あ〜暑い(−_−;)
口を開けば、それしか出てこない〜。
こんな炎天下を重たいランドセルを背負って学校に通う子どもたち・・・
気の毒です・・・
さて、今日は2、3歳児のレッスンがありました。
この時期の子どもはまさに天才。
ものすごい早さで、ものすごい量の情報をスポンジのようにどんどん吸収していきます。
この時期に英語を始めると、成果がすぐにみられるので、教える側としてはとっても楽しいです。アルファベットもすぐ覚えてくれるし、単語や簡単なフレーズもどんどん覚えてくれます。
変な自意識もないので、発音も上手にマネできたり、間違いを恐れず発話できるので、上達も早かったりします。
ただ、覚えるのも早いのですが、忘れるのも同じくらい早いんですよね・・・
今日も2歳の生徒さんのお母さんが、「Do you like 〜?って前は理解してたのに、しばらく使ってなかったら忘れたみたいで・・・」と、仰っていました。
ほんの1ヶ月くらいでも使わなければ、忘れちゃうんですよね。
でも1ヶ月くらいなら、完全に忘れたわけではなくて、頭のどこかに薄っすらと残っているんだと思います。そして、また使っているうちに思い出して
以前よりも濃く脳に残っていく。そうやって忘れて思い出しての繰り返しをしながら、言語をものにしていくように思います。
なので、子どもがあれが言えるようになった、この歌が歌えるようになったと、安心してどんどん新しいことをするのではなく、覚えたことも短いスパンで繰り返し使っていくことがとても大切なんですね。
会話だけだと使う単語や表現なんかも限られてくるので、絵本やビデオなど日常的に利用するのは、やはり有効だと思います。
英語が定着するまでは、長い道のりです。継続は力なり!
細々とでも継続できれば、必ず力はついていきます!
送信