教室のミニライブラリーに、13冊の絵本を追加しました。
これで絵本総数は428冊です。
今回の13冊は、スカラスティック社のブッククラブを通して購入しました。
タイトルは左上から順に、
1、Clifford's First School Day
2、I Know and Old Lady Who Swallowed a Pie
3、Mrs. Wishy-Washy's Farm
4、The Little Red Hen
5、The Littlest Pumpkin
6、Boom Chicka Rock
7、We're Going on a Ghost Hunt
8、USBORNE Children't Picture Atlas
9、Have you seen my Duckling?
10、Click, Clack, Splish, Splash
11、Skippyjon Jones
12、The Wheels on the Bus
13、The Five Little Monkeys Jumping on the Bed
1冊ピックアップしてみましょう。
9の「Have you seen my Duckling?」はタイトルの「Have you seen my duckling?」という文章しかでてきません。
この絵本を楽しく読めるかは読み手の腕にかかってきますが、使いこなすことができれば、とても良い絵本です。
ママダックがいなくなった子どもを探すのですが、実はそれぞれのページにちゃんとその子がいて、読み手が探すしくみになっています。
「Where is the duckling?」
「How many ducks are there?」
と聞いてみたり、
色々な動物がでてくるので、
「What's this?」
「What is the turtle doing?」
と質問しながらゆっくり読み進めたり、
「The frog is jumping into the water.」
「Mama has found the duckling!」
と自分なりの文章を考えながら読んだりすると、この絵本の魅力をぐっと引き出すことができます。
色使いもけばけばしていないので、目にも優しいです。
絵本はやはり「絵」も楽しみたいものです。知的刺激だけでなく、美的にもいい刺激を与えてくれる絵本を選ぶようにしたいですね。
この絵本は赤ちゃんにももちろんおススメですが、絵本をじっと聞けない子や、英語に抵抗がある子にもおススメです。
絵だけを見てページをペラペラめくっていくところから始まって、少しずつ絵本や英語に興味を持ってもらうように進めていくとスムーズに英語の絵本を楽しめるようになるかもしれませんよ。
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