すっかり秋も深まってきました。
一年で一番好きな時期なんですが、あっという間に終わっちゃうんですよねぇ。
さて、秋と言えば読書。
ということで、Kiddiesでは読書マラソンをスタートしました。
小学1、2年生の子ども達が、だいぶ読めるようになってきたので、マラソンをするように、ゆっくり、でも継続的に本を読んでいって欲しいと思って始めました。
「英語力は英語の吸収量に比例する」と言われ、読書量が多いと英語力もそれに比例して伸びていきます。
小学生のレッスンでは、1ヶ月に1冊の精読で、文法や表現、リーディングやライティング、スピーキングなどをしっかり学んでいますが、読書マラソンは多読です。
多読は少々分からないことがあっても気にせず、何となく理解しながら楽しく進めていくもの。
まずは、レベル1の絵本28冊の読破を目標にします。
レベル4の絵本を読み終えるころに、約1万語を達成することになります。
レッスン内で読書の時間をとり、どのくらい読めているかを確認していきます。みんなバラバラの絵本を読みますが、友達の読む姿を見ることで、いい意味で刺激され、モチベーションを上げていければいいなと思っています。
前回のレッスンでは、短時間の読書時間で3冊読んだ子もいました〜。スタンプやポイントを目当てに頑張る子もいます。
大人の多読は100万語を目標にしますが、Kiddiesでの目標は、まずは10万語。10万語読むと、長文を読むのがだいぶ楽になると実感出来る人が多いといいます。
ちなみに中学から高校までの6年間の教科書の総語数は3万語くらいらしいです。中学入学までに10万語を達成していれば、学校での英語に苦労することはないでしょうね。
小学生だけでなく、多読マラソンができそうな園児さんもいるので、様子をみながら勧めてみようかな。
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