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ハロウィンレッスン

12年10月 12日

朝晩、すっかり寒くなってきましたが、みなさん体調はいかがでしょうか。
風邪がハヤってきましたね・・・

さて、Kiddiesではそこまでイベントに力を入れているわけではありませんが、10月最後のレッスンはそれぞれのクラスでちょこっとだけハロウィンに因んだアクティビティをしようと、計画中です。

ママと一緒のクラスでは、ハロウィンキャラクターのバッグを作って、「Trick or treat.」をします。
折り紙で、その模型を作ってみました。(ざつだけど・・・(´∀`; ))
本番は色画用紙を使います。


作り方は簡単。
まず、好きな色の画用紙を縦に四つ切りします。この短冊が細長ければ、細長い入れ物ができるし、短ければ浅い入れ物ができます。

二枚を重ねて十字を作ります。テープかのりかホッチキスで固定します。

2つの十字を重ねて、固定します。私はテープ使用です。

高さを合わせながら内側をテープで貼り付けていきます。

もうすぐ、もうすぐ・・・

はい、完成。ここまでの所要時間3分!

あとは、思い思いのパーツを付けるだけ。とってを付けるとtrick or treatのバッグになります。もちろん丈夫なもんではないので、重いものは入れれませんが。
デコレーションにもなりますよ。

年中さん以上のレッスンでは、定番ですがビンゴをする予定です。

もちろん、「Trick or treat」もしま〜す。

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Halloween is coming!

12年10月 06日

10月31日はハロウィン。
教室でも心持ち飾り付けをしてみました。

小さな変化でも、大きな反応を見せてくれる子どもたち♪( ´▽`)
「オバケだ〜!」「なんでこんなん付けたん?!」「かわいい〜。」などなどコメントしてくれました。
入口はこんな感じ。

本棚にもハロウィンの絵本を並べました。

10月最後のレッスンはささやかなハロウィンレッスンをしたいなと、考えています。去年は生徒さんは数人でしたが、仮装してきてくれました。
今年もかわいいオバケちゃんたちが見れるかな〜(#^.^#)

年々、日本のお店でもハロウィンコーナーが拡大されている印象を受けます。ヨーロッパで始まったお祭りだそうですが、イギリスはもちろん、アメリカやカナダでも大きなイベントの一つです。

日本でだけでなく、アジアでも広がってるんですかね・・・?
英語教室でもハロウィンパティを催しているところが多いし、今後ますます大きなイベントとして広がっていくんでしょうね。

Kiddiesのミニライブラリーにハロウィンについてよく分かる絵本があります。ハロウィンの起源や習慣を子どもにも分かるように説明してくれる絵本です。

大人でも勉強になりますよ。

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自分の意見が言える子に

12年10月 02日

私ごとですが・・・
高校時代にオーストラリアで1ヶ月の短期留学をし、大学時代に1年間カナダに留学しました。

どちらも英語がほとんど話せない状態でいきました。

その時に痛感したことは、「とことん意見を求められる。」ということです。
日本では本当に「ツーカー」(死語?)の会話をしていたんだなと、実感しました。

「これ好き?」「なんで好き?」「どう思う?」など、常に何を考えているのかを表現することが求められました。
「別に好きでも嫌いでもないし、どうも思わない・・・」みたいな曖昧な表現は知らなかったので、無理やり好きか嫌いかを言ってました(^_^;)

ある日、ホストマザーが夜ご飯を用意してくれました。「これどう?好き?」と聞かれ、「あまり好きじゃない」と言えず、「おいしいです。」と答えたら、毎晩のようにそれがでてきたこともありました( ̄O ̄;)

西洋にももちろん、白か黒だけでなく、グレーの答え方もありますが、日本に比べると少ないかもしれません。
とにかく何に対しても意見をもっている、という印象です。そしてそれを表現することが求められます。会話していても、意見がないと全然話に入っていけません。聞かれるまで待っていても同じです。

英語で話す時、英語のレベルも大切ですが、それよりも言う中身があるかがもっと大切。

そんな雰囲気の中で生活するうちに、少しずつ遠慮なくYesかNoかが言えるようになっていきました。
そして、なぜYesなのか、なぜNoなのかが言えるように、自分の意見を常に意識するようになりました。

そうすることで、英語の会話力も伸びていったように思います。
留学で得たものは、英語力以上に、そういった姿勢かもしれません。

自分の意見を伝えることは大切ですが、もちろん言い方も大切です。
「あなたの作ったものは美味しくないから、嫌いです。」というのは問題ですよね(^_^;)

日本で英語を教えるネイティブの人たちが、「日本の学生はAかBかと選択肢が与えられれば、答えられるが、選択肢まで考えなければいけない質問になると答えられない。(余暇に何をするのが好きか、など。)」というのを、よく耳にします。

西欧では「はっきり意見が言えるよう、普段からしっかり考える」ことが、子どものうちから家庭でも学校でも求められているように感じます。

先回りして、あれこれせずに、「この料理にはどんなソースを使いたいか、どのくらい付けたいか。」など、小さいことでも子どもの意見をしょっちゅう聞き、子どもが自分で考え、それを言い、それを受け入れてもらう、という経験をたくさんすれば、自分の考えが恥ずかしくて言えない・・・ということにはならないと思うのですが。

ダンナさんや、ダンナさんの両親をみていても、子どもに対してそんな接し方をしているな、と感じます。

ニーナやユアンにも、英語が話せても、話す内容がない、ということにならないよう、育ってもらいたいです。

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ORTのライミングカードゲーム

12年09月 29日

工作大好きなうちの娘。暇さえあればいつも何かを作っています。
この2週間で、テープを6ロールは消費したでしょうか・・・

ものすごい勢いでテープがなくなります。
「ちょっと!テープ使いすぎ!!」と言いたいのをぐっと我慢し、想像力が働くままに好き放題やらせてます・・・

色々作っては、週1回チャットするイギリスのおばあちゃんに見せて、これは何だ、あれは何だと説明しています。
前は話す話題もなかったので、大してしゃべりませんでしたが、自分の作品を見せるとなると熱が入るのか、一生懸命喋ります。
心持ち英語がスムーズになってきた気がするな・・・

この年末、子どもたちは初めてイギリスに行く予定なので、少しでも多く英語を話せる状態で行けると、より楽しめるのではないかな。

今週のニーナの作品を一挙大公開!!(誰も見たくない?!(;^_^))
豆腐の入れ物とストローで作ったメガネ。

水彩画「Forest」。(おおっ!絵に奥行きが出てきた!)

レインボーブリッジとストローのはしご。

イギリスのおばあちゃんへの手紙。(「From Nina. Mickey is eating a doughnut.」と書いてあります。)


さてさて、話は変わりますが、レッスン用にこんなのを買ってみました。
「Rhyming Games (Read with Biff, Chip and Kipper: Phonics Flashcards)」

Kiddiesでは小学生からOxford Reading Treeという、絵本シリーズを教材として使っているのですが、その会社がだしている、ライミングゲームのカードです。

この頃、Kiddiesの年長さんが私が何も言わなくても、絵本に出てくるライミング(韻)を発見しだしたんです!
「あ、run と sunはライミングしてる!」
「glow と blowはライミングだ!」って。
すごいですね。

このカードセットには、26ペアのライミングカードが入っています。
cutとhut、cupとup、mugとjug、mopとhop、boxとfox、mixとsix・・・5歳の子でも理解できる簡単な単語ばかり。
4種類のゲームの説明もついています。

さっそく来週からレッスンに取り入れてみる予定です!たのしみ♡

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CarsとCardsの発音

12年09月 22日

先日、まだ薄暗い早朝、子どもたちが先に起きてなにやら遊んでいたので、そうっと覗いてみると、ナルニアのワンシーンを演じていました。

「Bring the lion to me!!」(ライオンを連れてきなさい!)
「Die!!!!!」(死ね〜〜〜!!)
と言って、バズライトイヤーの剣でライオンのまくらを突き刺してました・・・(^◇^;)

実際のシーンはこんな感じ。

朝一から笑わせてくれましたΨ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ~♪

さて、以前の記事で、cat の発音はキャットではない、ということを書きましたが(「「cat」=「キャット」は大間違い?!」の記事参照)、その続きで、今日も発音のことを書きたいと思います。

「card」(カード)と「car」(車)という単語がありますが、その複数形、「cards」と「cars」の発音をご存知ですか?
発音記号は「ḱɑrdz」と「ḱɑrz」です。
一緒ではありません。

ダディさんに言われるまで同じように発音してましたが。
うちの子もあまり違いを聞き取れません( ̄、 ̄;)ゞ
聞き取れないので発音も上手にできません。

ポイントは舌の使い方。
carsは舌をほとんど歯につけずに「カーズ」。
cardsは舌を歯に完全にくっつけて「カーヅ」です。「d」は舌を歯の裏に付けながら発音するので、その形のまま「ヅ」と発音すると上手くいきます。

birds、hands、words、clouds、woods、finds、endsも同じです。
「d」を意識しながら発音します。

先日、イギリスのおばあちゃんとチャットしていた時、
「I played with ビーズ.」と、ニーナが言っても通じませんでした。
ニーナは「beads」(ビーズ)と言いたかったのですが、「d」を発音しなかったので「bees」(ハチ)と聞こえてたようなんです。

通じないほど違って聞こえるんですね〜。
あ〜、むずかしぃ・・・( ̄д ̄;)

carsの発音: http://ejje.weblio.jp/content/cars
cardsの発音: http://ejje.weblio.jp/content/cards

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