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英語を教えるタインミング

12年02月 05日

Kiddies英語教室がスタートして、半年余りが経とうとしていますが、生徒さんがどんどん英語力を付けているのが実感でき、嬉しい限りです。
これは皆さんが日々、お家で英語に触れる努力をされているからに他なりません。

ベビーのクラスでも一言も発しなかった子が、成長して英語や日本語を話し始めています。2歳前後になって言葉を話し始めると、親としてはもう楽しくて仕方ありません。
この時期に私が実践していた英語の発話を増やす方法があります。

幼児にとって、言語は自分のことを伝える手段であり、お母さんやお父さんの言っていることを理解する手段です。

「伝えたい、わかって欲しい」という時に、子どもたちは言葉を発しようとします。なので、そんな時に英語の言い方を教えてあげるとすぐに言えるようになります。

例えば、「おちゃー」と、お茶を欲しがったら「Tea, please.」を教えます。1回目はさらっと言うだけ。2回目は言ってごらん、と促します。言えなくてもOKです。3回目は言えたらあげる、4回目は促さなくても自分で言い始める・・・という感じで、徐々にすすめます。

このように、子どもが「伝えたい」という状況を利用すると、覚えてもらえやすいですよ。
2歳くらいだと、まだ長い文章は難しいので短い文章で教えます。
本を読んで欲しい時は「Read, please.」
だっこして欲しい時は「Cuddle, please./Hug, please.」
何かをもう一回して欲しい時は「Again, please.」
何かをもっと欲しい時は「More, please.」

短い文章でも立派な会話ができます。
子「Mama, tea, please.」
ママ「OK. Here you are.」
子「Thank you.」
ママ「You are welcome.」
「Is it nice?」
子「Yes. More, please.」
ママ「Ok, this is your last drop.」(これで最後よ。)

一度試してみてくださいね。


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(英語を教えるタインミング)
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