「日本語が確率する前に英語を学ぶと、日本語に悪影響がでるのか」
乳幼児の英語教育に反対する人のみならず、このような不安を抱えている人は案外多いのかもしれません。
私個人の意見はやはり「言語習得は早ければ早い方がいい」です。
子どもが産まれる前は、早期教育とか英才教育とかって悪いイメージでしかありませんでしたが、実際子どもを授かって育ててみると、子どもの天才的な記憶力に驚かされます。
遊び半分で始めたアルファベットを娘は2歳になる前に覚えました。
面白いように吸収していくので、文字の読み方もどんどん教えました。
そして3歳でCliffordやOxford Reading Treeのステップ3、4辺りを読むようになりました。
発音も耳も自然にできあがっていきました(日常的に英語に触れていたから)。
七田式の早期教育の本や、アメリカのグレン・ドーマン博士の知能研究の本などを読むと、「早すぎる」という昔の人の考えが、いかに子どもたちの可能性を潰してしまっているのかがよく分かります。
何の努力もなしに物事が吸収できる時期は大人になってからありますか?
(私はありません。努力なしに忘れることはありますが・・・;_;)
大きくなってからの言語の習得に、どれだけの努力と時間が必要ですか?
(私は相当の時間がかかりました。現在も勉強中・・・×_×)
能力発達の黄金期を逃さないでください。
情報を与えれば与えられるほど、小さな子どもたちは限界なく吸収していきます。5カ国語も、6カ国語も話せる子もいるくらいです。
5歳より、4歳、4歳より3歳、3歳より0歳の子どもの方がより、吸収していく能力に優れています。
子ども産まれてからの数年で、体を動かし、本物を見て、触って、聞いて、様々な知的情報が多ければ多いほど、その後の能力は飛躍的に伸びるそうです。
0歳からが黄金期です。後は情報の吸収能力は低下をたどるのみです。
日本にいればどう頑張っても、日本語が第1言語になります。
家庭で英語教育に力を入れていて、英語では言えるのに日本語では知らない単語などがでてくるかもしれません。
私の子どもたちをみる限り、そんな問題は幼稚園などに通うようになれば、一瞬にして克服していきます。
英語をいかに伸ばしていくか、という問題の方がよほど難しい。
言語を2つ知ることで、互いの言語が刺激し合って、どちらの言語もより発達していくように思います。
あと、大事なポイントですが、プレッシャーやストレスは情報吸収の妨げになりますよ!覚えさせよう、学ばせようという思いが強すぎると、子どもはそれをキャッチします。
いかに楽しく、心地よく、刺激あふれる環境を与えてあげられるかは、パパとママの腕次第です!
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