英語学習で欠かせないライミング。
意識してみると、マザーグースや手遊びの歌、詩や絵本などにライミングはあふれています。
イギリスやアメリカでも、ライミングを意識しながら本を読み進めたり、詩を作ったり、小さい頃から英語の授業でしっかりライミングを学ぶようです。
うちの子にももちろん、教えています。3歳の息子はよく分かっていませんが、5歳の娘はだいぶ分かるようになってきました。
今日の年中・年長クラスで初めてライミングゲームを取り入れてみました。「rakeとcake、moonとspoon、bunとsunみたいに、同じ音の単語を探すんだよ」と、説明してからゲームスタート。
「What rhymes with rake?」という質問に対して、子どもたちがカルタ形式でcakeのカードを取るというゲームです。
初めてだったので、みんなちょっと戸惑っていましたが、数分ですでに上達がみられたので、今後も時々取り入れていこうと思っています。
お家でも日本語のしりとり遊びのような感覚で、教具などなしで気軽にライミング遊びができます。
「What rhymes with ◯◯?」(◯◯と韻を踏むのは何でしょう?)
ライミングにまだ親しみがない場合は、歌や絵本で「あ、これライムしてるね。」と意識的に気づくような取り組みをしてみるといいかもしれませんね。
hat/cat、back/black、chair/hair、man/van、car/starなどなど、いっぱ~いみつけて下さいね!
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