や日本語を話し始めています。2歳前後になって言葉を話し始めると、親としてはもう楽しくて仕方ありません。
この時期に私が実践していた英語の発話を増やす方法があります。

幼児にとって、言語は自分のことを伝える手段であり、お母さんやお父さんの言っていることを理解する手段です。

「伝えたい、わかって欲しい」という時に、子どもたちは言葉を発しようとします。なので、そんな時に英語の言い方を教えてあげるとすぐに言えるようになります。

例えば、「おちゃー」と、お茶を欲しがったら「Tea, please.」を教えます。1回目はさらっと言うだけ。2回目は言ってごらん、と促します。言えなくてもOKです。3回目は言えたらあげる、4回目は促さなくても自分で言い始める・・・という感じで、徐々にすすめます。

このように、子どもが「伝えたい」という状況を利用すると、覚えてもらえやすいですよ。
2歳くらいだと、まだ長い文章は難しいので短い文章で教えます。
本を読んで欲しい時は「Read, please.」
だっこして欲しい時は「Cuddle, please./Hug, please.」
何かをもう一回して欲しい時は「Again, please.」
何かをもっと欲しい時は「More, please.」

短い文章でも立派な会話ができます。
子「Mama, tea, please.」
ママ「OK. Here you are.」
子「Thank you.」
ママ「You are welcome.」
「Is it nice?」
子「Yes. More, please.」
ママ「Ok, this is your last drop.」(これで最後よ。)

一度試してみてくださいね。