イギリス人の父親と、日本人の母の間に産まれた子どもたち。
「家庭で話す言葉は、英語?日本語?」という質問をよく尋ねられます。
私は日本語:英語=60%:40%、ダディは日本語:英語=40%:60%くらいの比率で子どもたちに話しかけます。
子どもたちは日本語:英語=60%:40%くらいで話しています。
やはり日本に住んでいるし、娘は普通の公立幼稚園に通っているし、日本語が第一言語です。
家の外では100%日本語なので、家庭内では100%英語にしないとバイリンガルにならないのでは・・・とも考えますが、私の主言語が日本語である以上、100%英語で語りかけ、というのは難しいわけです。日本語ならではの表現や言い回しなんかもありますし、より感情を込めて話しやすいのはやはり日本語です。
4歳の娘は日本語で問題なく会話ができますが、時々英語が混じってしまいます。
「マミーbooks読んで〜。」
「こっちのlegが痛い。」
「ちょっとsleepy。」
いわゆるルー語です。(ルー大柴みたいな話し方)
最近は気をつけて、日本語を話す時は日本語、英語を話す時は英語を話すようにしていますが、私もダディも以前は一文の中に日本語と英語を混ぜていたので、それが娘にも移ってしまったんです・・・。
やっぱり混ぜてしまうとだめですね。少しずつ娘のルー語も矯正できればいいんですが・・・。ただ、不思議なことに英語で話す時は日本語は混ざりません。日本語で話す時に英語が混ざるんです。日本語を強化した方がいいということかな。
2歳の息子は今のところ、割とうまく使い分けているので、この調子で頑張ってもらいたいです^^
語りかけの際、英語と日本語が混ざってしまうのはよく分かりますが、せめて一文の中に英語と日本語を混ぜるのはやめましょう。ルー大柴になりますので・・・
そんな子どもたちですが、やはり「耳」と「発音」はいい!
英語で言われることは、大体なんでも理解します。私が苦手なLとRの違いもよく聞き取れるし、thやf、vなども意識せず発音できています。
幼児期の言語習得の利点のひとつですね。
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