日本人が苦手とするRとLの発音。
私も例外ではありません・・・
私の場合、発音はできるのですが、聞き取りが難しいんです(#´_`#)
綴りを知っていたり、言い慣れた単語なら大丈夫なんですが、綴りが分からない単語は、Rで発音すべきなのか、Lで発音すべきなのか、分からないことがあるんです。
例えば「lion」という単語。綴りを知っているので、発音できます。
でも初対面の人に、「Hi! I'm Kelly.」って言われると、「ん?Kerryさん?Kellyさん?」って分からないんですよね〜。
口元を凝視して、超集中して聞けば分かるんですが、初対面の人にそんなこともしてられませんしね・・・。
カナダに住んでいたころ、RとLが聞き取れないと言うと、周りにとても驚かれました。ダディさんもびっくりしてます。「ちゃんと発音できてるのに、聞き取れないってあり得るの〜?RとLってぜんっぜん違うのに。」って。
多分、私の場合、どれだけ訓練しても、もうRとLはネイティブのようには聞き取れないでしょう・・・Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
で、ちょっと息子に実験してみました。ちゃんと聞き取れるのかなって。
私「Euan, do you know what a rion is?」(ユアン、rionって何か知ってる?)
ユアン、眉間にシワをよせて・・・「なに?しらんよ。」
私「How about a lion?」(じゃあlionは?)
ユアン「しってる。lionはナルニアに出てくるよ。」
ほ〜。聞き取れてる。
他にも、barroon(正しくはballoon)、tlee(tree)、brue(blue)、cully and lice(curry and rice)、lose(rose)、brack(black)、remon(lemon)などなど聞いてみましたが、「しらん(´・_・`)」の連発でした。
ちょっと羨ましいほど聞き取れてる・・・話す時もRとLを間違えることはありません。(私は常に意識していないとダメなんですが(−_−;))
でも!発音や聞き取りが完璧なわけではありません。
a[æ]とu[ʌ]の違いは微妙な感じ。はっきり分かっていないようです。
trackとtruck、funとfanとかが、曖昧だったりします。
英語ペラペラの道のりは遠いなぁ〜(⌒-⌒; )
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