5月から新体操に通っているニーナ。
いつもワンテンポ遅れ、それでも焦らずマイペースに動いている姿に笑わされますが、本人は今のところ楽しく通っています。
新体操も週1回、授業の時だけやっていてもなかなか上達するものではないですね。上手な子、柔らかい子はそれだけ家でも練習しているようです。
(英語も同じ!!)
で、今日は新体操の日でした。いつものようにマイペースにレッスンをこなし、家に帰ると、急にニーナが寒い寒いと何枚も服を着だしました。
確かに今日は少し肌寒いくらいでしたが、セーターを着るほど寒くはありません。
おかしいと思ったら、やっぱり熱でした。
ご飯も食べず、早めにベッドに寝かせ、背中をトントンしてやってたら、眠そうな目でじっと私を見て、こんなことを言いました。
「ママが死んで、ニーナがその後に死んだら、ママの横に埋めてねっておばあちゃんに頼みたい。」
(◎Д◎;)ナンですと?!
突然のことに一瞬呆然としましたが、「いいよ。でもニーナもママもまだまだ死なないよ。」と、言っておきました。(順番的におばあちゃんが先に死ぬだろうし・・・)
考えてみれば、5、6歳の時って「死」に対する恐怖が一番大きい時かも。
私もそのくらいの時に、「母親が死んだらどうしよう」、という恐怖を感じたのを今でも覚えているくらいですから。
自分が母親になって、子どもについて色々な発見がありますが、子どもってすごく多感で、繊細だなあ・・・って改めて感じた今日の一コマでした。
一晩寝て、元気になるといいな。
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