読書の秋ですね〜。
今日は、大人向けの洋書をご紹介したいと思います。
「Suzanne's Diary for Nicholas」by James Patterson
James Pattersonはアメリカでも超人気作家で、ミステリーやサスペンスもののベストセラーをたくさん出している人です。
その彼にしてはめずらしい、ラブストーリーが上記の本。
確か日本語でも出ていますが、読んだことはありません。
(アメリカのラブストーリーを、あまりロマンチックな言語ではない日本語に訳して読むより、やはり原作を読みたい!)
300ページとやや短めで、日記のような本なので英語も読みやすい。少々の英語は読めるけど、長編洋書を1冊読み切ったことがないという方は、その1冊目としておススメです。1冊読み終わるころには英語力がぐっとついたと実感できますよ。
この本3回読みましたが、3回とも号泣〜〜〜。
もう手が震えて、文字が涙で見えないくらい号泣しました。
誰にも邪魔されずに、思いっきり泣ける環境で読んだ方がいいです。
内容は、James Pattersonの実体験も少し重なっているらしいですが、やはり男性より女性向き。結婚していて、子どもがいる女性にはさらにうったえるものがあります。
Amazonにはこんな紹介文があります。
「全米ベストセラー第1位に輝く、感動のラブ・ストーリー!
NYに住む女性編集者ケイティと詩人のマット。ふたりは心底愛し合っていたばずだった。なのに、マットはある夜突然ケイティに別れを告げた。涙に暮れる彼女のもとにやがて届いたのは、マットのかつての妻スザンヌが幼い息子にニコラスに宛てて綴った日記。そこに記されていたマットの秘密とは?そして彼がケイティと別れた本当の理由とは?人を愛する喜びと悲しみを精妙な筆致で描き、全米ベストセラー第1位に輝いた感動のラブ・ストーリー。」
ラブストーリーが好きな方、ぜひ読んでみて下さい。
四日市の図書館にもありますよ。
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