ぽかぽか気持ちのいい日が続いています。
新年度のレッスンが始まる前に、1年間のレッスンを振り返り、新たなカリキュラムを練り直したり、ミニライブラリーに絵本追加したりと、バタバタ過ごしています。
小さい子のクラスでは、これまで以上に絵本を活用し、テーマ別に選んだ絵本を通して英語を学んでいけるようにレッスン内容を考えています。
4月のテーマは「食べ物」。最初に使用する絵本はエリックカールの「The Very Hungry Caterpillar」です。
この有名な絵本を通して、食べ物の名前はもちろん、数や色、eat through ~、感情などを学びます。エリックカールの絵本は、学習要素が多くて、レッスンに取り入れやすいんですよね。
2回目、3回目のレッスンではどんな食べ物の絵本なのか、お楽しみに〜^^
教室のミニライブラリーには、読み聞かせようの絵本、自力読み用の絵本など、60冊ほど追加しました。
少しずつ増えたミニライブラリーも800冊ほどになりました。
小さい子を見ていると、お家でよく絵本を読んでもらっている子というのは、単語量や理解力もすぐれているし、英語での発話も多いです。
続けていくと大きな力になるので、ぜひ楽しみながらたくさんの絵本を読んでほしいです。ママ(やパパ)の英語力も確実に伸びますよ!
小学生も多読マラソン頑張っています。こちらもよく読める子は総合的に英語力が高いです。短い文章をスラスラと読めるレベルになれば、読む力がぐっと伸びやすくなります。Kiddiesでは小学生の2年間で、短い絵本をスラスラ読めるレベルを目指しています。そんな子が続々と出てきていますよ!
小学生のレッスンでもORTという絵本教材を使っていますが、多読や英語日記、読解や音読発表などのレッスン内容は、英検に必要な力も自然につくようになっています。レベルの目安として、小学2年目で5級、4年目で4級、6年目で3級や準2級を目標に考えています。
英検は持っていても損になることはないので、受けれそうな子には少しずつ勧めていきたいと思っています。
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