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アルファベットの教え方

11年10月 29日

娘と息子が1、2歳の時に覚えたアルファベットの教え方を紹介します。

別にそんなに早くに教える必要もないのですが、そのくらいの年齢の子どもたちは驚異的な記憶力を持っているし、その後の読みにもつながっていくので、我が家では遊び感覚で教えていました。

まずはアルファベットの形になれさせます。うちで使っていたのは、100円均一で売っているスポンジでできたABCパズル。1歳半くらいの時、このパズルでよく一緒に遊びました。うちの子はパズルが大好きなので、すぐに自分でできるようになってました。

形に馴染んできたら、さっそく呼び名を教えていくのですが、エイ、ビー、シー、とは教えません。

それぞれのアルファベットに身近な人を当てはめていきます。
まずは自分の名前から。Nを見せて「これは"ニーナ"だよ。」
Mはママ、Dはダディ、Oはおばあちゃん、Sはせいじおじちゃん・・・と教えていくと、おもしろいように覚えていきます。
身近な人、好きな食べ物、動物、キャラクターなどを当てはめながら、段階的に26のアルファベットの呼び名を教えます。

ちなみにうちではこんな感じでした。
A=あいこおばさん、B=bee、C=cake、D=Daddy、E=Emilie、F=Froggy、G=gorilla、H=honey、I=Igglepiggle(キャラクター名)、J=Jack、K=kangaroo、L=lion、M=マミー、N=ニーナ、O=octopus、P=パンちゃん、Q=queen、R=rabbit、S=せいじおじちゃん、T=ともおじちゃん、U=umbrella、V=veggies、W=window、X=fox、Y=yellow、Z=zebra

2歳になるまでに教えたのはそこまでです。
2歳3、4ヶ月の時に次のステップに進みました。
それまでは「Nはニーナ」でしたが、「Nはニーナのヌ」「Sはせいじおじちゃんのスゥ」と、フォニックスも足して教えました。それに慣れてきたら「Nはヌ」「Sはスゥ」と教えます。
文字を読み始めるころに、フォニックスが分かっていると出だしがスムーズにいきます。
(小さい子はサイトワードで読んでいくことも大切なので、フォニックスだけで読み方を教えると、スムーズにいきません。でもフォニックスが分かっていると、サイトワードのヒントにもなるので、読みが上達しやすいです。)
アルファベットの名前、エイ、ビー、シー、は特に教えたことはありません。
大文字を覚えたら、小文字も教えました。「Nこれは大きいニーナで、nこれは小さいニーナだよ」って。

このフォニックスを教える際、できるだけ正しい音で教えましょう。「Hはハでなく[h] 」です。無声音です。S、Fも無声音。B、C、Gなども「ブ、ク、グ」など母音が入らないように気をつけましょう。

YouTubeにもたくさんフォニックスソングがあるので、参考にするといいかもしれません。私の好きなビデオのリンクを一つ載せておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=QW7N64zsrs0&feature=related

アルファベットは、もっと大きくなってから覚えてももちろんいいのですが、遊び感覚で覚えてしまうなら・・・

Why not?!^_^


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