4月の親子レッスンのテーマは「食べ物」!
幼児に身近な事柄をテーマに選びますが、「食べ物」は欠かせませんね。
「Maisy Goes Shopping」を読んだ時は、みんなでショッピングにでかけました。
「Tomato, please.」「Orange juice, please.」上手に言えました。
しっかりお金も払って、それぞれ買ったものを合わせて、サンドイッチランチをしましたよ。Yum, yum!
「Growing Vegetable Soup」を読んだレッスンでは、野菜を種から育てました。
「Growing Vegetable Soup」
すると、にょきにょきっと、芽が出てきて〜、
「It grows and grows and grows and grows!」
これは我ながら楽しい仕掛けでした^^
それを引き抜いて、いろんな野菜を収穫!
「Wash the vegetables and cut the vegetables.」
「Put them in the pot. 」「Mix, mix, mix.」
Vegetable soupの出来上がり〜!
いつもママのお料理姿を見ている子どもたち。中々のお料理の腕前でした^^
Kiddiesを開設して、4度目の春を迎えることができました。
今年度も、Kiddiesならではの楽しいレッスンをしていきますよ!
サイトもリニューアルして、心新たな気持ちです^^
もう少し、当教室のことを簡潔に分かりやすくまとめたつもりです。これがまた新たな生徒さんとの出会いにつながればいいな、と思います。
サイトだけでなく、レッスンカリキュラムも総合的に見直し、より効果的な内容を追加したり、変更したりしました。
滞りがちなブログも、ぼちぼち書いていくので、時々覗きに来てくださいね。
それでは、今年度もよろしくお願い致します。
アメリカに住んでいる知り合いの方から、先日たくさんの絵本を譲ってもらいました。その中の1冊に、アメリカではとても有名だという絵本があったので、ご紹介します。
「Mama, Do You Love Me?」
アラスカに住む親子の話で、娘がいろいろな質問で、お母さんの自分に対する愛情を確かめようとします。「パーカ(エスキモーのジャケット)にシャケを入れたら? ろうそくの火をわざと消したらどうする?」。
娘のいたずら混じりの質問に「どんなことがあっても愛しているよ」と、やさしく答えてくれるお母さん。
アラスカインディアンの聞きなれない服や道具が出てきて、インディアンの文化を少し垣間見ることができます。
文章はそれほど長くないので、小さい子への読み聞かせにもオススメです。
娘のニーナに読んだ時は、私がお母さん役、ニーナが娘役になって、それぞれのパートを読みました。心を込めて読むと、お互いとても暖かい気持ちになりました^^何度も一緒に読みたがって、5回は読みました。
「What if...」という文章が繰り返し出てきて、覚えられるのもポイントです。
Kiddiesのミニライブラリーに追加するので、生徒さんは是非、手にとってみてくださいね。
先日の新聞にこんな記事を見つけました。
国が行った全国国公立約480校の、高校3年生約7万人に行った英語の4技能テストのうち、一番良かった「読む」でも、7割が中学レベル止まり。「書く」「話す」に至っては、9割近くが中学レベルで、政府が「高校レベル」として掲げる英検の「準2級〜2級程度」という目標からは、ほど遠い結果となった。
ということです。
2020年までに3年生から英語活動を開始し、5、6年生で強化として週3コマを目指す、と政府は言っていますが、時間だけ増やしても、効果的な指導をしなければ、大した変化は期待できないだろうな、と思います。
効果的な指導と言っても、「実際に使っていく」活動がなくては、身につかないように思いますが。
実際話し、実際読み、実際書く。そんな活動の積み重ね以外に、何か方法はあるのかな・・・
コツコツやるしかないでしょう。
「有名なお話」がテーマの3月。
この日取り上げたのは、「Gingerbread Man」。
日本ではそれほど馴染みがないかもしれませんが、英語圏では誰もが知っているこのお話。
「およげ、たいやきくん」のような、少々衝撃的なお話です。
ジンジャーブレットマンは、以前取り上げた絵本でもできたので、覚えている子もいました。その時はみんなでジンジャーブレッドマンのお家を作りました。
ヘンゼルとグレーテルのお菓子のお家みたいでした。
今回はみんなで、ジンジャーブレッドマン作り。まずは生地を丸めて、「Roll, roll, roll!」
棒で伸ばして「Flat, flat, flat.」
型をとって、目と口を描きます。
いっぱい作って、「Line them up on the tray.」
「Put them in the oven. 」「Let's count 10.」「1、2、3・・・」
「ジャーン!」と、マジックのごとく、ジンジャーブレッドマンが飛び出します。
ここであの有名な曲、「Run, run as fast as you can. You can't catch me I'm the gingerbread man!」を歌います。
牛や馬からなんとか逃げ、
川にやってきたジンジャーブレッドマン。泳げなくて困っていると、キツネがやってきて一緒に川を渡ってくれると言います。
喜んでキツネに飛び乗ると・・・キツネはジンジャーブレッドマンを放り投げてパクッと食べてしまう、というお話です。
ジンジャーブレッドマンが食べられたのを見て、ほとんどの子がショックで唖然としてました^^;
ショックを残さないため、最後に本物のジンジャーブレッドマンをプレゼント。前日に頑張って焼いた私です。
「かわいそうだけど、美味しいんだよね〜!」