もうすぐ6月も終わりです。
早いな〜、時間が過ぎるのは。
今年の夏休みは、特別レッスンの実施を予定しています。
ネイティブの先生による、3日間の特別レッスンです。
対象は年長以上のKiddiesの生徒さん。
英語で遊んだり、英語の絵本を読んだりするのは楽しいですが、
英語を学ぶ本来の目的はやはり、コミュニケーションです。
実際、英語を母語とする人との会話を幼いうちから経験することで、会話するために英語を学んでいるんだ、ということを理解したり、外国人に対して妙な苦手意識を抱かず、自然と堂々と振る舞える国際感覚が身につくのではないかな、と考えます。
うちの子たちや周りの子どもたちを見る限り、3歳くらいまでは、外国人と日本人の違いをあまり意識しません。5、6歳になると、少し意識し始め、8、9歳くらいになると苦手意識をもったり、「違い」を強く意識します。
専門家ではないので個人的な考えにすぎませんが、違いを意識し始める5、6歳くらいから、外国人との会話を経験することは、国際感覚を身につけるのに有効なのではないでしょうか。
5歳のニーナは外国人と会った時、その人が日本人ではない、ということはもちろん分かりますが、だからといって態度が変わることはありません。お父さんが外国人だから当たり前、と思われがちですが、ハーフの子でも、自分の親以外で外国人に会う機会がない子は、外国人に対して苦手意識を持つ子もいるようです。
要は、どれだけ場数を踏むかですね。
何だかカタイことを書きましたが、ネイティブの先生を迎えて、普段学んでいる英語を実際使ってみよう!という企画です。
先生の国のことを教えてもらったり、絵本を読んでもらったり、逆に音読を聞いてもらったり、発音練習や様々なアクティビティなど盛りだくさんで、内容の濃いレッスンをしてもらう予定です。
みんな、参加してくれるといいな。
送信