「I Spy」という絵本シリーズが大好きなうちの子どもたち。
日本語でも「ミッケ」という名でたくさん出ています。
レッスンでも時々、I Spyの絵本を使用しますが、子どもたちはこのシリーズが大好きで、すぐに絵探しに夢中になります。
これに似たような要領でできるゲームがあります。
車に乗っている時などによくするゲームですが、
「I spy with my little eye something beginning with A.」
(Aから始まるもの発見!何でしょう)
(※spy と eyeがライミングになってます。)
と言って、他の人がそれが何かをあてるゲームです。
「Is it an ant?」(アリさん?)「No. It's bigger.」(もっと大きいよ)
「Is it air?」(空気?)「No. It's white.」(白いものだよ)
「Is it an air plane?」(飛行機?)「Yes!」(あたり!)
という感じで、当てたら次の人がお題を出します。
このゲームはイギリスやアメリカなどでもとっても有名。
3歳の息子も最近できるようになりました。
(まだ、微妙な感じではありますが・・・^^;)
小さい子から大人まで一緒に気軽に楽しめるし、フォニックスの練習にもなるので、英語を学んでいる子どもたちにオススメのゲームです。
I spy ゲーム、ぜひ試してみて下さい^^
行ってきました、ディズニーランド。
中学以来なので、約20年ぶり!
東京で結婚式があったので、絶好の機会!と思い、行ってきました。
私は全然興味ないんですが、子どもたちはディズニーキャラクターが大好き。
小さいうちに1度は連れてきてあげたいと思っていたので、念願叶い、何よりです。
ディズニーランドには昼過ぎに着いて、6時くらいにはホテルに帰ったので、ほんの数時間でしたが、それで十分でした・・・
寒いし、人いっぱいだし・・・
それでも2、3個アトラクションに乗って、キャラクターにも会って、パレードも見れたので、子どもたちも満足したかと思います。
子どもたちはキャラクターに会っても大して喜んでもいませんでしたが、パレードの時はテンション上がってました。
大好きなプリンセスが大集合でしたから、見応えたっぷり。
もう少し暖かければ夜のパレードも見たかったなあ。
大きくなった時に楽しい思い出として、記憶に残ってるといいんですが。
もう行くことはないだろうし・・・(やっぱり私は人ごみが苦手〜><)
次の日の結婚式では大好きなドレスも着れて、ニーナには思い出深い週末になりました。
今日の記事は英語には関係ありませんが、我が家の慌ただしい週末のレポートでした^^;
英語学習で欠かせないライミング。
意識してみると、マザーグースや手遊びの歌、詩や絵本などにライミングはあふれています。
イギリスやアメリカでも、ライミングを意識しながら本を読み進めたり、詩を作ったり、小さい頃から英語の授業でしっかりライミングを学ぶようです。
うちの子にももちろん、教えています。3歳の息子はよく分かっていませんが、5歳の娘はだいぶ分かるようになってきました。
今日の年中・年長クラスで初めてライミングゲームを取り入れてみました。「rakeとcake、moonとspoon、bunとsunみたいに、同じ音の単語を探すんだよ」と、説明してからゲームスタート。
「What rhymes with rake?」という質問に対して、子どもたちがカルタ形式でcakeのカードを取るというゲームです。
初めてだったので、みんなちょっと戸惑っていましたが、数分ですでに上達がみられたので、今後も時々取り入れていこうと思っています。
お家でも日本語のしりとり遊びのような感覚で、教具などなしで気軽にライミング遊びができます。
「What rhymes with ◯◯?」(◯◯と韻を踏むのは何でしょう?)
ライミングにまだ親しみがない場合は、歌や絵本で「あ、これライムしてるね。」と意識的に気づくような取り組みをしてみるといいかもしれませんね。
hat/cat、back/black、chair/hair、man/van、car/starなどなど、いっぱ~いみつけて下さいね!
あるイベントで名古屋ドームへ行ってきました。
中学の社会見学で野球を見に行った以来、10数年ぶりの名古屋ドーム。
人工芝がとっても気持ちよくて、子どもたちも靴を脱いで走り回っていました。
さて、そんな子どもたちが最近好きなDVDがあります。
「Dora the Explorer」です。
アメリカでとっても人気のシリーズのようですが、日本でも知っている方は多いのでは?
地元のビデオ屋さんに、たくさん置いてあったのでレンタルしてみたところ、子どもたちはすぐに気に入っちゃいました。
対象年齢が2〜8歳なので、英語もとっても分かりやすいし、主人公のDoraがDVDを見ている子どもたちに話しかけながら物語が進むので、参加しながら楽しめるのがポイントです。
Doraのもう一つのポイントは、Doraがちらほらとスペイン語も話すということ。「英語もまだまだなのにスペイン語まで!!」と、抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用。
子どもたちは「勉強」のために見ている訳ではないので、楽しくDVDを見ている間に自然にスペイン語のフレーズも覚えてしまいます。
娘のニーナも「スペイン語で「早く」は「ラピード」だよ。」と舌を巻きながらきれいな発音で教えてくれました。
スペイン語の舌を巻くRの音は英語にはないので、発音の幅が広がって損はないのかな、とお気楽に考えています^^
上記の名古屋ドームのイベントに行った時も、コスタリカの人(スペイン語が公用語)に出会ったりもしたので、フレーズだけでもいろんな言語で知っていると、「知っててよかった〜!」という機会が案外あるかもしれませんよ?!
ニーナの義理のおじさんはフランス人なので、いつの間にニーナもフランス語で10まで数えられるし、いくつかのフレーズも知っています。
世の中には日本語と英語だけでなく、国によって色々な言語が存在するんだ、ということを小さい頃から知っておくと、国際感覚も少々身に付くだろうし、日本語以外に知っておくと、他の国の人ともお話しできるんだということを子どもなりにも理解するのかもしれませんね。
5歳になった娘のニーナが、簡単な絵本を読み出して2年ほどが経ちました。
読み始めた頃は、「読みの力がついた!」と客観的に喜んでいたのですが、その後は同じようなレベルの絵本ばかり読んで、進歩しているのかしていないのか???の時期が続きました。
初見で読む絵本は読めない単語も多々あったし、絵をヒントにして”読んでいる”場合もありました。
それでも、ほぼ毎日読む練習は続けてきましが、「力がどんどんついている」という実感なしに、2年ほどが経ちました。
それが最近、「あれ?以前より読みがスムーズになってる。」と感じるようになり、遂にレベルアップの時がきた、と実感しています。
読む力というのは、徐々に徐々にじわじわじわじわとついて、次のレベルに行く準備ができた時に、ボンッと弾けるように伸びるのかもしれません。
2年間、本当に上達しているんだろうか・・・と少々不安に思いながらコツコツ練習してきたわけですが、見えないところでしっかり力を蓄えていたんだと思います。
ただ、2年後に伸びる時期がくる、と分かっている訳ではないので、道中とっても長く不安に感じるわけです。
その伸びる時期というのは、年齢や性格、あとどのくらい文字に触れるかなどでも、それぞれ変わってくるだろうし。
そんな、レベルアップの時期にきているニーナに、与える絵本もレベルアップしたものを選ぼうと思い見つけたのが、以前紹介した、Little Bearシリーズ。
この絵本は絵が少なめで字が多めなので、ちょうどいいかなと思ったのですが、ニーナは読んでいて何だかつまらなさそうでした。
私は個人的に内容もかわいいな、と思いましたがニーナには面白くなかったみたいです。なので、3、4冊は読みましが、1回読んだものは読みたがりませんでした。
楽しくなければ意味がない!と思い、見つけたのが「Step into Reading」シリーズのディズニープリンセスのお話。(ニーナはプリンセスがだ〜い好き!)
このシリーズはプリンセス以外にもたっくさんの種類があります。
試しにレベル1〜3まで1冊ずつ買ってみました。
レベル1は文章はとっても短いですが、難しい単語も出てきます。英語初心者の子への読み聞かせにオススメです。
レベル2は1ページに2、3の文章があります。読慣れない単語もありましたが、ちょうどニーナのレベルかなと、感じました。
レベル3は、ぐんっと文章が増えます。かなり読める子でないと、難しそうなので、とりあえずは読み聞かせ用に使っています。
ニーナはプリンセスが大好きなので、読みのモチベーションもぐっとあがりましたが、このシリーズだけで読む練習をするのはやりにくそうです。レベルとレベルの差が激しすぎ。
そこで、内容も楽しくて、読む練習にもよくて、お財布にも優しい絵本を探していて見つけたのが、イギリスのLadybird社から出版されている「Read it yourself」のシリーズ。
試しに上の3冊を買ってみました。
感想は「うん、いい!」
このシリーズはすべて有名なお話ばかりだし、文章も読みやすい。レベルの上がり方もスムーズ。
ニーナはレベル1でも2でもよさそうです。レベル3はもう少し先かな。
レベル1も2も、1回目は少しつまりながらも何とか自分で読めました。
(初見でも読めるようになったんだ〜と、感動した私。)
2回目からは、ほぼつまることなくスムーズに読めています。同じ本でも、スムーズに読める経験をたくさん積むと自信にもなるし、力もつくし、大切かなと思います。
なので、自分のレベルより少し簡単な絵本をたくさん読んで、少し難しい絵本も時々読んでみる、そんな取り組み方を心がけています。
しばらく、この「Read it yourself」シリーズで読みの強化を図っていこうと思っています。