最近、5歳のニーナの食欲が急激に増えました。
今まで夕食なんて、だらだら1時間くらいかけて食べていたのに、最近はがーっと食べて、ご飯を3回もおかわりします( ̄0 ̄)!
体が欲してるんでしょうね〜。大きくなる時なのかな。
考えてみると、英語でもスポーツでも勉強でも音楽でも、自主的にいっぱい学びたい時、いっぱい練習したい時ってそれが一番伸びる時のような気がします。
だから子どもが何かに対して「ハングリー精神」になった時に、必要な情報を必要な量だけ与えてやれたら、飛躍的に伸びるんだろうと思います。
逆に、お腹がいっぱいの時に食べさせても効率が悪いだけでなく、苦痛にもなりうるので、タイミングって大事ですね。
そんな子どものゴールデンタイムを逃さないようにしたいものです。
うちの3歳児くんにも、現在ハマっているものがあります。
迷路とダンゴムシ。
ヒモのようなゴミが落ちていたり、床の模様を見たり、お風呂でたくさんの水滴を見たりすると、「マミィ、迷路だ!!」といって手でなぞりだします。
とにかくなんでも迷路に見えるみたい(^_^;)
迷路の本を買ってやったら真っ黒になるまで、何度も何度も繰り返して使ってました。
気が済むまで思う存分やらせてます・・・
ダンゴムシにもハマってます。
見かけると拾わずにはいられません。先日も庭で黙々と遊んでるな〜、と思ったら、大量のダンゴムシを集めてました!(◎_◎;)
できるだけ子どもの好奇心を阻害したくないので、「キモッ!」と言いたいのを抑えて、「うわ〜、いっぱい見つけて、すごいね〜。」と褒めときました・・・
自分で「むし」の図鑑をひっぱりだしてきては、ダンゴムシのページを開いて、足は何本だとか、何を食べるだとか研究しているユアンです。
何かに一生懸命になっている子どもの姿って、とっても素敵ですね。
少し前に、ヨコミネ式教育って流行りましたね。
今でも流行っているのかは知りませんが・・・
以前、本屋さんで立ち読みしてみたのですが、以下の4点がヨコミネ式のポイントだとか。この4つのポイントをうまく教育に生かすと、天才が育つらしいです。
1.子供は競争したがる。
2.子供は真似したがる。
3.子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる。
4.子供は認められたがる。
子育てしていると、確かにそうだな・・・って思います。
「なるほど〜。実践してみよう。」と思うことがたくさん書いてありましたが、全てを鵜呑みにしてしまうのも怖いもんです。ある程度自分の信念をもって、一貫性のある育児をしないと、そのうち矛盾した育児になりそう。
ほうほうと、納得することがあった反面、ヨコミネさんの本を読んで、「そんなことないっしょ!」って思ったところもありました。
特にこれ。
「3歳になる年の春には、読み聞かせは一切やめてください。読んでもらうことが習慣となり、脳が自分で読むということを拒否するようになります。」
3歳と5歳の我が子に毎日読み聞かせをしている私としては、納得のいかないこの考え方。
もちろん子どもが「もう、一人で読むから。」と自主的に読むのであれば、全然構わないと思うんですけど、そうでないなら・・・
読んで理解することと、聞いて理解することって同じ能力ではなくて、普通は前者の方がよっぽど難しいと思うんですよね。
Kiddiesのレッスンでも英語を読む練習はしますが、幼いうちは単語や簡単なフレーズレベルで、物語レベルのものは読み聞かせが中心。
たくさん読み聞かせをしてもらって、本の楽しさを経験しなければ、その後本が好きになって、自主的に読んでいくことって、なかなかないような気がするんですけど、どうなんでしょう。
5歳のニーナも英語や日本語が自分で読めるようになって、時々自分で読んだりしていますが、まだまだ読んでもらうことが大好き。
読み聞かせの絵本は、結構長くて複雑でも楽しめますが、自分で読む本は、レベルをぐっとさげたものしか楽しめないようですし。
読み聞かせをストップすれば、そういった楽しい物語をたくさん逃してしまうじゃないですか、ヨコミネさん!!
ま、色々考えあっての教育方なのでしょうが、私はその辺は遠慮しまーす。
みなさんのお家では、どうですか??3歳になったら「禁!読み聞かせ」ですか?
家の中にいると、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい感じの今日この頃。でも天気がいい昼間は、外へ出ると汗ばむくらい結構暑かったりもします。
子供の頃は夏でも外で遊んでいたのに、歳をとるにつれてだんだん暑さに弱くなっている気がする・・・すぐバテちゃいます(ーー;)
そんな暑い日に見ると爽快感を味わえるDVDをご紹介します。
Disneyがリリースしている自然ドキュメンタリー「Oceans」です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、とにかく映像がものすっごくきれいです。撮影に4年もかけたらしいです。
昔から動物もののドキュメンタリーが大好きな私。何度見ても感動します。
子どもたちも大好きなこのDVDは、自然の美しさを見せてくれるだけでなく、自然を大切にしなければいけないというメッセージも訴えかけます。
2010年にリリースされたものですが、YouTubeに予告編があったので、その映像の美しさをご覧ください!
この動画の冒頭にもチラッとでましたが、「Oceans」の前には「Earth」という作品もリリースされています。「Oceans」はタイトルの通り、海の生き物に焦点が当てられていて、「Earth」は海と陸、地球全体の動物たちが主役になっています。「Earth」もとてもいいですよ〜。
どちらもブルーレイがきれいでオススメです。
見てませんが、日本語版もでてるようですね。
今日は、最近Kiddiesのミニライブラリーに追加した絵本のご紹介です。
タイトルは「Chicka Chicka Boom Boom」。
この絵本は英語圏でも、アルファベットを学び始める子たちに紹介される定番の絵本らしいです。
以前からタイトルくらいは知っていましたが、特に興味なし・・・という感じでした。
うちの子たち、タイトルを聞かせただけで、ゲラゲラ大笑い。
「Chicka Chicka Boom Boom」(チカチカブンブン)って、特に意味はありませんが、音がおもしろいんでしょうね。
YouTubeにあったこの絵本の歌を聞かせてやったら、とっても気に入ってすぐにマネしだしたので、いいかも!と思い、購入しました。
これがその歌です。
キャッチーでしょ!
普通に読んでもいいですが、ちょっとリズムにのって、歌うように読むと、より楽しく、一気に大文字小文字が覚えれそうです。
内容はというと、
まずa、b、cがやってきて、ココナツの木に登ります。
アルファベットたちが順に登っていくと、ココナツの木はどんどん傾いていきます。
そして最後はみんな落っこちてしまうという流れ。
カラフルで大きなアルファベットたちが、擬人化されていて、何度も歌っているうちに何だか親しみを覚えてしまいます(´∀`)
さっそくレッスンでも読んで(歌って)みました。
2歳の子、じーーーーっと聞き入ってました。
3歳の子、あっち行ったり、こっち行ったり・・・でも帰るときは口ずさんでいました(^^)
年中・年長の子、いきなり一緒に歌おうと、ごにょごにょマネしながら歌ってました(#^.^#)
この絵本、「Brown Bear Brown Bear, What do you see?」のシリーズでも有名な、Bill Martinさんが手掛けてるんですね〜。
さすが、いつも子どもの心を鷲づかみの作家さん!!
以前にも書きましたが、うちではテレビの時間は1日1時間ほど。
最近、きちんとした日本語を話して欲しいという私の思いから、子どもたちが日本語のテレビを見たがる時には、見せてやっています。
テレビでどれほど日本語力が伸びるのかは不明ですが。いらないことまで覚えちゃうし・・・
そんなネガティブ面もあるので、多くても日本語のテレビは一日おきです。
テレビやDVDを見せるにあたって、時間以外に決めていることは、「オリジナルの言語で見せる」ということです。
シンデレラは英語で、プリキュアは日本語で(プリキュアに英語があるのかは不明ですが)、という感じ。フランス人パパのいる従姉妹のうちに行けば、フランス語のアニメを見ます(^_^;)
なので、おばあちゃんが間違ってトムとジェリーのDVDなどを日本語吹き替えで見せると、ニーナはすかさず「おばあちゃん、英語にしてよ〜。」って言います。
話している声や言葉って、その人のキャラクターの印象を決める重要な要素です。いつも聞いている声や言葉が、ある日突然変わったら違和感ありすぎですよね。まるで別人!くらいに感じるかも。
なので、日本語のテレビが大好きな子どもたちも、ディズニーなどのDVDを見せた時に「日本語にして。」と、言ったことはありません。
ごっこ遊びをする時も、ニーナは白雪姫やベルなどのプリンセスになれば英語で話すし、プリキュアになれば日本語で話します。ユアンも同じで、バズやマクィーンになれば英語で話すし、アンパンマンになれば日本語です。
子どもたちの日本語が強くなってきた今日この頃、当たり前のようの徹底してきた「オリジナル言語で見る」ポリシーが、案外英語育児に役立っているな〜、って感じています。