以前にも書きましたが、うちではテレビの時間は1日1時間ほど。
最近、きちんとした日本語を話して欲しいという私の思いから、子どもたちが日本語のテレビを見たがる時には、見せてやっています。
テレビでどれほど日本語力が伸びるのかは不明ですが。いらないことまで覚えちゃうし・・・
そんなネガティブ面もあるので、多くても日本語のテレビは一日おきです。
テレビやDVDを見せるにあたって、時間以外に決めていることは、「オリジナルの言語で見せる」ということです。
シンデレラは英語で、プリキュアは日本語で(プリキュアに英語があるのかは不明ですが)、という感じ。フランス人パパのいる従姉妹のうちに行けば、フランス語のアニメを見ます(^_^;)
なので、おばあちゃんが間違ってトムとジェリーのDVDなどを日本語吹き替えで見せると、ニーナはすかさず「おばあちゃん、英語にしてよ〜。」って言います。
話している声や言葉って、その人のキャラクターの印象を決める重要な要素です。いつも聞いている声や言葉が、ある日突然変わったら違和感ありすぎですよね。まるで別人!くらいに感じるかも。
なので、日本語のテレビが大好きな子どもたちも、ディズニーなどのDVDを見せた時に「日本語にして。」と、言ったことはありません。
ごっこ遊びをする時も、ニーナは白雪姫やベルなどのプリンセスになれば英語で話すし、プリキュアになれば日本語で話します。ユアンも同じで、バズやマクィーンになれば英語で話すし、アンパンマンになれば日本語です。
子どもたちの日本語が強くなってきた今日この頃、当たり前のようの徹底してきた「オリジナル言語で見る」ポリシーが、案外英語育児に役立っているな〜、って感じています。
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