すっかり暖かくなってきました。
日中は暑いくらい・・・
子どもたちも幼稚園、小学校にそれぞれ慣れてきたようです。
幼稚園とは違って、小学校って子どもの様子が全く分からないんですね・・・
送り迎えするわけでもなく、先生としょっ中話せるわけでもなく、ニーナ自身があれこれ伝えてくれる感じもなく・・・
学級通信なんかはありますが、個々の様子はよくわかりません。
うまくやっていってくれるといいんですが。
英語に触れる時間ですが、二人ともそこまでの変化はありません。
ワークを1枚、DVDを1時間、絵本の読み聞かせ1、2冊、会話をちょいと、たまに絵本の音読をさせたり、という感じ。
このくらいの取り組みが丁度いい、というか現在は一杯一杯かも。
それでもこつこつすれば、力は付いていくでしょう。
4歳のユアンは、自分でやりたいと言った時だけ、ワークをさせています。ワークといっても手作りの問題をさせているだけですが。
よりリーディングの力をつけるために、最近はサイトワードの練習をしています。
1単語につき、読んで、探して、書いて、文章を作ってその絵を書く、というアクティビティをします。順調に読めるサイトワードも増えてきました。(I、you、see、go、run、it、likeなど)
サイトワード読みは、フォニックス読みとは対照的です。
c・・・a・・・t、と一文字ずつ読んでいくフォニックス読みに比べ、サイトワード読みは1単語をひと塊りの形で覚えて読むので、スピードが違います。
どちらの方が大切、とは言い難いですが、同時進行でどちらもやっていくのが効果的ではないかな、と思います。
もちろん、リーディングを始める前に、話す力を伸ばしておくと、よりスムーズに読む力を伸ばせることは言うまでもありません。
ユアンの読む様子をみると、フォニックス、サイトワード、会話力を全て駆使して読んでいる感じです。
例えば「I made a snowman. I liked it very much.」という文章。Iはサイトワードで読んで、madeはmというフォニックスをヒントに読んで、snowmanは読めないけど、挿絵を見て推測して、likeやitはサイトワードで読んで、very muchは何となくの感覚で読んで・・・という感じ。
字のまま読む、というより色々推測しながら、読んでいる感じがします。
それでも、ニーナもユアンも読んでもらう方が大好きなので、できる限り読み聞かせも続けていきたいなと、思っています。
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